最後の仕送り

親としての愚痴です　「すみません<(_ _)>」

ようやく子供一人が親の手から離れる

そして最後の仕送り・・・「長かった・・・」その一言に尽きる

毎月、15万円の送金と・・・

年に２回の60万円の授業料・・・それを４年間支払い続けた（涙

長男故に「しかたない・・・」と半分諦めていた

皆さんもそうかと思うけど

自分の子供だから「かわいい」そして最後の親である事の責任を果たしたのだ

「これで最後だ！！」とATMの前で毎月の動作をする・・・「終わった！！」と安堵感が溢れ出す

毎度、「高いなぁ～（涙」と思いつつ入金　

「息子よ一人前になってくれよ！」と願いつつ

今や「奨学金破産」も多いと聞く　高額な借り入れをして自己破産者も後を絶たないとか

世間へ出て、いきなり「破綻」は如何なものか？と考えさせられてしまう（汗

何時も思うのが「教育ビジネスは儲かる」と

私達世代では考えられない学費である

予備校、学習塾など「こんなに高いの(＠_＠;)」と驚愕するばかりだった

それでも奨学金を借りなくとも大学4年間を過ごせたのだ（感謝して欲しい・・・）

就職も決まり、新天地へ4月から仕事が始まる

人生のステップをこれからも歩まなくてはならない

次は娘である　どちらかと云えば少々メンドウなタイプ

「ん～～一筋縄でいかない・・・」屁理屈だらけの娘である

心から思うのは

「お願いだから地元の国公立大を・・・」と願うのである