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どくりんごのブログ一覧

2015年10月03日 イイね!

9月19日(土)【二日目】

9月19日(土)【二日目】東京都日本橋の中央には、道路元標(どうろげんひょう)という物が埋め込まれています。
「元標ってなんやねん?」と聞かれると説明が難しいのですが、私の知識の範囲内で説明します。
「こんなのが道路やねん」と決めている法律が道路法です。(ちなみに、道路はこうやって使うねんというのが道路交通法です。)
昔の道路法では「元標」という道路の基準点を各市町村に1個置くという決まりになっていました。
この基準点をベースにして各地域の道路が設置されていたのでした。
現在の道路法では元標を設置する決まりはもうありませんが、日本橋にある東京の元標は今でも多くの国道の起点とされています。(国道1・4・6・14・15・17・20)


ちなみに、道路趣味者には各市町村に設置された道路元標を探すというジャンルが存在します。


さて、前置きが長くなりましたがこれから2日目の旅がスタートです。


9月19日(土)【二日目】 ODO27259km


二日目のメインは東京都中央区日本橋にある道路元標をこの目で見る事でした。
一日目に海老名SAまで来ていましたから、普通に走れば日本橋まで1時間ぐらいあれば着くかなというのうがカーナビさんの予想でした。
しかし時はシルバーウィークの初日。
朝の7時前に起きて渋滞情報を見たときは何処も混んでいなかったのに、飯食ってSAを出ようとした頃には東京料金所の渋滞が7kmとなっていました。
東京料金所の何キロか手前で渋滞につかまりましたが、ここの渋滞は酷いものでした。
片道3車線あって真ん中の車線に居ましたが、追い越し車線と真ん中の車線はほぼ動かないのです。
走行車線だけは車が動いていて「変だなあ」と思っていました。
ゆっくりと進むうちに、渋滞のからくりが見えてきました。



走行車線の青ラインは料金所の左側のスペースの開いているレーンに向かって次々と車がやってきます。
料金所を越えた空間に車が沢山たまるのですが、今度はこの車たちが走行車線にめがけて殺到します。
そんな車たちが真ん中の車線や追い越し車線にまでやってくるものだから、赤色の右側2レーンが全く動かない状況になってしまうのですね…
これには参りました


1時間で行けるかと思いましたが、渋滞を抜けて日本橋駐車場にたどり着いたのは11時半でした…
なんてこったいと思いながらも、カメラを手にして日本橋に歩いて向かいます。


これが日本橋!
個人的には、橋の真上に高速道路が走っているのが残念なんです。


橋の手前に道路元標の複製発見です。しかし、これは複製品なのです。
本物はと言いますと

橋にばっちり埋め込まれています。

流石に車通りが多くて、そばに寄ることはできませんでしたが仕方ありません(残念)
ところで、現地に行って一番驚いたのが高速の橋から生えているコレ。

本物の元標の真上に何かあります。
上空からも解るように「道路元標地点」という碑が浮いています。
これの存在は知りませんでした。
やはり、実際にモノを見るというのは違うんだなと一人納得。
一時間以上この場にとどまり写真を撮りまくって満足。


そして、この地点から日本最長国道4号の北上が始まります。
R4を北上して栃木県に突入。
矢板市でいったんR4とはお別れして、西へ。
鬼怒川沿いにある日塩もみじラインへ向かいます。

ここに着いた時点でもう日は落ちて暗くなってきまして、せっかくのもみじラインは暗くて景色を楽しむことはできませんでした。
そう、鬼怒川と言えば先日の水害ありましたね。
道にも土が流れた跡が沢山あり、土嚢や道路の損壊なども散見され、傷跡が多くありました。
被害に遭われた方は本当に大変だったと思います。

もみじラインを抜けてR4に復帰。
この日は福島県の猪苗代湖の近くにある道の駅ばんだいまで走って終了。

2日目の走行距離は432kmでした。
明日は磐梯山の道路を堪能する予定です!
Posted at 2015/10/03 02:47:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | おでかけ | 日記
2015年10月02日 イイね!

