偶然が重なっても大した1日じゃなかった。

朝のブログを書いて、ミーティングが終わって、

さあ、いつもの仕事！と仕事を始めたら、

つっけんどんだけど綺麗なおねえさま、Wさんから電話・・・。

「すみません！うちの部署の女子トイレが壊れたらしく、水浸しなんです！」

・・・。

はあ？（そこは私の部署とは関係ない建屋だし、男の社員がたくさんいるだろう？）

「すみません、今、こちらも毎朝の仕事で手が放せない状態なんです。

そちらの○○さんに電話していただいて、対応してもらってください。」

と答えました。

「電話したんですけど、とにかく水浸しで大変なんです！」

・・・。

なんで、オレらが行かなきゃならんのだ！

「じゃあ、こちらの仕事が終わったら行きますので。」

と電話を切りました。すると、一緒に仕事をしているおじさんが、

「どうした？」

と聞いてきたので、説明しました。

「あの建屋、うちとは関係ねぇじゃん。なんでこっちに電話して来るんだ？

あ！Wさん、ラウダに会いてぇんじゃねぇの？（笑）」

・・・。

あ！そうかあ！そうだったんだあ！

「そうだったんですね！じゃあ、今すぐ行きましょう！」

おじさん「は？行くの？」

「困ってるんですから！こっちの仕事は後回しにして行きましょう！」

「おまえ、変なヤツ・・・。」

「ははは！」

と他に3人ほど一緒にWさんのところに行きました。

「Wさん、助けに来ました！」

「あ、ラウダさん！有難うございます。でも事務所の人みんなでなんとか掃除しました。」

（だから、それが普通だろ！！！）

「そ、そうですか・・・。じゃあ僕達帰りますね？」

「はい、わざわざ有難うございました。」

おじさん「無駄足だったな。（笑）」

・・・。

Wさんよぅ、そういう時はよぅ、

「あ、ラウダさん、有難うございました！こっちのみんなで掃除しましたから、大丈夫です！

でもわざわざ来てもらったので、お礼に今夜、どこか食事に行きませんか？

「いやあ、いいですよ・・・。」

「でもそれじゃあ私の気持ちがおさまらないんです。

それに私、ラウダさんの事、もっと良く知りたいし・・・。（照れ）」

「じゃあ、仕事が終わったら会社前の居酒屋で一杯やりましょうか？」

「はい！でも私、ラウダさんと2人きりがいいな・・・。」

「じゃあ、みんなには内緒で2人で・・・。（笑）6時でどうですか？」

「わかりました！楽しみにしています！」

って言うのが本当なんじゃないかい？

と、一緒に来たおじさん達に話したら、

「おまえ、バカか？」

と笑われました・・・。


午後は午後で別事業所で大忙しになって、大変な1日でしたわ・・・。

偶然が重なって、「こりゃいい日になるかも！」

なんて期待した私は、やっぱりバカだ、と思いました・・・。