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がらくた狼のブログ一覧

2013年09月14日 イイね!

チョイノリに乗った

チョイノリに乗ったCBR入院・・・は別途書くとして、代車としてチョイノリを渡された。

店長曰く「俺の愛を注ぎ込んだ”ただ”のチョイノリだ」そうだ。

「ただの」かよ。

スペックは以下の通りである。

エンジン Z401型 49cc 4ストローク
空冷OHV単気筒
内径x行程 / 圧縮比 36.0mm x 48.6mm / 8.4:1
最高出力 1.5kw(2.0ps)/5,500rpm
最大トルク 2.9Nm(0.30kg-m)/3,500rpm
乾燥重量 39kg










SUZUKI チョイノリ。

走る。

ただそのためだけに造られたコイツは、圧倒的に簡便なスパルタンな装備が際立つ、走るためだけのマシンだ。

始動方式はキックのみ。

小物入れの類は一切なし。

豪奢な外装などはなく、フレームにダイレクトにマウントされたシート。

加えてスイッチBOXはBOXと呼ぶにも憚られる単純さだ。

ウインカーレバー、ホーン。以上だ。

ライトのON、遠目の切り替えなども一切ない。

無論レバーにプッシュキャンセルなどの無駄な構造は施されていない。

走るためには単純さによる、軽さと信頼性こそが最も重要だからだ。

そして、最大の特徴である、リジッドマウントのリアタイヤ。

スイングアームなどの複雑な機構を持たないため、非常に軽量な伝達系となっている。

また、エンジンはリジッドマウントによる恩恵で、レスポンスに優れるフレームダイレクトマウント方式を採っている。

最新のスーパースポーツのストレスマウント方式からフィードバックされた・・・かは知らないが、これによってフレーム中央部の剛性は著しく向上しているはずである。



まず、走り出してから感じるのが、そのスパルタンさである。

軽い。

圧倒的なまでに軽い。

乾燥重量僅か39kgの車重そのものもそうだが、ゴチャゴチャした備品がついていないハンドル周りは、10inchの小径タイヤも相まって、頼りないくらいの身軽さを見せてくれる。