計画から1日目

年休の取得に成功し、シルバーウィーク+αで夢の10連休を頂戴いたしました。
今までこんな連休を取れたことないのでワクワクしながら
早速、どこに行くか計画を練り始める私。

せっかくの大型連休だから行ったことのない場所へ行きたいなと考えるのは自明の理。
これまで訪れたことのない場所は、北から順に北海道・青森・秋田・岩手・宮城・茨城・沖縄の7つの都道府県。
北海道か東北か迷いましたが、まずは本州で未踏地域の多い東北地方へ行くことに決定しました。

今回の旅の柱は
1 総延長が日本最長の国道4号走破
2 東北各県にあるスカイラインの走行
3 青森県を重点的に観光
の3つです。

大まかなイメージは
東京→国道4号で北上し青森県へ
青森県では十和田湖、下北半島、津軽半島、岩木山周辺の順で訪問
最後に日本海側から帰宅
という感じです。



9月18日(金)【一日目】
この日は午前中仕事をして帰宅。
ハスラー君に必要な物を詰め込んで15時頃に出発です。



この時ODOメーターは26745km

神戸から名神高速に乗りまして東京は日本橋まで一気にエスケープする計画です。
その距離約550km
経験則から高速移動は走行距離÷60km/hするといい感じで所用時間が導き出せます。
まぁ約10時間~11時間といったところですかね。
ちなみにこれも経験則なのですが。
長距離運転するときはぶっ通しでバてるまで運転し続けると3日目以降に疲れがドッと襲ってきて、運転どころではなくなってしまいます。
ってなわけで、約1時間おきに10~20分の休憩をはさみつつのんびり東へ進みます。
ハスラー君はだいたい80km/hで巡航すると燃費がよく、体への負担も最小限で巡航が可能です。
これ以上だと風でハンドルを取られたり、エンジンの回転数が上がってうるさかったり(と言ってもハイゼットよりかなり静か)で疲れちゃいます。
これから先が長いので、とにかく疲れない事に心配りです。



秋の日は釣瓶落とし。あっという間に夜になりますね。
神奈川県の海老名SAに着いた頃にはすでに日付が変わって1時間程が経っていました。
この大規模なSAより東には、休憩にちょうど良いSAは無いので、今日はここで就寝です。

明日からいよいよ本格的な旅の始まりです!
Posted at 2015/10/02 01:19:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | おでかけ | 旅行/地域
2015年04月20日 イイね!

こんばんにゃ!

こんばんにゃ!なんか今日仕事行ったらシステムがダウンして何もできなかったよ…

というわけで、家に帰って昨日もらったカメラで遊んでました。
いじってて解った事


それは近く(距離的な意味で)を綺麗に写したい!


でした。
手持ちの腕時計とかを綺麗に撮れたら楽しいだろうなぁ とね。

ネットを徘徊すると
マクロレンズ とか 単焦点レンズ とかいうキーワードが引っかかりました。
細かい事をすっ飛ばしてお値段見ると…

う~ん お高い…


カメラのレンズってこんなに高いのか…
手が出せませんな、と見ていたら
私でも買えそうなプライスのブツ発見。

canon EF50mm F1.8 II

なんでも超お買い得品らしいです。


近所の電気屋を徘徊して現品限り処分品をGETしてきました(早いなw)
早速開封し、装着して1枚パチリ。



おー、単焦点って背景のピンボケ具合が素敵なんですね♪
なんでもいいから撮影したくて、近所の河原に移動。
取りあえずハスラーでも




おおー、
背景がボケると写したい物が、浮かび上がって見えるね
もう一枚





素敵…


河原に降りようとしたところで、雨が降ってきたので今日はこれで終了。


一眼レフ、こいつは楽しめるぞ!!
Posted at 2015/04/20 01:00:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | おでかけ | 日記
2015年04月02日 イイね!

大弛峠(おおだるみとうげ) 2012.9.9訪問 その1

大弛峠(おおだるみとうげ) 2012.9.9訪問 その1日本国内で車で到達が可能で、標高が高い所は何処か調べました。

1位 標高約2710m 乗鞍スカイラン(長野県)
2位 標高約2380m 表富士周遊道路の五合目(静岡県)
3位 標高約2360m 大弛峠(長野・山梨県境)



ダントツ1位の乗鞍スカイラインは2003年から一般車両の通行が禁止(自転車はOK)されているため、自家用車での最高地点は表富士の五合目。ついで約20m低い大弛峠という事になる。
この事実を知って、居ても立っても居られずハイゼットに乗っていました。


時は2012年9月9日晴天の川上村。


長野県道68号梓山海ノ口線。
ここで印象的なのは県道のヘキサでした。

県 道
068
長 野

なんか違和感があるなとよく見れば、2桁の数字の前に「ゼロ」ついている。
普通は前ゼロは付けず表記していますよね。
マニアックな発見でちょっとテンションが上がります。

さて、このあたり一帯はとても高い場所にあります。
南の大弛峠付近には日本100名山の一つ金峰山(きんぷさん)2599m、朝日岳2581m、国師ケ岳2592m
西に目を向ければ日本の鉄道最高地点1355m、日本最高所にある野辺山駅(1345.67m)があり、その向こうには2000m超級の山々を抱える八ヶ岳連峰が壁のようにそびえ立ちます。



広がるキャベツ畑、車道をさも当然のように行きかう大型のトラクター。
草原では牛が草を食み、人の背丈ほどある干し草の巨大なロールがゴロゴロと置かれている。
青い空と、緑の大地、こんな高原独特の風景が車から見えるのですから、すっかり気に入ってしまいました。


今、思い出しながらコレを書いてますが、またとても行きたくなって来ましたよ!!


