前回のあらすじ
私は3/5~8まで東京に行っていた。
前回は1日目と2日目の話をしたのだった。
さて本題。
今回は自由行動日となった3日目のお話。
ほとんど鉄道のお話ですので、BGMにこちらをどうぞw
3日目
終日自由行動なので、いっそ東京・・・いや首都圏を離れることにしましたwww
まずはゆりかもめで新橋まで行き、山手線で東京駅まで。
そしてそこから・・・

東海道新幹線!
いまやのぞみの主力になったN700Aに乗って一路名古屋を目指します。

約1時間半で名古屋に到着。
乗ってると本当に快適で、新幹線の進化を感じました。

たまたま入ってきた南紀を撮影。カミンズ製エンジンのキハ85系です。

名古屋からはあおなみ線という列車に乗って金城ふ頭を目指します。
目的地は「リニア・鉄道館」
JR東海の鉄道博物館です。
それではここからはその紹介となります。

こちらはメイン展示室とも言うべき場所。
東海地区で活躍したさまざまな車両が展示されています。

300系新幹線322-9001
最初に270km/hで営業運転した新幹線車両です。
この車両は量産先行試作車で、量産車とは外観が異なっています。
横のふくらみと角ばったライト、運転台の窓の形が特徴です。

100系と0系。
どちらもかつて東海道新幹線で活躍した新幹線車両です。

ED18 2
大正時代にイギリスから輸入された電気機関車。
???「ワタシと同じネ~!!」
かつては動態保存されていましたが、故障により再び静態保存に。

52系モハ52004。
戦前に製造された急行用電車。
流線型をした当時としてはすっきりとしたデザインから「流電」とも呼ばれました。

キハ181-1
気動車特急の拡大のために500PSという大出力エンジンを搭載した気動車です。
しかし肝心のそのエンジンはじめいろいろと問題が多く(多すぎた)、成功したとはいえませんでした。

381系クハ381-1
日本初の振り子式電車です。
遠心力で車体を傾ける方式を使用しています。
ここからは入ってすぐのところにあるシンボル展示車両をご紹介。
いずれもスピード記録を持った車両たちです。

C62 17
1954年に日本の蒸気機関車で最速の129km/hを達成した車両です。
日本の鉄道高速化のきっかけを作った車両といってもいいでしょう。

955形新幹線試験車955-6
通称「300X」次世代の新幹線を作るための試験車で、日本の鉄道車両としては最速の443.0km/hを記録しています。

超伝導リニアMLX01-1
所謂超伝導リニアモーターカー。
超伝導磁石で浮上して走行する車両です。
鉄道世界最高の581 km/hの記録を持ち、未だ破られていません。

おまけ
国鉄バス第一号車。
かつては大宮の鉄道博物館に保存されていましたが、こちらに移設されました。
現存する最古のバスです。
鉄道博物館よりも規模は小さいですが、東海に縁のある車両が保存されており、見ごたえは十分でした。
昼ごろに再び新幹線で東京に戻る。
そして今度はお土産を買うためにそのまま横須賀線に乗って鎌倉まで。
それともうひとつ

江ノ電に乗りに来ました。
卒業旅行でも乗りましたが、やはりあの独特の雰囲気が忘れられなくて、片道だけですが、乗ってきました。

途中併用軌道区間で撮影。
オリジナルカラー同士の連結列車が来たのでパシャリ。
昔の雰囲気ばっちりです!(パンタ以外は)

こちらは最古の営業車300形。
お寺と絡めて撮りました。(という名の慌てて撮った写真)

藤沢からは小田急に乗ります。
そしてここから魔がさして中央林間で下車。

東急田園都市線に乗り換えました。
まだまだ頑張る8500系。

二子玉川で大井町線に乗り換え。
最新の6000系に乗れました。
自由が丘で今度は東横線に乗り換え。
みなとみらい線の車両で新しくなった地下の渋谷駅を見ながら再びJRに乗り換え。

りんかい線の700-00系でホテル近くの駅まで移動し、帰着。
そしてこの日もお酒で疲れを癒してましたwww
東京旅行レポはもう少し続くのじゃよ・・・
Posted at 2015/03/21 00:19:06 | |
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