
昨年買ったH4タイプLEDプロジェクターバルブもそこそこ明るくて良かったのだが、今年ふとアリエク見ていたら、新型が出ていた。昨年のものより、ワイド照射で光量もアップしてると来たら、注文しかないと。
まだ実車には取り付けていないのだが、家でテストしてみた感じでは、かなり明るかった。ついでに消費電力も計測。
12V電源で約40~45Wの間。1球あたり。ロービーム側。
ハイ点灯時もロー側点灯で消費電力はほぼ一緒。多分ロー側を出力下げて同時点灯だと思うが。
過去に買ったモデルで、初代はファンレスのタイプで1球あたりのロービームが15W。ハイ同時で25W程度。
次に買ったファン式のモデルが若干明るくなってロービームが23W程度。ハイ同時で28Wくらいだった。
続いてそのモデルの類似品で反射筒が搭載されたものがもっと明るいかと思ったら、同じスペックでがっかり。
次に、国内で出た中華モデルの輸入版が少しスペックアップしてたので、それを買ってみたが、ロービーム側は25W程度と、今までのモデルとほとんど大差なし。明るさも期待できなかった。
次に、昨年使用してた一つ前のモデル。これがやや当たり。出力は今までのモデルより若干多め。だが、照射範囲(左右)の狭さがネックに。明るかったが、ワイド照射じゃなかったのでフォグ連動しないと見にくい。
んで、今回の新型モデル。
ワイド照射は間違いないみたいだし、明るさも今までの2倍以上ある。消費電力が40W以上なのがその証拠。
ファンも静か。
相変わらずドライバー本体が別体式なんで、ケーブルの取り回しも少し苦労するが。
LEDチップが、今までのモデルより多くロー側6つ、ハイ側6つ。ヒートシンクも流線形でかっこいい。
ただ反射筒がないのがもったいないか。
あとデメリットは、角度調整ができない点。これは過去モデル全て調整可能だったが、構造上無理なのか。
どうしても必要なら、爪少し削ればよいか。
実車に装着してないので、照射角度がわからないですが。手持ちの中古ハロゲンヘッドランプ本体では点灯テストしてあります。
角度は不明ですが、後付けH4プロジェクターとしては、文句ない明るさになってます。リフレクター使うハイ側の調整ネジも付属してました。
放熱面は、まあ消費電力が語ってるように、メチャ熱いです。熱いけど、LEDの放熱がしっかりできてるせいか、LEDの消費電力は下がりません。ど安定。これは過去モデルのどれも放熱不足で若干消費電力が下がる傾向がありましたから。
お値段は、アリエクで約5500円くらいでした。
これ注文する前に、ちょっとだけアマゾンで通常タイプのLEDバルブ注文して使用してました。こっちは、カットラインが微妙(出てはいるが)で、明るさはかなり良かったです。2球で100W相当を謳ってましたが、実測1球あたり40Wくらいでした。2球で80Wが良いところでは。
色合いもダサイし、見た目が×。
これはまた後程レビューします。
Posted at 2021/08/20 16:33:06 | |
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MRwagon | 日記