Oskar＠CX-3乗りのブログ一覧

※これはうちの猫レイちゃんとユキちゃんの通院記録です。ご興味のない方はスルーしてください。

レイちゃん21才0ヶ月目、先週に引き続きの7月28日に通院しました。

体重は1.8kg。前回より450g減りました。
食欲はそこそこありますが、太れなくなってきた感があります。



左が7月28日、右が7月21日。
左の歯茎の腫れは少し収まってきました。左目の形が元に戻ってきています。
今回も注射で投薬していただき、飲み薬をいただきました。

そして血液検査をしました。
尿素窒素　　　117.1(84.6)
クリアチニン　5.56(4.81)
GPT　　　　 182(123)
無機リン　　　15.0(11.0)

前回2ヶ月前に比べて全体的に数値が悪くなっています。
また、少し貧血が見られたので、通院を月１回から月2回に増やすことになりました。
補液は60mlに戻して、毎日(10日に1日お休みペース）で継続です。

ユキちゃん15才10ヶ月の通院です。

尿素窒素　　　52.5(95.7)
クリアチニン　3.18(3.84)
無機リン　　　7.6(7.7)

ユキは無機リンを除けば改善しています。
ただ、やや脱水症状が見られることから、補液量を60mlに増やすことになりました。

次回の診察はレイが8月中旬、ユキは8月下旬です。

※これはうちの猫レイちゃんとユキちゃんの通院記録です。ご興味のない方はスルーしてください。

レイちゃん21才と1週間目。
昨日の夜、いつもの補液をしようとして妻が気がつきました。



向かって右側の頬の辺りが腫れています。



前回のブログ時の写真と比較して、左目の形が少し変わっています。
※よく見ると、この写真でも少し腫れていましたが、このときは気づかず。

このため、本日緊急で診ていただきました。

可能性として2つ考えられるとのこと。

(1)歯槽膿漏による腫れ
　　実際、口内の診察中に膿が落ちてきました。
　　犬歯の当たりに穴があり、そこから垂れてきたようです。
　　このため、少なくとも歯槽膿漏であることは間違いありません。

(2)口腔内の癌
　　高齢の猫では口腔内に癌（＊）ができて、それが腫れたようになるようです。
　　ただ、診た感じではその傾向はなさそうだが、可能性は残るとのこと。
　　（＊）病名を忘れてしまいました

まずは、歯槽膿漏を治療して腫れが引くかを診ることとしました。
口が開けづらいので、1週間程度効果が持続する抗生物質と消炎剤を注射していただきました。
また、水が飲みづらそうなので、補液量を一時的に80ccにします。

来週は定期通院の日で、1週間後の経過を診ていただきます。

正確には明日16日にはなりますが、レイが21歳になりました。



昨年の誕生日に撮った写真がこれ。



顔がかなり痩せたのが分かりますね。
それから手足が本当に細くなり、ふっくらした感じがなくなりました。
1年で結構変わりました。



現在は、毎日60ccの補液、腎臓薬の投薬、朝晩の強制給餌を続けています。



先日投稿した通り、6月頭頃から急激に痩せてしまい、特に足腰が立たなくなっていました。
いままでルディ、レフティ、トウジを見てきて、本当に21歳の誕生日を迎えられないと覚悟していました。



幸い強制給餌が効いたのか、足腰のフラつきがなくなり、しっかりとした足取りが戻ってきました。
また最近では、お腹が空いたら要求するようになりました。
ただし食べるのはお刺身、特に好きなのはブリのお刺身です。
人間よりもお刺身を食べているかもしれません。



来年の誕生日も迎えたい、それだけです。