
冬の間、ネットでBMWのページからアプルーブドカー(認定中古車)を探す日々が始まりました。
途中、メルセデスのCクラスや、アルファ159や、アウディA4など、色々試乗しても見ました。
でも、どれも3シリーズで感じた脳天直撃のようなインパクトはありませんでした。
3シリーズなら、4気筒にするか、シルキー6にするか、標準車やハイラインにするか、Mスポーツにするか。
とにかく色々悩みました。中古ですからタイミングによって、自分の好きな仕様はポンと現れるとは限りません。
まず、自分の希望の仕様を決めた上で、第2希望、第3希望、第4希望と考えました。
第1希望:325i
第2希望:323i
第3希望:320i
と、しました。
実際に試乗できたのは、323iと320i、特に320iは、新車の試乗車のキーを渡され半日、好きなコースを走って来て見て下さい。
と、言う感じでした。
そこで感じたのは、音は6気筒に負けるものの、打てば響く感じや、頭の軽さ
4気筒のN46B20Aだって、音はホンダのカムギアトレーンのバイクエンジンの様に、メカニカルないい音するじゃないですか。
私の好きな、車線変更の横っ飛び感も4気筒車の方に分があるようでした。
さて、アプルーブドコーナーにあるのは、ノンスモーカーで、外装も良好の07erのブラックサファイヤの320iと、05erのチタンシルバーの320iのMスポーツ、そして7千キロのアルピンホワイトの07erの320i
この3台が、予算内の車両でした。
Mスポは年式で却下、アルピンホワイトは、前オーナーが喫煙者、ブラックサファイヤは、前オーナーが、1年半で3万キロ走ってしまったので、過走行車になる前に、323iの新車に乗り換えたため、下取りに出した車両との事。
走行距離は気になりましたが、ボディコートもかかり、外装は綺麗、内装も綺麗、程度は上々です。
色々思案した結果、短い期間での過走行と言う事と、前オーナーが長距離主体の使用だったという事で、問題なしと考え、2009年4月から、ブラックサファイヤの320iと、新たなカーライフを過ごすこととなりました。
Posted at 2012/08/04 21:15:59 | |
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BMW 3シリーズ | 日記