隠岐の島旅行も3日目の最終日です。
ブログ書いてる途中に戻る&閉じるコンボで心折れましたw
前日は22時にはもう夢の中だったのですが、泳いだり潜ったりで体の疲労はマックス!
だけど朝(5時)から↓テンションマックスなこの人↓に起こされてしぶしぶ起床です。
じいちゃんと約束していた釣りでご満悦。
ログハウスのすぐ近くに在る港ですが、
この透明度は何なんだっ!
底までまる見えです
THE ESATORIS
だが底の方をよ~く見ると、クロアイ(メジナ?)の群れやイシダイの様な影がチラホラと…
しかし底に届く前にフグやカワハギの襲撃を受けますw
そして前日の残りの
エサは残りわずか…
ということで、釣りエサを買いに出かけました。
が、早朝の為に開いている釣り具屋がない!
地元の人に聞いても、そもそも
釣り具屋が無いw
フェリー乗り場のガソリンスタンドで売ってるらしいけど、
開店は8:30だそうです…
チーン
終了!
仕方ないので一旦戻ると1匹釣れていました!
だがもうすぐエサが無くなりそう…
一応店も探しつつ島の探索に出かけました。
エサは諦めて一人で早朝ドライブ♪
島の灯台の方へ行ってみると…
仔牛とお母ちゃん発見!
本日のモーモータイムの始まりですw
ちょっと通りますよー
「なんだ?」「何?」「知らない人?」「誰?」
みたいな感じで見られてますw
視線を感じて目線を上に移せば、
牛!
あっちにも
牛!w
ちょっと集落から外れると牛の放牧地ばかりなんです。
そろそろ時間になってきたのでログハウスに戻って朝ごはん。
食べ過ぎて疲れた胃腸には米とみそ汁、粗食ウマイw
今日はチェックアウト
食後は荷物を纏めて撤収作業
粗方終わったらフェリーの時間までかなり余裕が有りました。
ヨッシャ、ドライブ行こう!
ほぼ毎回行ってますが、赤ハゲ山↓を目指します
ちなみに灯台が在る方の地区は薄毛といいます
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し \:::
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途中でまた牛の親子を発見!
「カワイイネー」
って見てたら
ブリブリくぁwせdrftgyふじこlp;
あんなに...拡がるのか...
正面から見たのは初めてでした
これを見た娘っ子(当時4歳11.93ヵ月)
「うn〇!」「うn〇!」「出たよっ!」「〇nち!」「あっひゃっひゃっひゃ!」
大興奮です。
お年頃だねw
大量に有る落とし物のお陰で車中は賑やかに赤ハゲ山の展望台に到着

