ピングーのブログ一覧

私が高校生だった頃、ウチの近所は結構殺伐とした空気があって、つっぱった音のバイクで走ってたりすると、家から数百メートルの範囲内で、原付に二人乗りしたパンチパーマがきまったお兄さんに因縁付けられるような事が多々あった。

まあ、初日の出暴走が盛んだった頃、年末は毎年のように注目を集めていた料金所がある都市なので、仕方がないのかもしれないが。

で、今日の夕方、久々にそういった殺伐としていた時代を思い出させてくれる出来事があった。

今日出くわしたお兄さんは、日章旗カラーのコルク半を被った方で、何かが気に入らなかった模様で、終始自分の方を睨んでいらっしゃいました。流石に喧嘩するような年ではないので、適当にやり過ごしましたが、ヤバいというよりも、久々に十代の頃の感覚を思い出したのが懐かしかった。

ふと我にかえると、乗っているバイクも、精神年齢も、まだまだ大人になりきれていない事を再認識。

まっいいか。ずっと小僧であり続けることにしよう

狂人である石原慎太郎がやっと干されるかと非常に期待していたのですが、残念な結果に終わったと感じています。

対立候補がやや力不足だった感も否めませんが。

しかし今回の選挙について、いったいどれだけの人が真剣に考えて投票しただろう？

実はよくわからないか、誰でもいいやっていう気持ちの方も多かったのではないでしょうか。

国民主権の国で、そういった傾向が出始めると一気にファシズムへと向かう事があり、非常に危険なので、安易な気持ちでの投票は絶対に避けるべきだ。

メディアはメディアで、傾向放送局のフジテレビをはじめ、NHKにいたるまで多大なる情報操作を行い、国民を欺いており、遺憾であるとしかいえない。

以上の話は、知り合いの憲法学者の方(芦部先生系の方)に、裏付け資料と共に教えてもらったものなので、間違いないだろう。

ニュースなどで、事あるごとに金正日を叩く発言を繰り返しているが、世界から見れば、日本も、金正日体制に近い位置付けとして捉えられており、日本は普通とはいえない国家であるのは、世界の常識である。

全体的な情勢としては、軍服右翼である阿部の思惑通りに事が進んでいるように思えて、非常胸くそが悪い。

防衛庁も防衛省になってしまったし、軍国化は既定路線なので、子供は「東大」に入れ、何かあったら、自分は国外脱出しかないな。