
先日は珍しく真面目なブログを書いてしまって、みなさんからの貴重なコメントを頂き感謝しておりますが、余計に気分が重くなってしまい、今日は一転しておバカなブログを書かせて頂きます。(いわゆる現実逃避?)
私は痛車を始めてまだ3年弱なんですが、きっかけは等身大ドールでした。
自分で頭部を製作した等身大ドールを乗せて、とあるクルマのイベント(当時はテレビ番組もあった)に参加して、クルマはいたってノーマルでしたが、その時の某タレントさんに痛車扱いされた事から始まっております。
そこから以前(数年前)から興味のあった痛車の世界に入る事を決めて現在に至り、それに合わせて等身大ドールも7(8)体製作して来ました。
頭部については自分でもかなりのレベルで製作が可能になったと思っております(難のある塗装についてはエアブラシを今後導入して行こうかと・・・)がボディーについては既製品のアリモノに依存している状態で、キャラの身長によっては最初から製作が不可ってパターン多いです。(特に身長140~160の間の一番美味しい部分が使えないって事は致命的ですね。)
そこで痛車イベントのオフシーズンの間にボディーを自作するための勉強をやる事にしました。
とはいえ、いきなり何のノウハウも無いのに作れる訳ないし、マネキンのように固定のタイプやダッチみたいに可動するタイプもあり、また可動方法も球体関節やシームレスで針金などが入っているものなど様々で、何から始めたらいいのかも分からない状態です。
そこで思いついたのが“魔改造フィギュア”をやってみようて事でした。
「魔改造フィギュア」とは何なのか?って方は画像検索で「キャラの名前 魔改造」とか検索すれば大体の事は理解できると思いますがとあるお方がやった実例を転載させて頂きました。
要するに、こういう製品フィギュアを改造して
こーゆーモノを作るって事ですよ♪(爆)
材料としては比較的安価で元々関節が可動する
figmaってシリーズの製品でやってみる事にしました。
でも、いきなり参考画像のような素晴らしい作品が作れる訳ありませんから、とにかく導入となるとっかかりみたいなモノが必要でした。
そこで、こんな素晴らしい製品がありましたので紹介しようと思います。
こちらは東京ドールの「numer」って製品でスケールは1/12くらいでfigma等を簡単に改造できちゃう製品です。(詳しくは東京ドールのHPをご覧ください。)
身体はバストのサイズで3パターンあって、いろんな方の趣味を考えたラインナップとなっており、その道の方にはたまらん素晴らしさですね。
こちらは中間のバストMのタイプとなります。
関節とかに繋ぎ目が無い(シームレス)の美しいボディーで様々なポージングが可能となっております。
よく、絵を描く方が小さな人形を使ってポーズとかを作って、それを参考にキャラ絵を描いたりしますが、そーゆー事にも使えそうだし、自分で魔改造をしたりする時の参考にもなるように思えます。
最後に実際に他の方が「numer」と「figma」を組み合わせた例がこれですwww
これだけでも結構楽しめそうですが、あくまでも最終的には等身大のボディーを自作する為の通過点と考えております。
という訳でボディーを2パターンすでに注文してしまったのですが、実際に自分でコレを使っていろんな事をやっている事考えただけでワクワクが止まりませんねぇwww
でもまあ真面目な話、魔改造のついでにサイズの小さいタイプのフィギュアを全部自分で作る為の勉強もやる予定ですので、そちらも今から楽しみです。(魔改造が出来るにはフィギュアをすべて自作するのと同等のスキルが必要とのこと)
自分は職業柄、副業とかは禁止なんですが、あくまでもホビーであって、自分の〇欲の為だけに頑張るって事にも十分に価値はあると思うし、芸は身を助けるって言葉もあるので将来役に立つかもしれませんので頑張ってチャレンジしてみます。
Posted at 2012/10/20 18:00:26 | |
トラックバック(0) | 日記