
シリーズ第4戦 EZO SUMMER RALLY 2013に参加してきました。
昨年は前泊でしたが、今年は当日入り。
ドライバーのカズマニアックさんに拾って頂き浜益へ。
早起きは辛かったですが、真っ青な空を見たら清々しい気分で得した気分。予定通りに会場に着き準備・受付・レッキと順調に進み…Hamamasu mita A/Bはスタートとゴール位置が変わり奥の方を使うようなイメージ。レッキ2本目のノートの確認でちょっと焦りましたが、無事ノート完成。
昨年も使用したPoro tokotanの方は林道脇の木が伐採されて昨年とは全く違う雰囲気で、
路面もラインを外すとかなり滑る印象…。こちらは昨年のノートを少し微調整した程度で完成。
今回は同じクラスで合計3台と寂しい台数でした。
SS1 Hamamasu mita A-1 5.08km (3’46”4)
1本目から行かないとダメ!!というのはいつも通りのことで、SS1から気合全開でスタート!
中盤、ちょっとノート読みのリズムが遅くカズマニアックさんに迷惑かけちゃいました(汗)
後半の右左の連続する場面でも読み遅れで後手後手になってしまい、アウト側に膨らんでしまう場面も…
そして最大のピンチ!?大きく膨らみ道路脇の標識に向かって…ダメかなと思いましたが何とか留まり
そのまま走りきってゴール。SS2へ向かうリエゾンで国道まで向かう砂利道が非常に厳しかったです。
SS2 Poro tokotan 1 2.72km (2’23”9)
前半は路面に砂利や埃が積もっていて滑る路面なので、きついコーナー前はきっちり減速。
途中、運転席側のOK/SOSのプレートが外れ落ちるトラブルがあるも、走りながら排除(笑)
前のSSに比べると少しリズムもよく読めたかなという印象。ホントによく走れるなーといつも感心。
けどこんな荒れた路面、自分で走ったら多分すぐにコースから落ちていなくなると思います。
ライバルの1台が残念ながらリタイア。ここからは2台の戦いに。
SS3 Hamamasu mita A-2 (3’51”3)
SS1のリピート。先程のような標識に急接近するような危ない場面は無く走れました。
タイムは落ちましたが、確実に走れたかなという感じです。ちゃんとノートを読めたかというと…
自信はないです(汗)タイムが落ちてしまったことを考えると反省しなきゃダメですね。
ドライバーの走りを引き出せるようノートを読むことを考えると、コドライバーも奥が深いなと毎回感じます。
SS4 Poro tokotan 2 2.72km (2’24”7)
この頃になると車内がリエゾン中に入ってきたホコリで白っぽくなり…ノートやロードブックもザラザラ。
タイトなスケジュールで休む暇なし。スタート直後にリタイヤ車がいて一瞬焦るも無事に通過。
私はその状況に焦ってノートを見失うも何とか復帰。こういうところで冷静に対処できないとダメですね。
その後もきっちり走りきって、SS2のコンマ8秒落ちでフィニッシュ。
サービスイン(30分)
あまり時間もなく、昼ごはんを食べてちょっとしたらセクション2突入。
SS5 Hamamasu mita B-1 3.78km (2’52”4)
リエゾン中は眠気との戦いでした(汗)TCインの時間が迫り焦りながらの移動でした。
気持ちを切り替えてスタート!中盤ノートが遅れ気味。自分で気づき修正。
SS途中カメラマンにピースしたり、ギャラリーで手を振ってみたり…(汗)
SS6 Poro tokotan 3 2.72km (2’20”6)
この日3本目。後半カラスが目の前を横切り不吉でしたが、最後にいい走りができたようでベスト。
フィニッシュ後に、今のは良かったんじゃない?と思った通りでした。
ここまで確実に走って残すは最終SS。
SS7 Hamamasu mita B-2 3.78km (2’50”9)
同じクラスは2台しか走ってない状況でモチベーションを保ちつつ最終SS。
最後まで集中力を切らさずに走りきり、ゴール前のギャラリーで手を振って無事にゴール。
変なコドライバーが乗ったクルマに気づいたギャラリーの人居たかな??(笑)
ちゃんとノートを読めたかは正直不安ですが、今回も最後まで走りきれてホッとしました。
車載動画もちゃんと集中してカメラ操作をしたおかげか全SS撮れていました。
そんなわけで今回はクラス1位で終わることができました。
ドライバーのカズマニアックさんはじめ、サービスや主催者・オフィシャルの皆様に感謝です。
そして、今回も快くラリーに出させてくれた家族に感謝。今回は一緒にラリー会場に行く予定でしたが、
子供がちょっと体調を崩してしまい残念ながら不参加でした。チャンスがあれば連れて行きたいな。