本土方面

西の島
島一番の山頂は、雄大な景色と涼しい風でとても気持ちがイイです!
頂上からその辺を見回すと

やっぱり
牛!
毎回ですが、赤ハゲからの帰りに待ってる試練
それは…
道路に牛w
毎回困るのは仔牛です。
親牛の場合は、近づくと「通るの?」「しょうがないね~」「よっこいしょ~」
てな感じで退いてくれます。
だけど仔牛は「え?」「何?」てな感じでギリギリまで寄っても動きもしません。
軽くホーンを鳴らしても「ん?」って見るだけ。
退いてくれないかな~、なんて思いながら仔牛にチョッカイ出してると…
母ちゃん登場w
もしかして怒ってらっしゃる?
「ちょっと!うちの子に何してんの!あ?」
身構えておられます、怒りオーラがハンパないです。
マジで怖いのでやめてください。
なんとか仔牛も逃げてくれて無事に通過出来ましたが、結構時間が掛かります。
距離的には大したことないけど、1時間半から2時間ぐらいは余裕を見とかないといけません。
特にフェリーの時間が決まっている時は要注意です。
来居港に着くと、ひとつ前の便 境港行の「しらしま」が入港してきました。
近くで見ると迫力ですね。
レンタカーを返して次の11:35 「くにが」に乗船です。
ここから30分、西ノ島の別府港へ12:05着です。
帰りの工程は結構メンドクサイのです。
「くにが」はこのまま島後の西郷へ回ってから七類港に戻ります。
ずっと船に乗っているのも疲れるので、
僕らは別府で一旦降りて15:45発「おき」に乗って七類に帰ります。
なので昼食を食べてから15:45までは
ヒマです。
ブラブラしてたらこんな階段を見つけてしまうぐらい
ヒマですw
西ノ島には国賀海岸とか黒川御所など観光するところはいっぱい有ります。
が、もう過去に全部行ってしまっています。
それに
暑い!
言葉にしなくても「フェリーターミナルから出たくない!」とみんなの顔に書いてありますw
子供らも冷房の効いたキッズルームで遊んでる...
残り2時間 ヒマや…
!!
行くしかないっ!
「ちょっと30分ぐらいブラついて来るわー」
と嫁に告げて出発!
という事でハイドラを起動してレンタサイクルで美田ダムを目指しますw
係尾根遺産「電動は2時間800円ですけど、遠くへいかれますか?」
僕「いえ…(確かたかが4kmイケる筈)」
僕「普通のでお願いします。」
ママチャリ 1時間 \200也
燃料(アクエリアス)を補給して快調にスタート!
の筈が、海岸線を外れると長くキツイ登りがっ...
こんな坂は記憶に無いぞw
ヤバイ、アシスト付きが良かったともう既に後悔w
ここはギヤを軽くして
ハイケイデンスクライムっ!
うわああああああああああああ!
ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる
おぇぇぇぇぇぇぇくぁwせdrftgyふじおp
ママチャリ重たいんじゃあ
(1分うずくまる)
そもそも僕の世代は弱虫ペダルよりシャカリキ!なんですよ
忘れていたサドルの調整したらマシになったので淡々と登ります。
吐き気がしそうな暑さの中、滝汗で登ります。
そりゃ車のドライバーにガン見されますw
なんとか峠を越えれました。
「下り気持ちいい~♪」とか思ってたら、
帰りはまたこの峠を登らないといけないのに気付く orz
下りきってから左折
ダムに向かってまた登坂です。
さっきよりましだけど、やっぱり
暑い~
「
なんでこんな馬鹿な事やってるんだ」とか思ってペダルを踏む
でもこの
馬鹿な事が最近足りなかったんじゃないかとか思う。
そーいえば10年以上前に、
ここの焼火山を一周しようとしてフェリーに遅れそうになったのを思い出す。
20分ぐらいかなーとナメてかかったらダートでハードなワインディング。
サイド当てながら限界ギリギリ走行で(当車比)50分近く掛かり、
港に入るフェリーが見えてる中を焦りながら港へ走らせた
。
新車のスイスポの中間タイコを凹ませたのは
苦い思い出w
とか思い出してるうちにダムに到着!
着いた~
小さいながら立派なダムですね。
マニアじゃないのでこれぐらいしか感想がわかないw
で、時計を見ればもう25分経ってる!!
アカン、タイムリミットまで
あと5分やんwwww
帰りは記憶が飛ぶぐらい漕ぎまくって、なんとか15分ぐらいで
尽きました着きました。
最後の峠を越えた瞬間はなんとも言えない
達成感!
やっぱりたまには馬鹿な事をするもんだな。
でもこの先、二度と
レンタルママチャリで山中のダムを目指す事は無いと心に誓った

※出発前から起動してたので時間は余計に掛かってます。
チャリを返却して何事も無かったかのように(滝汗ぐっしょり)家族のもとへ
タイムオーダーは少し?オーバーしたけど、
帰りにアイスを買って帰れば無問題ww
この後はフェリーの時間までターミナルでぐったりと涼む...
別府港 15:45発 「おき」に乗船
4m以下でやはり17,900円
復路用の1割引券が貰えるので多少安くなります。
土曜日なので本土行のフェリーは結構空いていて、
余裕で2等客室にスペースが有りました。
殆どの人が速攻で場所と枕を確保して寝に入ってます。
往路とは全然船内の雰囲気が違い、皆さんグッタリしてますw
寝ていてもつまらないので甲板に出ました。
なんで鬼太郎?とか思ったら、隠岐は水木先生の縁の地だそうです。
さようなら隠岐!
また来るよ!
あと2時間でこの船旅も終わり、
なんだか名残惜しい。
船室に戻ってトランプしていたら、カードを選びながら寝落ちる娘w
そりゃ疲れてますよね。
七類の港が見え、到着まであと少し
「おき」 17:55 七類港 着
本土に戻り、少しづつ日常へと近づきます。
ここから自宅まであと一時間半の運転、最後まで気を引き締めて帰りますね。
隠岐旅行、
時間とお金と労力が結構掛かります。
だけどそれに見合うだけの魅力が有るのではないでしょうか。
毎年は厳しいですが、きっとまた訪れたいと思います。
興味を持たれた皆さんも、是非島流しされてみて下さいw