今日の釣りでは免許不要の「2馬力エンジン付きボート」を借りました。
初めての経験です。

まず、「1」のレバーを倒すと、エンジンが直立します。
(直立した状態の写真は撮り忘れました。)
次に「2」のガソリン給油口の上にある「エア抜き」バルブを数回転開けます。
(これをしないと、途中でエンジンが止まるそうです。)

「3」が「チョーク」のノブです。エンジンのかかりが悪い時はこれを引いておきます。
で、「4」のレバーを強く引くとエンジンがかかります。
エンジンがかかったら、チョークは必ず戻します。

この「5」がアクセルと操舵レバーです。
アクセルはバイクと同じで下側に回すとスピードが出て行きます。
が!
これが難しい・・・。
「アクセルと操舵は必ず左手でやってください。」
・・・。
バイクだと右手・・・。 それが左手になっただけじゃん!
と思われるかも知れませんが、何度も「逆」に回してしまいました・・・。
速度アップしようとしたら減速するし、減速しようとしたら速度が出たり・・・。
おまけに左手だけで舵も切ります。
レバーを向こう側に「押す」と右旋回、「引く」と左旋回・・・、だったかな?(苦笑)
その時に一緒にアクセルもひねっちゃうんですよ・・・。
初めて車を運転した時の事を思い出しました・・・。
まあ、慣れれば簡単なんですが、そう何度も操縦する機会はありません・・・。

「6」の赤い小さなフックを抜くとエンジンが止まります。
で、錨を投入。
エンジンを再始動する時、このフックを元の位置にはめ込みます。
(何度も忘れて「エンジン、かかんねえ!」とイライラしました。笑)
釣りが終わって、ボート付き場に近づいたら、「7」のへこみ部分を持って、エンジンを持ちあげます。
(これをやらないと浅瀬でスクリューを壊してしまいます。)
いやあ、しかし、「手漕ぎ」より当たり前ですがとっても楽ちんです。
「自転車とスクーターの違い」みたいです。
その上、多少波があっても、「スピード」で乗り切っちゃいますし。
手漕ぎより一回り大きいので、横波にも強い。
もちろん、揺れますけどね。
料金は手漕ぎが4000円に対して、8000円と倍ですが、「安全性」を考えれば、
やはりエンジン付きの方がいいです。
釣りの最中、トイレに行きたくなったら、すぐに戻れますしね。(苦笑)
Posted at 2014/11/24 19:57:10 | |
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