体重移動に非常に敏感なシャシーは、ちょっと首を傾けただけで容易に向きを変える。

ステップを踏みつければそれだけでセルフステアの強烈な切れ込みが発生する。

やや非力気味なエンジンによって、そこからガバ開けしたところでタイヤのグリップは不足しない。

完璧なバランス。

完璧なコーナリングマシンである。

そのキビキビ感、ヒラヒラ感といったら、最新のスーパースポーツはおろか、我が愛車CBR250RRよりも軽い動きを発揮する。

このため、例え市街地の退屈な交差点すらもスリリングなコーナリングに変化する。

まさに走るためのマシンである。

何と粋な計らいだろう。



サスのセッティングもとてつもなくスパルタンかつスポーティだ。

リジッドマウントされたリアタイヤからは、路面のインフォメーションをmm単位の小石レベルの変化すら余さずダイレクトにライダーに伝えてくれる。

うっかりマンホールなど踏もうものなら、ライダーの尻が10cmほど飛び上がることになるが、

それはつまり”このマシンにとっての限界”を何ら誤魔化すことなくライダーに伝えているわけで、これもスポーティさに一役買っているはずだ。

フロントサスも、極めてショートストローク+ハード仕様となっており、これも軽量マシンが生み出す強烈なブレーキングのGを受け止めるための設計となっているに違いない。

軽量なシャシーにハードに締め上げられたサス。

これ以上のスポーツがあろうか。

あらゆるシチュエーションにおいて、メーカーはライダーに「走ることはスポーツである」ということを訴えかけてやまない。

何と粋な計らいだろう。




ブレーキは、効きの甘いフロントに対し、強烈に効くリアという、やや特殊な設定となっている。

これは、リジッドサスによる伸び側の追従性の低さを補うため・・・などという理由ではないはずだ。

そう。

コイツは走るためにマシンだ。

恐らく、圧倒的な運動性能を生かすため、リアブレーキによって積極的に倒しこみの向きを制御するスタビライザーとしての性能を重視したに違いない。

恐らくメーカーは、コイツで峠を攻める時はGPライダーよろしく、進入スライドを使いこなせというメッセージを込めているはずだ。

コイツを振り回すことができれば、スーパースポーツのゆったりしたスライド進入など朝飯前だろう・・・と。

何と粋な計らいだろう。



次はエンジンだ。

セル始動など、複雑かつ重量増に結びつくので、必要ない。

これは走るためのマシンだからだ。

よってキック始動のみだが、その始動は非常に軽快だった。

4stという高圧縮エンジンであるはずなのだが、まるでラジコンの紐を引くような感覚でかかる。

察するに相当なフリクションロスの低減に尽力したのだろう。

ゆえに、ケッチンなども怖くない。

そう、ケッチンの恐怖やら、かかりずらいやらで走る前から疲れてしまっては、走るためのこのマシンの存在意義が問われかねないというものだ。

ゆえに、走る前は余計な気を使わずとも良いということなのだろう。

何と粋な計らいだろう。



いざ始動しても、その腹に抱える50cc4stOHVの胎動はほとんど感じられない。

ご近所の目に対しても実に優しい仕様である。

走るマシンも、エンジンをかける度に顰蹙を買っていては走る気も失せるだろう。

そこをメーカーはしっかりと理解しているということである。

また、4stゆえか、スロットルを急激にひねるとカブってしまって全く加速しない。

ジワリとしたスロットルワークが必要なのだ。ジワリとした。

これによって、ライダーは常に神経質なスロットルワークが求められる。

50ccスクーターとしてはいささか非力なほうのエンジンであるため、甘い加速などしていては、

自動車に容易に追い立てられてしまう。

そのため、常にエンジンの性能を最大限に出し切れるスロットルワークが欠かせないのだ。

右折など、シビアなタイミングでダルそうにスロットルをガバ開けしていては、エンジンが息継ぎをしてしまい、ともすれば接触の危機だって訪れる。

そのため、発進時は常にピリピリした緊張感が必要になる。

これは、あらゆる状況において、的確なスロットルワークを必要とされるスーパースポーツと共通点があるとも言えるだろう。

あれらは、少しでもラフな操作をしようものなら、即座に前輪が浮き上がったり、後輪がスライドしたりする。

あれら猛獣を手懐けるためにも、このチョイノリでスロットルワークを鍛えよ、という計らいなのかもしれない。

何と粋な計らいだろう。



最後に乗り心地についてだが、言うまでもなくスパルタンである。

前述したように、前後のサスは存在しないと言っても過言ではなく、ラフなスロットルワークを許さない繊細なエンジン。

しかし、それでもしっかりメーターは振り切るのである。

十分な性能である。

純正メーターがいくつまで刻まれているかは、各自で調べて欲しい。

ただし、30km/hを越える速度を目指し加速しようとすると、リジッドマウントされたエンジンからの凄まじい振動がシートに伝わってくる。

アイドリング時の静けさはどこへやら、エンジンは単気筒らしい凄まじい振動と咆哮を上げて回るのだ。

個人差はあるだろうが、自分は僅か5分ほどで尻がしびれてきてしまった。

はっきり言って、速度を出す気には到底なれない。

しかし、それはメーカーが意図して行ったセッティングなのだろう。

それはなにか?

無論、安全運転、法律遵守のためである。

チョイノリが快適に走れる速度は、必然的に法的に安全な速度となる。

嫌でも本人リミッターがかかるのだ。

何と粋な計らいだろう。



また、並み居るスーパースポーツ勢だって、物によっては20分も走れば背中が痛くなるのだ。

5分で尻がしびれるか、20分で背中が痛くなるか、所詮その程度の差である。

つまり、メーカーに言わせればスポーツするのに5分も20分もあるか。大事なのは割り切りだ、ということなのだろう。

そうだ。モータースポーツには割りきりが必要だ。

メーカーはそのことを身をもって、体験させてくれるのだ。

何と粋な計らいだろう。



以上だ。
Posted at 2013/09/14 19:17:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年09月08日 イイね!

擦りかたが何だかおかしいぞ?+サスと格闘中

言い忘れてたので追加投稿。

そういえば擦る場所が何かおかしい。

ステップは擦ってないし、膝も擦ってないのに靴の小指側をガリガリ擦る。

フォームが悪い?

なかなか膝が擦れません。

無理膝せずに擦りたいのに擦れません。

なんかフォームがおかしいのか?



