• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
みんカラユーザー以外の利用者と ログインしていない利用者の皆さんは 投稿出来ません。 悪しからず。
[福岡放送 2014/2/28 19:42]
佐賀市で知的障害のある男性が警察官に取り押さえられた後に死亡し、
遺族が佐賀県に損害賠償を求めていた裁判で、佐賀地方裁判所は28日
遺族の請求を棄却する判決を言い渡しました。

この裁判は2007年9月、知的障害のある安永健太さん(当時25)が複数の
警察官に取り押さえられた直後に意識を失い、搬送先の病院で死亡。
安永さんの遺族が「違法な公権力の行使だった」などとして佐賀県に
約4200万円の損害賠償を求めていたものです。
佐賀地裁は「警察官の取り押さえは適正な保護行為で違法性はない」など
として遺族の請求を棄却する判決を言い渡しました。
判決後の会見で遺族側は「障害者を理解していない不当な判決だ」と話しました。
[TVQ 九州放送 2014年2月28日 17:01]
佐賀市で2007年に、知的障害のある男性が警察官に取り押さえられた直後に死亡した問題です。
男性の遺族が佐賀県に損害賠償を求めた裁判の判決で、佐賀地裁は訴えを棄却しました。

遺族の訴えなどによりますと知的障害者の安永健太さんは、2007年に佐賀市の路上で
警察官から取り押さえられ暴行を受け搬送先の病院で死亡したとされています。
刑事裁判では、取り押さえた警察官による暴行はなかったとし、最高裁で無罪が確定。
健太さんの遺族は、「死亡は取り押さえが原因。知的障害への配慮もない」として
民事裁判を起こし佐賀県警を管理する(佐賀)県におよそ4200万円の支払いなどを
求めていました。

28日の判決で佐賀地裁の波多江真史裁判長は、「健太さんは当時、精神錯乱状態。
警察官の行為は保護にあたり違法性はない」とし訴えを棄却しました。

この判決を受け、亡くなった健太さんの父、安永孝行さんは「警察を悪くできないということか。
これから何十件起きるかわからない、こういう事件は」と話しました。
佐賀県警は「主張が認められたものと 考えている」との コメントを出しました。
[読売新聞 2014年2月27日]
佐賀市内で2007年9月、知的障害者の安永健太さん(当時25歳)が警察官に取り押さえられた
直後に死亡した問題で、遺族が県を相手取り、慰謝料など約4200万円の損害賠償を求めた
国家賠償請求訴訟の判決が28日、佐賀地裁で言い渡される。
地裁の付審判決定で特別公務員暴行陵虐致傷罪に問われた警察官の審判では無罪が
確定したが、遺族側は、警察官の取り押さえ行為の違法性を訴えている。
(光安素子)

訴状などによると、安永さんは2007年9月25日午後6時頃、同市南佐賀の車道上を自転車で
走っていた際、複数の警察官が手錠をかけるなどして取り押さえたが、直後に意識を失い
搬送先の病院で死亡したとしている。
裁判では、取り押さえた行為の違法性と、安永さんの死の予見可能性が大きな争点となっている。
遺族側は「取り押さえる前に知的障害に気付くことは可能で、暴れた際に背中の後ろに手錠をかけた
行為は、許容範囲を超えており違法。異変に気付くことができ、生命を守る配慮がなかった」と主張。
県側は「声をかけたところ、突然暴れたので知的障害に気付くことは不可能。
激しい抵抗にあったので、背中側での手錠はやむを得なかった。
異変は突然のことで、死亡を予見することはできなかった」と反論している。

地裁は昨年11月、和解案を提示したが、双方応じなかった。
安永さんの死を巡っては、父・孝行さん(52)が2008年に刑事告訴。
佐賀地検は不起訴(嫌疑なし)と判断。
孝行さんは付審判請求し、2009年3月、佐賀地裁は男性警察官1人について付審判を決定。
2012年9月、最高裁の上告棄却で無罪が確定している。

遺族側の河西龍太郎弁護団長は「知的障害に対する県警の理解のなさで、安永さんは死亡した。
同じようなことが起こる前に、判決では警察の責任を問い、教育の重要性を示してほしい」と
話している。
© LY Corporation