伊号４０３のブログ一覧

先日、読み終えた一冊。








「疾き雲のごとく！」
伊東潤著


戦国時代の名将、宗瑞こと北条早雲の話。

私的には、
今川家や北条家など、複雑な家同士の絡みがあり、結構苦手だったのですが、著者の伊東氏の読み易い文章に助けられましたσ(^_^;)。

先日、読み終えた一冊。








「虚(うつ)けの舞！」
伊東潤著


織田信長の次男織田信雄と北条氏康の四男北条氏規の話。

両者とも有力大名の直系ながら、豊臣秀吉に翻弄される人生を送る。特に、北条氏規は豊臣秀吉の小田原征伐の戦いで、わずか3千の韮山条兵で、4万と言われる大軍と4か月も戦い善戦する。

戦後時代の微妙な舵取りで、落魄れた有力大名の末路を分かり易く書かれた一冊でした。

昨日、読み終えた一冊を(^^)。









「異風人(いひゅもん)
佐伯泰英著


江戸時代の人吉藩、
現熊本県人吉市に実在し、明治まで生きた人物の話。

下級武士でありながら、剣の技のみで地位を築く。
しかし、
敵打ちをする為に、築き上げた藩禄を返上し、永い敵討ちを探す旅に出る。
一つの事を貫く大切さを思い出さされましたσ(^_^;)。

先日、読み終えました(^^)。









「終戦のローレライⅣ！」
福井晴敏著


読み終え率直な感想は、
この長編作の肝となるだろうと予想していた人物が、実は脇役。

窓際として雌伏していた老練の艦長の生き様と寄せ集め艦員の日本人としての矜持。

海軍制服組参謀の愚策と後手後手となった、対外政策等。

第4部に集約されて、とても良い作品でした。

週末、読み終えました(^^)。







「終戦のローレライⅢ!」
福井晴敏著

2000ページ強の内、約1700ページを3週間で、読み終えました。

最後の巻で、どんな落としになるのか楽しみです。


少し、私の主観での話をしたいと思います。
(不快に思われましたら、ご勘弁を😓)


G7サミットが、日本で行われました。


終戦間際、
死に体の日本に、アメリカが何故に原子力爆弾を投下したのか、その真実を一つのメディアでも語ってもらいたいものです。


それから、核兵器の保有に関して論議してもらいものです。

ま〜、報道出来ない理由があるんでしょうけどねσ(^_^;)。