伊号４０３のブログ一覧

昨日、
読み終えました。








「翻弄！」
上田秀人 著


四国を統一した長宗我部元親の四男、長宗我部盛親。
豊臣五大老の1人徳川家康の三男、徳川秀忠。

お互いに関ヶ原の戦いで勝敗を分け、お互いに戦功を挙げれなかった二人。
10年後、運命が互いに同じ戦場へ。

なかなか取り上げられない二人の物語。

500ページを超える大作ですが、
4日程で読み切ってしまう、引き込まれた一冊でした(^^)。

こんにちは。

最近は地方への一人旅(仕事)も無く、日々当たり障りの無く過ごしていましたσ(^_^;)。






で、
昨日、読み終えた一冊を。



「いのちがけ」
原浩太朗 著

加賀藩の祖、前田利家が流浪した若い時から大名になった後まで付き従った、股肱の忠臣「村井長頼」を書いた傑作。


私が本を読む楽しさは、「知らない言葉！」を見つけて、意味調べる事と記した事があるのですが、

もう一つの楽しみは、
自分を戒める言葉を読んだ時なのです。

オッさんで、今更なのですが、自分勝手で自分主導にならない様にと思っていますσ(^_^;)。



で、
この本📕での一文は、

「生きてゆこうと思えば、
不甲斐なきことも呑まねばなりますまい。」

前田利家が没した後、
芳春院（利家の正室)が、村井長頼にかけた言葉。


社会人に成り立ての頃に、
肝に命じなければならない言葉でした(ｰｰ;)。

先日読み終えた一冊(^^)。









「大友落月記！」
赤神諒著

九州の名門、大友家の衰退を書いた一冊。
450ページを超える長編で、説明書きが多く苦戦しながらの読書😓。

忠臣であり豪将小原鑑元の謀叛と討死。

最後の10ページは、感動の羅列で終了。
良い一冊でした(^^)。

ワクチン痛もだいぶ和らぎましたσ(^_^;)。





で、
昨日読み終えた、一冊を。





「土方歳三がゆく！」

7人の作家さんが、
各自の視点から見た、土方歳三の人となり。


各作家さんの主観の違いが、中弛み無しで読み終えました。
(^^)

久しぶりに、本📕ネタをσ(^_^;)。









「幕末！」
司馬遼太郎の名作。

江戸時代末期にかけて起きた、12件の暗殺事件を書いた短編集。



私が本📕を読む癖は、
家が貧乏で、本を買いたくても買えなかった反動が一つと、



知らない言葉が出てきた時、調べて覚える事が、


楽しいのです！
(^^)