2016年04月08日
突然、僕の頭の中にフラッシュバックが走った。
1995年1月1日。
僕ら夫婦は実家に行った。
両親は喜んでくれた。
特に父は、男3人兄弟を育ててくれた父は、
僕の事より、妻の来訪を喜んでくれた。
ただ、父は風邪気味だった。
そのくらいなら別に心配もしないのに、
なぜか僕は気になった。
同年1月17日。
阪神淡路大震災発生。
夜勤明けでその事を知った僕は、
奈良に住んでいた叔母の事が心配になり、
まず実家に電話した。
父が出た。
風邪声ではなかった。
「関西で大きな地震があった。知ってる?奈良の叔母さんは大丈夫だろうか?」
母方の叔母だったので、母が慌てて奈良に電話したそうだが、
中々繋がらなかった。
3日ほどたって、ようやく無事が確認された。
同年2月14日。
母から電話。
「お父さんが入院した。」
「なんで!?」
「急におなかが痛い、と言って近所の内科医に行ったが、
原因がわからず、○○病院に。」
母は「昨日までご飯もよく食べてたし、大丈夫だと思うけど念のため。」
と言った。
僕はとても「嫌な予感」がした。
2日後、母から電話。
「腹水がたまってるらしい。」
「病名は!?」
「検査しないとわからないって。もう検査に入ってる。」
さらに2、3日後、僕の「嫌な予感」は増すばかりで、母に電話をした。
「検査結果は?」
「2週間くらいたたないとわからないって。」
待つしかなかった。
同年2月28日。
母から電話。
「お父さん、ダメなんだって・・・。」
あの気の強い母が涙声になっていた。
「どうして!?」
「腹膜にガン細胞があって、手術はできない。あと半年だって。」
そんなバカな!
僕はすぐに病院に向かった。
母と一緒に担当医の話しを聞いた。
「大腸ガンの末期です。ただ、不思議な事に大腸カメラで検査しても、ガンが見つからないのです。」
僕は聞いてみた。
「腹膜のガンとは違うんですか?」
「腹膜にガンは発生しません。明らかに大腸ガンの転移です。」
「なんで手術ができないんですか?」
「腹膜まで転移したガンは摘出不能です。」
「諦めろ」って事か・・・。
母が涙ながらに言った。
「痛みだけは取ってやって下さい。それから告知だけはしないで下さい。」
「うちの病院は告知しない主義です。」
そこから母と僕達3人兄弟の夫婦の戦いが始まった。
今日はこの辺で・・・。
Posted at 2016/04/08 23:07:08 | |
トラックバック(0) | 日記
2016年04月08日
上層部が時間を守ってくれず、うちの部署の仕事に支障が出ています。
今日中に片付けなければいけない仕事だったのに。
出入りしている業者さんに無理を言って、
なんとか待ってもらったのに、上層部からは未だ連絡なし。
業者さんには僕が謝罪しました。
僕の直属の上司も怒って上層部に電話。
こんな事ではスケジュール通りに仕事は進みませんが、
それはこちらの責任ではありませんからね?
と言ってくれました。
ったく上がいい加減だとホントに困ります。
しかも謝るのはこっちなんですから。
来週は僕も焦って仕事はしません。
間違えてはもともこもありませんからね。
それでスケジュールより遅れても、僕は知りません。
なんか最近、仕事とか天気とか暴走車とかの愚痴ばっかりのブログですね。
面白い事も書きたいんだけどなー。
Posted at 2016/04/08 17:20:47 | |
トラックバック(0) |
仕事 | 日記
2016年04月08日
おはようございます。
今日は今週、初めて太陽の光が降り注いでいます。
おまけに金曜日。
仕事、頑張るぞー!と気合いは入っていますが、
昨夜も遅くまで連ドラ見てたので、半端ない眠さです。(苦笑)
桜も昨日の強風でだいぶ散ってしまいました。
また来年まで待たなきゃなあ。
Posted at 2016/04/08 07:26:58 | |
トラックバック(0) |
天気 | 日記