前々より興味のあった、FFのBMWと1.5リッター3気筒のBMWを試乗させてもらいました。
まずは1.5リッターの「118」から。
136馬力だそうですが、私にはこれで充分くらいです。
低回転、特に信号待ちからの発進に若干、パワー不足を感じましたが、
スピードに乗ってしまえば、全く問題なし、です。
パワーが少ない分、アクセルを思い切り踏めるので(苦笑)、
運転が楽しく感じました。
まあ、そんな運転していたら、燃費は悪くなるでしょうけど。
で、これがエンジンルーム。
私の愛車の4気筒のエンジンルームはこれ。
1気筒少ない分、118の方がエンジンルームに余裕があります。
しかし、ここに6気筒が入るとは・・・。
次にFFの「218dアクティブ・ツアラー」です。
2リッター4気筒のディーゼルエンジンでした。
運転中、車内にいる限りは「ディーゼル」とは分からないです。
エンジンをかけたまま、外に出てみると、やっぱりディーゼルの独特の音がわかりました。
で、FFのBMWのハンドリングですが、車も「ミニバン」系ですから、
FRのようなハンドリングではないです。
ハンドルを切ったら、スっと曲がる、という感じではなく、
ちょっとダルな感じ。
以前、MINIを運転したことがあるのですが、あの車は
FFだ、FRだ、じゃなく、ゴーカートみたいなハンドリングでした。
ミニバン系のアクティブ・ツアラーが、とんがったハンドリングでは、
ちょっと違和感もありますしね。
ちなみに、アクティブ・ツアラーや、グランツアラーを買うお客さんは、
国産車からの乗り換えが多いそうです。
次期1シリーズはFFになる、と言われていますが、
その時にどんなハンドリングになってるか?が楽しみです。
エンジンはこれです。
FFですから、横置き、2リッター4気筒で、150馬力だそうです。
カタログ値では車重が1500kgですが、そんなに重さを感じませんでした。
やっぱりディーゼルターボのトルクの大きさのおかげでしょうか。
アクティブ・ツアラーにも1.5リッター3気筒ターボがありますが、
それだとちょっとキツイかもしれませんね。
インテリアは最近見慣れたBMWのものとは、趣が違います。
ATシフトも「スイッチ」ではなく、メジャーなストレートタイプ。
パーキングブレーキは電磁式でした。
ちなみにアクティブ・ツアラーにも「スポーツ・モード」があり、
それを試してみましたら、かなり元気に走ります。
ただ、ハンドリングはそのまま、ですね。
最近、あまり試乗をしていなかったので、これからはたまに、他のシリーズを試乗させてもらおうかな?
と思っています。
Posted at 2015/10/18 16:30:14 | |
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