DHR　CCVS・VTE取付　その１

調子が悪いわけではないのですが、もうちょっと気持ち良い車にしたい・・ということで
VTEとCCVSを取り付けてみました。
写真はCCVS　クランク内圧を下げるために
ブローバイ配管にワンウェイバルブを付けるキットですね。

こちらはVTE。　要はウェーバーでいうアウターベンチュリーそのものです。
ミニは通勤メインで、走るときはＮＢロードスターで走るので、ミニは日常は3000回転以下がほとんどです。
なので常用域が楽になるようにベンチュリ径を下げてみましょうという狙いです。

で、作業開始なわけですがVTEはインマニを外すので吸気関係をかなり外す（青部）
CCVSは左右2か所のブリーザー周りをばらすのですが、特に右側（1気筒側）は奥まっていると冷却水関係の配管が多くて作業の邪魔。（黄部）なので、作業性重視で広範囲にばらします。

インマニ室内側にずらせるように動かすので、燃料配管以外ほぼばらします。
CCVC付けるのでブローバイ系のホースも全部。ブレーキサーボのバキューム管ボルトはインマニの固定ボルト緩める前に緩めましょう。

※追記、インジェクタ関係のボルトはロックタイト243などゆるみ止め材を塗って組みなおしましょう。緩んで落ちてエンジンに吸い込んだら即クラッシュです・・

ほぼ外した図。まだスロポジの配線はついている。それも外したら・・

スロットルボディの後ろのナット2本を外す。
これでその下に通るハーネスと縁が切れて動かせる。
外したついでにバキュームホースやフューエルトラップの点検洗浄を。
ヒューエルトラップの中にパーツクリーナを吹いてガソリンを溶かし出します。
このトラップ頼みでECUに繋がっているのは凄いこと考えるなと思います・・・

で、インマニを外して・・・

VTEをセット・・・と言っても穴に入れただけですので取付でゆするとすぐ落ちます。
シリンダヘッド側に入れておいてインマニを合わせたほうが楽ですね。