2008年09月22日
halさんのブログで知ったのですが・・・
パワーハウスアミューズの代表の田名邊秀樹さんがお亡くなりになったそうです。
最近、お嬢の周りでお亡くなりになる方が多く本当に寂しいです。
お嬢、赤S君と一緒に色々なことをして楽しみたくて、
外見は変えないんだけど、中を色々換えて自分に合ったSにしていこうと思ってた。
コンピュータを換えたくていつかはアミューズのにしたいと思って、
毎日、昼も夜も頑張って働いて一生懸命コツコツ貯めていたのに・・・
そんな中の訃報・・・
お会いしたことないけれど本当にショックです。
お嬢の周りにもアミューズの部品付けている人いっぱいいて、
お嬢の憧れの車たちがいっぱいだった。
代表は神様的存在の人。
去年、東京へ行った時にアミューズへ行こうと思ったけれど、時間が合わず断念。
その代わり、ASMへは行ったけどw
アミューズ行ったらよかった・・・(涙
最近の若い人達は、モータスポーツから離れて行っている。
免許取ってスグにミニバンに乗ったりラグジー系に行く子が多い。
実用的で快適なんだけど、走りを純粋に楽しむのが好きなお嬢としては寂しいなぁ…
免許持っていない人もいるし、車に全く興味ない人も多い。
モータースポーツ自体、低迷していて、
東京へ行く楽しみが出来たと思ったのに、国光が撤退。
いきなりの出来事に意味が分からなかった・・・
そして、お嬢のワンチには色々パーツが付いているけれど、
トラストが民事再生を申請した。
これからモータースポーツってどうなっていくのだろう…
お嬢が車好きになったのは父の影響でもある。
幼い頃から色々なディーラーめぐりを一緒にしていて、
ショールームの中の車が輝いて「大人」を感じさせるものばかりだった。
メーカーそれぞれが独自のスタイルを持ってそれをウリにしていた。
しかし、今ではどこのメーカーも似たり寄ったりで、
パッと見ただけじゃどこのメーカーの車かわからず見間違えてしまうほど。
父が幼い頃はスーパーカーに胸を躍らせたそうだ。
でも、今は?
胸を躍らせるほどの車ってあるのだろうか・・・
全て電子制御になって、MTの設定すらない車が大半を占めるようになってきた。
規制・・・規制・・・規制・・・
燃費や環境が重視されるのはとても良い事なのだろうけれど、
純粋に「人馬一体」じゃないけれど、心を躍らせる走りが出来る車ってないのだろうか。
スポーツカーはもはや高級車となって、
高嶺の花になってしまっている気がする。
S2000でさえ、実用性のないクルマなだけに「道楽」と言われる始末。
悲しいね・・・
寂しいね・・・
世の中に反抗するつもりはないけれど、
AT設定しかない車が増えてきたこの時代に、MTの設定しかない、
ホンダが技術を詰め込んだリアルオープンスポーツカーである
S2000をお嬢はこれからも大事に乗って行きたいと思う。
お嬢は走りうまくないし、速くもない。
でも、スポーツカーを愛して、
純粋に走りを愛する気持ちは誰にも負けないと思う。
お嬢のこの身が果てるまで、
赤Sを愛し、そしていつかワンチを復活させてみせる!
スポーツカーを愛する者としてずっとずっと後世に楽しさを伝えて行きたい!
これからアミューズはどうなるのだろう?
代表の遺志を継ぐ者たちが受け継いでくれることを願います。
心よりお悔やみを申し上げます。
Posted at 2008/09/22 18:47:01 | |
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