北海道でボクスターに浮気している間に、997の方は入院中。
戻ってくると同時に引き取りに行って来ました。
少しずつモディファイを行なっています。
1,今回はHamannサイドスカートの取り付け
2,フロントポジションランプ、ウインカーのLED化
3,15mmの車高ダウン
4,アルミペダルキットの装着
を行いました。
車高が下がったお陰で、タイヤハウスの空間が指一本文に詰まってなかなか良い感じになってきました。ノーマルの走り味を出来るだけスポイルしない範囲でというと、この辺りが丁度いいのかなという判断です。H&Rのダウンサスキットを使用しました。
サイドスカートはフロントと同じHamannのものを選択。丸みを帯びて、結構肉感的になりました。
クレフのLED補助ライトです。キラキラ具合倍増です。これでかなり日中、夜間も良い感じに派手になりました。
わずか15mmの車高ダウンですが、これでも自宅の車庫入れにはヒヤヒヤもの。今のところはこれでいいかという感じ。H&RのダウンサスとHamannのダウンサスは同じもので、Hamannの名前が着くだけで、4万値段が違うそうです。アライメントも取り直してもらいました。
iCode(アイメック)のアルミフットペダル、フットレストです。定番ですね。しかしこれだけで随分ヤル気にならせてくれます。靴の底にしっかりと粘ってくれます。
見た目重視のチューンですが、少しずつ雰囲気が出てきた気がします。やはりディティールをノーマルから細かく詰めてゆくことでクオリティが上がってゆく印象ですね。空冷ポルシェの迫力に比べて、水冷はまだまだおとなしいイメージがあります。
洗練されたイメージの中に、どうオリジナリティを織り込んでゆくのか水冷ポルシェのモディファイの醍醐味であるようです。
またメルセデスのモディファイがどこか最終的にはAMGに収束してゆくように、水冷ポルシェのモディファイは997GT3RSに収束してゆく傾向がありそうで、そうではない方向に持ってゆきつつ、チグハグにならないまとめ方をするかがポイントのようです。
このあたり、Techartやゲンバラなどのフルカスタムのチューナーはとてもオリジナリティのあるチューニングをしています。水冷ポルシェのアフターパーツは結構限られているようなので、限られたパーツの範囲で独自性を出すのが難しそうですね。
早朝の撮影会のあと、足回りの変化を確認しに、岡山市内から吉備高原都市へのワインディング、その後高速道路で試乗してみました。
ワインディングではノーマルと殆ど違いを感じませんでした。かなり高速になるとやや突き上げをいつもよりも感じましたが、どうでしょう。すこし馴染むのに時間が必要かもしれません。
Posted at 2012/05/27 23:37:38 | |
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