それとリアサスのプリロ。

プリロを1にするか2にするか悩む。

フロントの持ち上がりが早くて、ラインがはらんでく傾向が強いので、2にしたいところ。

けど、ギャップのいなしなどでは確実に1のほうに分がある。

スリップダウン対策に1とするか、アンダー対策で2とするか・・・。

けど2だと硬くて街乗り疲れんだよなぁ。

ううむ・・・。
Posted at 2013/09/08 22:53:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2013年09月08日 イイね!

減りゆくマージン。



・一枚目

倒しこみ練習初日の画像。アマリング約10mm弱。

断続的に接地した痕がある。荷重分散しまくっている証拠。






・二枚目、三枚目

倒しこみ練習3日目。本日の結果。

アマリング無し。表面に溶けたうろこ状の痕。

走行後約60km街乗り後なので現地ではもっと派手に溶けてた。





画像は無いけれど、二日目の状態はアマリングは無し、溶けた痕は無いがエッジがささくれ立っているって状態でした。

練習3日目でここまで倒せているので、まぁまぁの慣れのペースか。

一度派手にギャップ拾って完全に車体が暴れたのには肝が冷えた。

それでも、スリップダウンせずに踏みとどまり、そこからの復帰でハイサイド気味になったけどこれもギリギリ押さえ込めたので、やっぱりα-13Hは相当にいいタイヤ。

リアがスライドしてる感触があっても安心して開けていける。

限界が鬼高いけど、限界超えてもスパーンと行かない懐の広さがある。

MC22とα13の組み合わせだったらどんなアホしてもコケる気がしない話はホントっぽい。

勿論コケるときはコケるだろうけど。

あと、どうも自分は右コーナーのほうが上手く曲がれてる気がする。

左コーナーはどうもハンドルに入力してる節がある。

やっぱり8の字練習したい。

場所が欲しい・・・。



それにしても、上のギアでフルブレーキすると後輪が車速を追い越そうとダダダダ言うので必然的に低ギアの高回転で走ることになってきた。

問題は、クリップ後に開けて行ったときのドンつきがかなり強いこと。

そのせいで急激にリア荷重になって、タイヤは鳴くわラインははらむわで危なっかしいったらありゃしない。

スロットルの遊びを調整しても誤魔化せないのがなんとも痛いトコロ。

乗り方が悪いのかキャブのセッティングが良くないのか。

これは店に相談したほうが良いかも。



あとは自作のニーグリップパッドは長さ不足なので作り直し。

タンク真横まで覆わないとダメだこれ。

ケツを最後端にやらないと機能しないとかハングオフのとき以外使えてn(

Posted at 2013/09/08 22:46:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2013年09月07日 イイね!

開け方がわからん

納車後一週間。

ようやくCBR250RRにも慣れてきて、山でちょっとお痛なスピードを出してみたり、雨+夜+峠なんていう地獄を見たりして、色々なことがわかってきました。

とりあえずですね。ハングオフって何?ブレーキングからの倒しこみって何?

今まではそういう空想の中だけのものを、ようやく実践するチャンスがやってきたのでここ数日夜のお山でちまちまと練習。

先日ようやくまともなニーガードを購入したので、いよいよ本格的に練習です。

現在はメーカー不明のバックステップ(ポジションはほぼ純正位置)に諸事情により純正ステップを組み合わせるという変則ステップ仕様なのですが、これがバンクセンサー擦らないこと擦らないこと。

