「まだ帰らないでください！」

今日はアニキが有給を取っていたので、大忙しでした。

午後、いつもアニキがやってる仕事を僕がやることになったので、

別事業所まで行きまして、アニキの仕事を代わりにやってきました。

その後もまだ僕自身の仕事があったので、

自分の職場に戻ろうとしたら、

その別事業所のおねえさまが、

「あら、もう帰るんですか？」

と・・・。

「ええ、今日は忙しくて・・・。」

と答えると、おねえさま、

「まだ帰らないでください！」


・・・。（汗）

「お茶でも飲んで行ってくださいよ・・・。」

「い、いやあ、でも、まだ別の仕事が・・・。」


「嫌！　私、ラウダさんの事が前から好きだったんです！

こんな機会、めったにないから・・・、

もう少しだけ一緒にいて・・・。」



・・・。（滝汗）


僕

「ごめんなさい・・・。
僕は仕事しか愛せない男なんです・・・。」


おねえさま

「そういうところが好きだったのに・・・。

私が入りこめる隙はないんですか？」



僕

「わりぃな・・・。

オレは旅ガラス・・・、いや、渡り鳥みたいな男なんだ・・・。

ほら、霧笛がオレを呼んでるぜ・・・。」



おねえさま

「でも・・・、また戻ってきてくれるのよね？」



僕

「さあな・・・。おてんとうさまだけが知ってるんじゃないか？

あばよ！」



と、僕はギターを背負って、帰りました・・・。





皆様、もう、どこからウソかって、わかってますよね？（笑）