免許証番号

運転免許証持っている方

１２ケタの番号の意味はご存知ですか？

こんな意味があるそうです。





最初の２ケタは、免許を取得した都道府県の公安委員会の番号




3-4桁目は、初めて免許証の交付を受けた西暦の下2桁です。上の例は「12」なので2012年です。


5-10桁目は、各都道府県の公安委員会が独自に決めている管理番号です。その数字の意味は公表されていません。頭の4桁だけピンクに色分けされているので、ちょっと意味深に見えますね。

年代によっては通し番号にしていた委員会もあったようですが、実態は不明です。2006年に情報公開請求がなされましたが、一部のみしか公開されておらず、違反履歴が分かるなどの都市伝説もこういうところから噂されたのかもしれません。


11桁目は、免許証だけでなく、クレジットカードでも使われる入力ミス確認用の数字「チェックディジット」です。チェックディジットとは、ある難しい計算式があり、1～10桁目の数字で決まる番号です。この番号で、入力ミスの確率が高い「1文字だけ間違い」と「隣合う2文字の入れ替え」を発見できるという、何やらすごい仕組み。



そして最後の12桁目は、免許証の紛失などで再発行された回数です。この数字が大きいと「ものをよく失くす人」と思われちゃいそうですね。

実際クレジットカードをつくるときは、ここを見るそうです。


免許証を自宅で紛失したと思ったら、よく探して再発行の手続きをしないようにしましょうね^^;