ポーレンフィルタ交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
今回、ポーレンフィルタ(エアコンフィルタ)を交換します。
交換するフィルタは、MANNフィルタで有名なMANN+HUMMEL社のフレシャスプラス(FP-V02:写真右側) です。
この商品は、アレル物質を抑制するポリフェノール層を加えた3層構造となっており、純正フィルタ(写真左側)と比べて外気との接触面が黄色です。
2
Sciroccoに適合するポーレンフィルタは、GOLF5&6、AudiA3&TTと同じものです^^
今回装着するフィルタは、除じん機能を備えた1層目、活性炭層による消臭機能を備えた2層目、そして花粉等のアレル物質抑制効果のある3層目(この表面が外気に接する)と、至れり尽くせりのフィルタになってます♪
3
交換に当たり、最初に助手席グローブBOX下にあるスチロール製のカバーを外します。
外し方は、まず写真の黄色い丸印で示した2箇所のプラスチックネジを外し、その後にカバーの端をめくり上げるような形で外します。
この時に力を入れ過ぎると柔かい材質のカバーが破れますのでご注意をっ!!(*_*)
4
カバーを外し終わった写真です。
普段目に見えない部分とはいえこのカバー・・・・実に安っぽい作りです(笑)カバーというよりも保護シートといった方がいいかもしれませんネ(^^♪
まあこのカバー、部品代は安そうですが(未調査)、破ると面倒な事になるのでご注意を(^_-)
5
カバーを外し終わったら、写真のようなフィルターリッド(プラスチック製の蓋)が見えると思います。
そこで、蓋の左側にある出っ張りに指を引っ掛けて、写真の方向に蓋をスライドさせると・・・・簡単に外れます。
蓋を外すと、交換前のフィルター底部が見えていると思いますので、後はゆっくりとフィルターを下に引き出して、取り出し完了です。
6
今回外した純正のポーレンフィルターの写真です(純正品番:1K2 819 653 B)。
写真の右側の刻印を見ると分かりますが、純正品もMANN+FUMMEL社製でした^^(コチラは防じん層+活性炭層の2層タイプですネ^^)
その時の予算や目的に合わせて選択すればいいと思いますが、私自身は花粉症ということもあり、今回は3層タイプを選択しました。
7
純正フィルターを外した後は、今回装着するフィルターを方向性に注意しながらゆっくりと差し込みます(手前側が外気と接触する面になるようですが、このフィルターの場合は黄色い面が手前側になりました)。
フィルター挿入後は、フィルターリッドを再装着して交換完了です^^
ポーレンフィルタのDIY交換作業は実に簡単です・・・・ものの5分もあればOKでしょう♪
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