
みなさま、おはようございます。
さて、各車の試乗した感想を書いていてく前に、「次期FX(次期支援戦闘機 → 私の愛車 )には、こう言う装備が欲しい」と言う事について、前回に続いての第2弾をちょっとまとめてみましたので、お付き合いくださいませ。
さて、前回の記事「次期FX選定候補<2018②>」で、家族3人快適に移動できる事、ACCの装備について記載しましたが
各車を試乗し、カタログをもらい横並びに比較していった上で、こんな装備の車に乗りたいと言う事が段々はっきりしてきました。
で、その装備を上げていきますと。
① ACC (速度0kmから使用できる渋滞時追従機能付きで)+LKA(レーンキープアシスト)
② AHB (オートマチックハイビーム、できればアダプティブ制御付き)
③ パワーリアゲート (ベビーカーをカーゴルームに入れる度に苦労したくはありません。)
④ バックカメラ (これはもう必須装備です)
⑤ 360°ビューモニター (駐車をするのに白線に対して真っ直ぐ停められているか気になります)
⑥ 左ミラーのリバース連動鏡面下降制御 (↑の⑤がなくても最低限これがあれば駐車に困りません。)
⑦ フロント+サイドビューカメラ (北海道は冬になると交差点に雪が積み上げられるので、その際の視界を補助するものとして、ちょっとこの手の装備は興味があります。)
⑧ シートヒーター (アクア購入時、メーカーオプションで選択しなかった事を後で後悔した装備、冬の極寒時の通勤時、これがあると無いとでは、快適性だけでなく燃費にも差が出ます。→ ヒーターを入れない方がアイドリングストップをばんばんするので・・・・)
⑨ ステアリングヒーター (贅沢装備ですが、あると冬嬉しい・・・)
10 後席ヒーター吹き出し口 (うちの赤ん坊の息子のためにも、後席に快適な風を・・・)
11 メモリー機能付きパワーシート (うちは奥さまと体格差があるため乗り換える度一々調整するのが面倒です。)
12 シート連動メモリー機能付きドアミラー位置制御 (↑11 と同様の理由です)
と言うものが、次期FXにはあったらいいなとなりました。
で、「次期FX選定候補<2018①>」の記事であげました各車で、メーカーオプション、ディーラーオプションを含め選べないものについて上記装備をあてはめますと
日産 エクストレイルハイブリット → ⑨、11、12無し
マツダ CX-5 XD → ⑥、12無し
スバル フォレスター → ⑤無し
ホンダ CR-V → ⑥、12無し(但し、③の装備について、後述の問題①があります)
VW ティグアン TDI → 全部あり(但し、後述の問題②があります)
以上のような感じとなりました。
自分で、書きながら思ったのですが、カーナビを含めたら、乗り出しが400万円に限りなく近い車達だけに、選べる装備も充実しているな・・・と。
ちょっと前なら予算250万円以下でないと家庭内財務大臣へ認可要求のためのヒアリングすらができない状態だったのですが・・・(苦笑)。
さて、以下の車種について、少し問題点の記載をと
問題①「ホンダ CR-V」なのですが、③のパワーゲートを選ぼうとすると、本革シートとサンルーフが標準となる「EX MASTER PIECE」に限定されるため、パワーゲートだけを選択することは不可。(ベースグレードでのメーカーOPは無し)
問題②「VW ティグアン」 なのですが、予算上国産車と比較検討するならば、コンフォートラインのグレードになる訳ですが、、⑧、11、12を選ぼうとすると上級グレードであるハイライン以上のグレードにした上でかつ20万円以上もする本革シートのオプションを選ぶ必要がありますので、ティグアンについては、これらの装備は選べないものとして考えます。
装備面を見ていきますと、スバル フォレスターの装備充実度及び親切さがすごいと思いました。
各グレードで装備を組み合わせでき、私にとっては理想的な組み合わせが出来ます。
何より12の装備が選べる事が素晴らしいことで、我が家は長距離ドライブ時夫婦で2時間交代で運転を変わりますので前々車320iで重宝していたこの装備はとても貴重なのです。
この手は輸入車のプレミアムDセグメント以上でしかあまり選べておらず、今まで国産車では中々選択出来ない装備なので、新型フォレスターの装備充実度は素晴らしいと思います。
今後この装備がスバル車の間で広がっていってくれるといいなぁ。
また2013年度に今の方がデビューして5年が経過しているにもかかわらず、エクストレイルの健闘が光ります。
2017年度のマイナーチェンジ時にプリパイロット等の運転支援装置の充実が図ったのも大きいですし、元々からインテリジェントアラウンドビューモニター(360°ビューモニター)等の先進装備に力を入れていた等、5年たった今でも商品力は高いと思います。
CX-5 ミラーのメモリー制御やリバース連動が無いものの、その他は、全て揃っていると共に、ティグアンとCX-5でしか選べないHUD(ヘッドアップディスプレイ)があります。
走行中にACCの動作状況を知るためにも、HUDの有り無しは大きいです。
さて、次回は個別の車種について試乗の感想を述べていきたいと思います。