2018年02月10日
朝、歯医者に行く前に歯磨きをしていたら、
玄関のチャイムが鳴りました。
妻が出てみるとお巡りさんが2人・・・。
歯磨きを終えたところで、妻が
「今、主人が・・・。」
と言うので僕が出てみたら、ホンモノのお巡りさん・・・。
「えっと・・・、ご用件は・・・。(汗)」
お巡りさん、
「以前に書いて頂いた住民調査票に間違いや、変更がないかどうか、
伺いました。」
そう言えば数年前にも来たなあ・・・。
用紙を確認して、
「変更ありません。」
と申しまして、その後お巡りさんが
「最近、空き巣や振り込めサギが増えていますので、
どんな小さな事でもご不審な事がありましたら、
警察署までご連絡下さい。」
とのこと。
しっかし、いきなり拳銃持った警察官がくると、ビックリするもんですね・・・。(苦笑)
で!
このままでは面白くないので、色を付けます。(笑)
オレは歯磨きをしていた。
その時、玄関のチャイムが鳴った。
オレは慌てて口の周りをタオルで拭き、ドアを開けた。
するとそこには2人の男が立っていた。
その男達は胸元からおもむろに警察手帳を出した。
オレはなんのことだかわからず、声も出なかったが、
その刑事2人は、
「ラウダさんだね」
と聞いてきた。
「は、はい、そうですが・・・。」
「ちょっと署に来てもらえませんか?」
「な、なぜですか?」
「この付近でちょっと不審な男がいる、という目撃例が多数寄せられまして、
似顔絵を作成したところ、あなたに似ている、という目撃者が多いものでして。」
「そ、そんなあ!」
妻、「あ、あなた!何かしたの?」
「オレは何もしてないよ!信じてくれ!」
刑事、「とにかく署の方で。」
「いやいや、これは任意ですよね?冗談じゃないですよ!」
オレは当然のごとく拒否をした。
オレは何もしていないし、不審者に間違われる筋合いもない。
刑事、「そうですかぁ・・・。おい、君!」
と、刑事が誰かを呼んだ。
そこに現れたのは、スレンダーなミニスカポリスだった・・・。
まるでモデルのような美しい女性で、オレのことを見て、
「うふっ。」
と笑った。
オレは脳内がおかしくなってしまい、鼻血が出た。
すると刑事2人は、
「やっぱりオマエか!」
と、手錠を掛けてきた・・・。
自分では罪を犯した覚えはないが、
ミニスカポリスをもっと見たいがために、素直に連行された・・・。
ふと、振り返ると妻が頭を抱えて、「バカなんだから・・・。」と
つぶやいていた・・・。
手錠を掛けられ、覆面パトカーに乗せられるまで、
近所の目の冷たさが、心を貫いた・・・。
・・・。
フィクションですからね!フィクション!!!
Posted at 2018/02/10 21:47:45 | |
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