みなみのぱぱのブログ一覧

最近のクルマ、ブレーキ鳴きは珍しいですよね

各社色々と工夫を凝らして

異音防止の為、色々と仕様があります

おそらく、皆さん純正をそのまま使用しているオーナーさんは

「最近、ブレーキ鳴きは聞いた事が無い」と言われる方も多いと思います

VW車の場合、基本的には片押しピストン型で

特殊な車種（トゥアレグ等）は対向ピストンだったりします

純正パッドはパッド裏面（ピストンが当たる方）は鳴き止め用シムが貼り付けられています

ピストンとパッドから起きる振動を制御する為にピストンとパッドの間に入れる厚さ１mm位のパネルです

しかし・・・アフターパーツ品はシムが貼り付けられて無かったり別途でシムが販売さています

このシムの有無はそれほどブレーキの効きには影響は無く

後はブレーキング時、フィーリングの問題だけです

サーキット使いや拘りの有る方は、シムの使用を嫌う人もおり

「鳴きは走り屋の証！」と

どんなに高音で鳴いてもシムを入れない人もいます（笑

このフィーリングは普通のドライバーさんでは気付き辛く、

サーキットドライバーでも気付かない位です

シム、材質はスチールやステンレス材が殆どで耐熱シートを使う場合も

パッドが高温になった際ブレーキオイルに熱を伝わりにくくする役割も有ったりします

国産アフターパッドには付属される事は殆んど無く、

鳴きが発生した場合、個人で用意しなくてはなりません

この度、嫁車TWINGOへ低ダストパッドに仕様変更した際

EBCBrakePadにはシムが付属されており、　

「英国ブランドだけに音に対しての配慮が有るのだなぁ～」と感心しました

ただ・・・このブランド、どのパッドにもシムが付属されている訳でも無く

パッドの仕様、対称車種においてシムの有無があります

当然ながら嫁車であるTWINGO、シムが付属で良かった(^^♪

またしても「市バスみたい（怒　やり直し！！」と言われたら・・・（怖

ブレーキ沼にハマった私のプチウンチクでした



そしてRenault新潟メカニックさん　丁寧な作業ありがとうございました♪