フェラーリ F40 IMSA 1990 #40
投稿日 : 2014年11月29日
1
ヨーロッパでは1989年のル・マン24時間レースに出場すべくF40LMが準備されたが、当時のル・マンはグループCの時代でエントリーが認められなかった。しかし、F40は10月にアメリカのIMSAシリーズGTOクラスのラグナ・セカ1時間レースにジャン・アレジのドライブでスポット参戦をし、3位に入る。続くデル・マー1時間にはジャン=ピエール・ジャブイーユのドライブで出走するがリタイアに終わる。翌1990年にもジャン=ピエール・ジャブイーユ等のドライブで数戦のスポット参戦をする。初戦のトペカ2時間はリタイア。ミド・オハイオ250kmでは3位。モスポートでは2位。ロード・アメリカ300kmでは2位。ワトキンス・グレン500kmでも2位表彰台を獲得する。1992年からイタリア・スーパーカーGT選手権が始まると、ミケロット作のF40GTで3年間出場し、ライバルもなく、連戦連勝する。1994年からBPR GTシリーズが始まると、F40GTおよびGTEで参戦するが、マクラーレン・F1という強力なライバルの出現により、3年間で3勝(なぜか1年に1勝ずつ記録した)するにとどまった。前後してレギュレーション改訂され、GTのレースとなったル・マンにも参戦する。初出場の1994年は1台が出走し、リタイア。1995年には1台のLMと2台のGTEが出走。予選ではマクラーレンを上回る総合6位、7位、8位を獲得したが、本戦ではLMの総合12位GT1クラス6位が最上位で総合優勝のマクラーレン・F1(この車もF40と同じGT1クラスだった)からは28周遅れだった。1996年もLM1台とGTE3台が出走したがすべてリタイア。1997年はエントリーはしたものの出場しなかった。1980年代半ばに登場したF40だが、概要にもあるとうり、F40の車体を構成する鋼管スペースフレームなどは1960年代以来の古典的なもので、1990年代最新のマクラーレンに敵うはずもなかった。F40の開発コンセプトから、レースへの参加は当初から考えられてはいたようだが、当時は参加できるレースもほとんどなく(これは最初からわかっていたが)、レース環境が整う頃にはF40は時代遅れという状態だった。
2
市販車とほとんど変わらないようにも
みえますが、F40はもともとレーシングカー
みたいなもんですからね(^_^;)
3
大きな0123がインパクトありましたね
知らない外人からすれば
何?あの0123て(^_^;)
4
ミニチュアカーはレッドラインモデルス製
先のイクソ製は廉価版てきな出来るだったので
これは決定版な仕上がり😁
5
細部も実車に忠実な再現度合いで
比較的安く入手したので
満足しています。
6
インテリア、エンジンルーム、
各ダクト、そしてこの車両ねみ?の
前後オーバーフェンダーなど
その他にも書ききれないくらい
細かな部分が再現されています😁
関連コンテンツ
関連リンク
注目のオークション
[PR]Yahoo!オークション
おすすめアイテム
[PR]Yahoo!ショッピング