無理膝してまで擦りたくはないのですが、膝すらまだ擦ってない。

けどもタイヤを見ればアマリングは5mm。

あれー?なんかおかしー。

一応ハングオフっぽいことは出来てると信じたい。

外足をタンクに引っ掛けてぶら下がるイメージ。

左手離してもちゃんと曲がってるので、一応ハンドルで無理矢理曲げているわけではないはず・・・。

けど、やっぱり切れすぎて内側行ったり、曲げてるつもりでもぐんぐん外側行ったりすることがあるので、力が分散してしまっているのだろうなぁ。

ニーガードつけたら「最悪こけても痛いで済む!」と気持ちにスイッチ入ったので、いろいろ試せるようになりました。

て言うか、よく言われることだけどバイクってホント「ビビったほうが危険」なんですね。

やっと理解してきました。

ニーガード無しで恐る恐る倒してたときより、スリップダウン覚悟の上で「おりゃぁ~!」と倒してスロットル捻ったほうが怖くないし安定してる。

メーター見ると「おいおい・・・」ってなる数字を刻んでいても、3~40km/hで走る時より安定感があったりする。

これが遠心力をグリップに変えて走る2輪ならではってことなんですねぇ。

速度と安全係数が比例しない。

4輪とは全く違う理屈に、まだまだ戸惑いを隠せません。

が、言い換えれば「どんな速度域でもグリップと相談した走り方ができる」ということであり、やはり、ここに2輪の面白さが詰まっているのだなぁ、と。

なので、どんな時でも安全係数を多く保ちつつ速く走れる。

そんなテクニックを身に着けたライダーとしてやっていきたいですねぇ。



さて、問題はエンジンです。

いえいえ、エンジンは絶好調ですよ。

問題なのはそのエンジンに振り落とされそうになってるへっぽこライダーです。

馬力は有り余っていて、むしろアクセルワークに敏感すぎで開けれたものじゃないので上限は10000rpm以下。

よほどタイトなトコロでない限り基本的に3~5速でワイドオープン。

正直、ちょーっとこれは気持ちよくない。

パワーバンド怖くて入れられません。

自分みたいな未熟者には手に余る状態です。

そういう意味では現行車種でも十分すぎる性能だなぁ・・・と、今更ながらCBR250RやNinja250が気になり始めてたり。

パワーウェイトレシオではコイツより1.0以上劣る彼らですが、現実的にそれくらいの馬力が「楽しむ分には」もっとも適切じゃないのかな、と思うわけです。

あいつらアクラのマフラー入れると結構いい音するしね!w



おっと脱線した。

この馬力で1~2速を多用して峠攻めてる人ってやっぱ頭おかしいんじゃないですかね。

1速でも振り切ったら90km/h出てますって。しかもあんな敏感なアクセルで。

2速で120km/hですよ。どこで出すのよそんなって。

ギア関係なく鬼のような加速(自分にとっては)をするので、とにかくブレーキからの倒しこみにもたつくとあっという間にクリップを過ぎてしまって焦ります。

もともと、4輪でも直線はだらだら走ってコーナー近づくと荷重乗せれる程度に加速してコーナーだけ楽しむって派なので、この凶悪な加速力をどう使えばいいのかサッパリw

しかし、フルブレーキ⇒ハングオフ⇒ブレーキリリース⇒セルフステアのリーン開始・・・という一連の流れを行うために必須な、ブレーキ中のフロントの強力なジャイロ効果を発生し続けるには、

それなりの速度からそれなりの制動力をタイヤにぶっこんでやらなければいけないわけです。

これが怖いw

まぁ慣れなんでしょうけれどね、今のところ5回やって1回できればまぁマシ、って感じでしょうか。

決まると恐怖するくらいパタン、と車体が寝るのでここでビビッてアクセル半端にすると多分コケるんでしょうなぁ・・・ということは感じてたりw

ちなみにサスはいい仕事してくれます。

コーナー中に相当大きなギャップを踏んでも、車体が逃げることもなく、キチンとギャップをいなします。

過信は禁物ですが、ビビッて無理な姿勢で避けようとするほうが危険な気がするので、ある程度マシンを信用してやらないといけないのかもしれないですね。


・・・っと、ここまで書いてネタ切れ。

半端な内容ですが、まぁ自分宛のメモみたいなものなので。

とりあえずここで。

Posted at 2013/09/07 23:09:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2013年09月02日 イイね!

はじめてのぜんかい

300kmの初期慣らしが先ほど完了したので、ぼちぼちエンジン回して行きます。

回してきました。いつもの環状線で。

2輪で初めての全開加速。

正直、恐ろしかったです。




2万回転まで刻まれた目盛りを作った人間の狂気を感じます。

6千までは原付並み。

7千で大きな谷があり、そこから一つ段差を越える感覚の後・・・



ワーーーーーープ!!

