うちのL900系ムーヴは、ちょこちょこっと不具合はあるものの、基本元気で通勤、買い物
ゴーカートのようにスイスイ走り回ってくれています。
それでも、一つ耐えられないのが、運転席の電磁ドアロックは生きていますが、それ以外のドアは機能しなくなっていることでした。
ドアロックを解除する時、助手席は運転席から身を乗り出し、ドアロックのノブをつまみ。
後席も、運転席か、助手席から手を回しあけたりで、不便この上ありませんでした。
「あぁ、昔の父親の車はこんなだったなぁ」
ある種のノスタルジーが香ります(苦笑)。
昨年の秋頃、みんからで調べると調べて見ると、L900系ムーヴにお乗りの方は、ドアロックモーターの動作不良に泣かされている方が多いようです。
少し違う部品になっていましたが、モデルチェンジ後のL150系ムーヴは、サービスキャンペーンで、対策品に交換されていたりしています。
とにかく、買い物に行くたびに、後席に荷物を入れるのに、運転席からドアノブを引くのに嫌気がさし、DIYによる交換を決意!
さいしょはヤフオクで、中古パーツを落とすつもりでいましたが、元々問題があると言われるパーツですから、買っていつ死ぬかはわかりません。
リビルト品も結構イイお値段がします(汗)
新品にいたっては1万900円いたします(泣)
さて、色々調べてみるとL900型ムーヴと初代M100型ストーリアは、結構同じ品番の部品を使用しているようです。
アクアが来た暁には、義父にムーヴを乗っていたただく予定です。
義父は初代M100型ストーリアに乗っています。
ダイハツで、L900型ムーヴと初代M100型ストーリアのドアロックモーターの品番を調べてもらうと、「同じでみたいですね」との回答
(※↑結果は「整備手帳」に載せていますが、流用は可能ですが、年式によってなのか若干の違いがありました。)
「じゃ、やってみよう!」
義父の許可を得て、GWにリアドアのロックモーターのスワップを決行!!
結果は、紆余曲折はあり、6時間ほどかかってしまいまいたが、リアドア2枚分のスワップが終了し、買い物後、後席に荷物を積むのが快適になりました\(^_^)/
手順さえ完璧に分かれば、3時間も掛からないと思います。
さて、秋にアクアが来てムーヴを譲り渡す時は、助手席とバックドアのモーター交換に挑戦です。
フロントドアは、一度取り外しまでやって、再度組み付けているので、リアよりとても作業がやりやすいのは確認ずみ。
バックドアは未知数ですが、内装を剥がしてさらっと見た限りでは、ドアハンドルと鍵からキャッチへ来るリンクされ、簡単に外せれば
「何だかいけそうな気がする~♪」って感じです(^^;
今回の作業を整備手帳に書いてみたのですが、作業に没頭し、写真が無いため非常に見づらくて済みませんでした。
ちなみに、ストーリアのインナードアハンドルをムーヴに移植すると、普通のグレーのプラスチック部分がメッキでキラキラになります。
「さぁ、アクア来たら何しようかな?!」
Posted at 2012/04/30 23:41:01 | |
トラックバック(0) |
整備日記 | クルマ