
過日、友人とスーパーGTとF1の加速や速度のことで、やや口論的な会話となった事があった。その友人が言うには、F1の方が勿論速いが、今はその差が年々縮まってきて、パッとみて分かる程の歴然とした差がない、というのである。その根拠は富士スピードウェイのストレートコースでの最高速に30km/h程度の差しかないからだとか、記録がどうだとか言っていたが・・・・・。
これはもう古い題材となる内容ではあるが、GT対F1というレースはエキシビジョンの類でもない限りは観戦することができない。今年3月1日に放映された「SUPER GT +」では、かの脇坂寿一選手が「スーパーGTは世界で一番速いツーリングカーです」との説明があった。ツーリングカーの定義とは長距離に適した自動車という意味合いが基本となり、今ではグランツーリスモ(Gran Turismo)、略してGTと同義語になったようであるが、この二つの、その構造が物理的にも確たる差がないわけがない。
カーレースにはクラス、タイプ別の車両によって様々な種類がある。例えば、F1は自動車レースの世界では最高峰に位置する。車両も「F1の為にだけ製作された車両」であり、直線だけ爆走するドラックカーを除く、世界最速走行競技専用車両。
下の画像は「フェラーリが描く未来のF1マシン」というタイトルがつけられたF1のコンセプトカー(CG)
一方の「スーパーGT」のGTカーとは市販車をレース用に改造して競うツーリングカー系レースである。しかし、市販車といってもかなり実質的な差と幅がある。それは一般的量産車か、超高額な限定車か、とメーカーがどけだけその気になるか、である。結局はこの差と幅がものをいうのではないだろうか。
下記画像は アタシなんかじゃ、もう、生涯一生、入手不可能な運命と決定している "ポルシェ・ゲンバラ・ミラージュGT・カーボンエディション"(ポルシェ V10エンジン・最高出力680ps、最大トルク64kgm、0~100km/h=3.7秒、最高速度335km/h) こんな車を通勤で乗り回してみたいものですなぁ・・・・。
何だかんだといっても、やっぱり、スポーツカー好きはいくつになっても車の速度が気になるもの。
年に一回、二回は富士スピードウェイにレース観戦には行くのだが、数年前の記憶の中に残っているF1の通過シーンとスーパーGTの通過シーンを記憶の中で見比べてみたときの差は結構あった。
それでは F1 と GT はどれだけ加速やスピードが違うのだろうか?
下記の "関連情報URL" をクリックすると、この差は歴然と・・・・。 「百聞は一見にしかず・・・・。」
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2015/08/28 02:06:10