以下再びお話風(´ω`































意を決してスロットルをがば開け。

瞬時に、リアタイヤを支えるガルアームが跳ね上がり、17-60/140という今では珍しいサイズのα-13Hを路面に食らいつかせる。

ダンロップの最新タイヤ、α-13Hはウェットコンディションにおいても路面を捉えて離さない。

この瞬間、このタイヤの"レースレプリカ"そのカテゴリー名の意味する性能を、存分に発揮し始める。

そして、そのカテゴリーの意味を使い切る、20年前のロストテクノロジーが雄たけびを上げた。

鼓膜を劈くような超高音のエグゾーストノートが、雨の環状線に尾を曳いた。


「なんだこれ・・・!!?」


MC14Eからの初めての挨拶は、ビギナーライダーにとっては暴力的過すぎた。

刺激的に過ぎる挨拶に面食らい、半ばハンドルにしがみつくような格好のライダーを乗せて、CBRは猛然と加速を始めた。

フロントの接地感が急激に薄れてゆく中、針は一瞬で20000回転目指して跳ね上がる。


”パ、――パン!!”


瞬間的な失速。


「・・・レブった!」


半分パニック気味にペダルをかき上げる。

MC14Eは一瞬、タンゴのリズムに躓いた相方を責めるように、ぐずつきを見せる。

瞬時にクラッチを切り、回転を上げなおす。ご機嫌取りだ。

機嫌を取り戻した針は、瞬間とも言える速度で再び天井に向けて駆けてゆく。

腹に抱えた直列4気筒からの凄まじい振動で針が残像になって見える。

かき上げ。

針が踊る。

かき上げ。

針が笑う。

チラリと風防の中に目をやれば、速度計の針はすでに全体の3/4を回っていた。

その針から目を戻せば、その一瞬の間に再びタコメーターはシフトアップを要求し始めている。

普段あれほど主張の激しかったカムギアの音はすでに遠く、耳を支配するのはMC14Eの咆哮と風の音のみ。

加速は鈍くなっているが、濡れたアスファルトの上を滑るフロントタイヤからの感覚はすでにかなり曖昧になってきていた。

ここが限界・・・!

自身を満たし始めていた恐怖心に素直に従うことにした。

スロットルを戻し、即座に6速。巡航モードへ。

震え気味の手を風に扇いで、冷静さを手繰り寄せる。

これを手懐けられるときは、果たしてくるのだろうか・・・。

両手を離し蛇行気味に風を受けながら、彼はやっと新しい相棒に最初の挨拶を終えた。


































あとがき。




怖い。

まず、それでした。

久しぶりに、スピードの恐怖を感じました。

速度自体は言うほどのものじゃないです。

でも、ロケットのような加速は、初心者にとっては十分すぎる凶器でした。

45馬力。

4stは遅い?所詮250cc?

・・・ こ れ で 遅 い? 

こんな暴力的な加速をするマシンが"ライダーに優しい初心者向けマシン"?

なんだかもう、その先には考えたくない世界が広がっていることを感じました。

ひょっとすると、現行の27馬力のCBRでも十分だったかもしれない。

一瞬、そんな考えも脳裏をよぎりました。

ですが、それはほんの一瞬。

いつも自分は言っています。

「狂気を感じる要素が無いとメカなんて面白くない」

S2000もそうでした。

レッド9000rpm。

250psを8300rpmで発生する狂気的なエンジン。

それに惚れ込んだんです。

「やっぱホンダはこうでなくっちゃなぁ!!」

ヘルメットを曇らせながら笑いました。

「こいつはやっぱりホンダマシンだ!」

バイザーを上げて、タンクの上でしばらく笑い転げてました。

この素晴らしく狂った相棒は、また再び非常識の世界に自分を連れて行ってくれるのかと思うと・・・。

ワクワクと不安が綯い交ぜになって押し寄せてきています。

次は、相棒を失いたくはない。

その気持ちが自制となって、この小さな翼を僕の元へ繋ぎとめておいてくれると信じています。





(´・ω・)ごめんなさいね。ロマンチストなの。

くっさいの大好きなの。厨2病万歳!!



































あ、そうそう。

帰り道で右ステップ取れたwwwww
Posted at 2013/09/02 22:58:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記

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何シテル?   10/28 02:38
ホンダ一筋、クルマ道楽! ホンダのエキゾーストノートだけで飯が食える。 現在は諸所の事情で4輪から2輪へ転向中。 タイヤ二つ少ない環境で身の程...
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