 →to be continued... その2へ続きます
Posted at 2015/04/03 01:51:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | おでかけ | クルマ
2015年01月05日 イイね!

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございますあけましておめでとうございます!
気が付けば2015年です
平成で言うと27年
昭和で言うと90年、大正で言うと104年で、明治でいうと148年で、慶応で言うと151年で…
そろそろネタ切れだな…
(実際の話、仕事で覚えておくと便利です。
例えば昭和25年生まれの人なら、昭和90年-昭和25年=65歳ってな感じですから)

今年も、まったりペースで更新しつつ、みんからの諸先輩方にお世話になるカーライフを送る所存であります。

さて、年始早々行ってきました。
題して「スタッドレスチャレンジ」
いわゆる非降雪地域に住み続けて30年(=年齢)のオッサンが、人生で初めて手に入れたスタッドレスタイヤで雪上をハッスルするという企画です。
聞けば、年始は寒波が来るというじゃぁありませんか。
それを聞いちゃぁ居ても立ってもいられません。
んなわけで、行ってまいりました。雪をもとめてスノードライブです。


これは1月3日のお話

寒波のピークは過ぎた旨のニュースを聞き流し
舞鶴道西紀SAで冬タイヤ装着点検を初経験し北上。
三方五湖近辺で雨に遭遇するも、福井市についた頃には青空広がる晴天。
雪雲は山にあると想像し、国道158号を東に向かい
付いた先は九頭竜湖そばにある、道の駅 九頭竜です。




瀬戸内の温暖な気候に恵まれて育った私には、ここは完全に異世界です。
写真で分かるように雪がてんこ盛りです。50センチくらい積ってるんじゃないでしょうか。
車道を除雪車がバンバン走ってるのは想像の範疇でしたが、幅の狭い除雪作業車が歩道を走って雪をかき分けている光景に驚きました。
こんだけ積ると人じゃなくて車で雪かきするんですね…
家の屋根に上って雪下ろしする姿を生で見るのも初めてで、とても新鮮な光景でした。

山(油坂峠)を越えて岐阜県に突入した私。
ここから国道156号を北上し白川郷方面をめざします。
ぐいぐいと坂道を登っていくわけです。
これまで、車道上には雪はほとんどなく黒い色をしていましたが、高度が上がるにつれて徐々に道路を覆う雪の量が増えていき峠付近にたどり着く前に、あたり一面真っ白になっていました。
遠景が白いのは当たり前で、道は固く踏み固められた白い雪。
路肩にはうず高くそびえる雪の壁。
試しに拳でどついてみましたが、固いのなんの。雪というか氷ですよこれ。
そんな壁の間を、ミニ四駆ごとく連なって走る車の隊列。
こいつは冬のファンタジー状態です。


さて、肝心のスタッドレスの感触。
スタッドレスで雪の道はこれで2回目の経験なんですが、どこの場所でも無理をしなければタイヤが滑る感じはなかったです。
まぁ、ビビりの私は「急」の付く運転はせず、速度も抑え慎重に走りましたからね。
難を言えば、轍の幅が合わない所ではハンドルを取られ左右にスライドするシーンがありましたが、フルタイム4WD+スタッドレスタイヤの組み合わせでは全然怖くないです
ハスラーのグリップコントロールは全く使いませんでしたね。

それより問題だったのは、走行後のハスラーがめちゃめちゃ汚くなってたことです。
ボディー上部は塩カルで白い斑点
下側は塩カルの斑点とドロドロに汚れた黒のコンボですし、ホイールハウス内はシャーベット状になった雪が黒くなって付着し、フロントホイールハウス後部には氷の塊が付いてるし…
なんだかワヤくちゃになってますよ。

翌日、これを掃除するが大変面倒でした。洗車をしながら、雪国の人達は大変だなと感じたのでした。
(しかし雪上ドライブは楽しかったです)

Posted at 2015/01/05 02:47:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | おでかけ | 日記

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