「妻との出会い」を含めて前回までのお話しは、
こちら!
さて、僕にも20歳にして初めて彼女が出来たのですが、
いかんせん、初めての「彼女」でしたので、
どう付き合っていいのか、さっぱりわかりませんでした。
一緒にドライブしたり、ディズニーランド行ったりしましたけどね、
なんだかよくわかりませんが、3ヶ月でフラれました。(笑)
かわいい子だったんですけどねえ・・・。
このころも、妻との文通は続いていました。
「フラれちゃったよ~!」
「私は新しい彼ができました。」
・・・。
また行き違いかい!!!(笑)
でも、妻とはこのころあたりから、
「彼女になってほしい。」
という気持ちは薄れていたと思います。
なんでかな?
「もう友人以上にはなれない。」
と判断していたのかもしれません。
そんな時間が過ぎていきました。
そのころ僕は、専門学校でバンドを組んでいたのですが、
そのバンドの練習を見に、同級生の女子が、女の子の友達を連れてきました。
容姿端麗、スタイル抜群!
あっきらかに僕好みの子!!!(同い年でしたが)
はい、ラウダさん、一目惚れ。(笑)
いつもならここで、僕の恋ははかなく散るのですが、
今回は違った!
後日、その友人が
「○○ちゃんも、ラウダ君のこと、気に入ったみたいよ?
今夜、電話が欲しい、って!」
!!!
ラウダさん、有頂天!
ドキドキしながら、その夜電話しました!
じーこ、じーこ(当時もまだ黒電話)
「ラウダですけど・・・。」
「はい、私です・・・。」
「すいません、ドキドキしちゃって、何を話していいのか、わかりません・・・。」
「はい、私も・・・。」
な~んちゃって、んもう、思い出しても恥ずかしいわ!(笑)
こうして、○○ちゃんとの交際スタート!
もちろん、妻にも速攻で手紙書きました!
「新しい彼女、できたよ! すっごい綺麗な子!」
「よかったね! 私もまだ続いてるよ! 今度はお互い、長続きするといいね!」
今回は行き違いはありませんでした。(笑)
こうして、僕も妻も、別々の恋をしていたのでした。
そんなある日、高校のクラス会がありました。
そこで妻と久しぶりの再会。
しかし、そこで衝撃的な話しが妻の口から・・・。
「実家の田舎(福島)の跡継ぎをするの。
福島に引っ越すんだ・・・。
もう、会えなくなるかもしれないね。」
・・・。
前述のとおり、僕にはぞっこんLOVEの彼女がいましたが、
この話しはショックでした・・・。
「もう会えないかもしれない。」
・・・。
クラス会の帰り、妻を妻の自宅まで送りました。(切なさ)
さよならの時、握手しました。(涙)
僕は自宅まで歩いて帰りました。(1時間)
帰宅してからも、複雑な心境で・・・。
「もう会えないかもしれない。」
その言葉が何度も頭の中を横切って行きました・・・。
今は彼女がいる・・・。
でも、あんなに好きだったのに・・・。
あちこちドライブして想い出作ったのに・・・。
「もう会えないかもしれない。」
当時の彼女には悪い、と思いながらも、
帰宅後、自分の部屋で泣きましたねえ・・・。
いざとなったら、福島まで会いに行ってやる!
そんなことも思いました。
でも、福島には、妻の当時の彼氏もいずれ行くことになるらしい・・・。
(つまり結婚)
・・・。
ホントに会えないかもなあ・・・。
涙が止まらない夜でした・・・。
はい! 今日はここまで!
書いてて、恥ずかしく、そして切なくなってきましたので!(笑)
続きをご期待ください。(笑)
Posted at 2007/07/20 22:18:10 | |
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