なおまきのブログ一覧

日曜日に無事作業が終了しました。


今回はちょっと面倒でしたが、新しくなると良いものですね＾＾


さて、肝心の作業ですが、漏れていたのは燃料コック。




そのために新しく用意したのが、ピンゲルというメーカーの負圧コック。




そしてようやく到着したのがステンレスメッシュホース（燃料用）。




メッシュと言っても、ただ単にゴムホースにかぶさっているだけですが・・・＾＾；


見た目は純正が好きなんですが、これにしたのはちょっと訳アリでした。


純正ホースのキャブレター側はこんな感じで、組み立て後はエアクリーナーに隠れるので




メッシュなんて関係ないんですが、コック側は新しい負圧コックの向きの関係で・・・



ホースの取り回しをこうせざるをえないのでした。。。

横向きだとエンジンのフィンに当たってしまうんです。

まあ、見た目もメッシュホースだと悪くないですし、足やらが擦れても（実際にはあまり足が当たる場所ではないです）

これなら耐摩耗性も問題ないと思います。

ホースクランプも純正から変更して



こんな感じのクランプを買ってみました。

とりあえず燃料を流してみましたが、漏れも無し！




ちょっと弄ったバイクっぽくなりました（笑）

少し前の話になりますが、ドンキホーテに遊びに行きました。

駄菓子コーナーに吸い込まれるように入ると・・・


棚の上の方になんだか見覚えのあるものが！？


そう、あのポンポン船じゃないですか！！



すかさず奥様に「これ欲しい」とおねだり（笑）


おそらく見るのも触るのも３０年ぶりぐらいのような・・・＾＾；



帰って箱を開けてみました。

どうせ隣の国で作っているんだろうなと思いましたが・・・・





誇らしげに　メイド・イン・ジャパン！！

よくぞ作っててくれました（Ｔ　Ｔ）


もう懐かしいやら、嬉しいやら。。




さっそくお風呂で走らせてみましたが、懐かしい音と共に昔の記憶もなんとなく思い出しました。


ポンポンというよりパンパンペコペコ言う感じですかね！？

８００円位だったともいますが、ハイテクのおもちゃより楽しみました（笑）


ぜひ作り続けてほしい逸品です。

前回ブログの続きとなります。


ハーレーのコックから燃料漏れ・・・。


まあ１６年経過していますので、結論から言うと文句はありません。


純正を買い直そうと思い、Ｄに価格を問い合わせると

27.000円也（汗）


もうあまり在庫もないとの事で、かなり悩みましたが一旦保留に。

とりあえず現品をバラしてみて、それから考えようかなと思いました。

それから四苦八苦しながらガソリンを全部抜き、外したコックがこちら。





コック以前に、上部についているフィルターがかなり汚れていました。


それで肝心のコックをバラしてみます。

メーカーではバラしたら駄目よって事らしいんですが、自己責任でバラします。

開けてみると、、、



なかにはダイアフラムとでも言いましょうか、ゴムパッキンが。

耐ガソリンガスケットでも入れれば漏れは止まるかなぁとか、簡単に考えていましたが

ダイアフラムの外周がパッキンを兼ねているという状態なので、

間にガスケットをいれると、負圧コックが閉まらなくなってしまいます。


国産なんかでも使っている機種はあるようですが、僕の年式のハーレーは

この負圧コックが使われております。

キャブの負圧を利用して、エンジンをかけた時だけ燃料が流れる仕組み。

単純ですが、キャブ車のオーバーフローを防ぐいい手だてだと思います。


ネットであれこれ探していると、このバルブを単なるコック（負圧で無いもの）に

交換をしている人が結構いるようですが、ただのコックだと乗り終わった後に

コックを必ず閉めないと、最悪ガソリンがすべて抜けてしまう事態に・・・＾＾；


僕の場合は、忘れる自信がありますので、これは却下（笑）

悩んだ挙句、純正をあきらめ若干安く買える社外品を購入しました。




ピンゲルというメーカー品です。

メイドインＵＳＡ！

耐久性はどうでしょうか・・・・？

１５年後にわかりますかね！？（笑）


ハーレー適合品、負圧コックです。




燃料ホースも同時交換しようと思いますので、そちらが届き次第作業したいと思います。


ハーレーの良い点はこうした社外品や純正品のデッドストックが、比較的手に入りやすいので
そこそこ安心して長く乗れます。

気に食わないのは型式が古くなるにつれ、なぜかちょっとずつパーツの値段が上がっていくことでしょうか・・・＾＾；

この前受けていたような気がしたバイクの車検。

早くも２年が経過してしまいました。

車検制度にあまり文句はありませんが、税金は取らなくても・・・と思います＾＾；

せめて検査費用だけにしてくれればありがたいと思う今日この頃です。



さて、今回は自分が忘れないためのブログです（笑）

車のユーザーもたまに持っていきますが、暫く間が空くと手順を忘れてしまいます。

なので、備忘録的な感じです。


１．車検前の自己点検
　ショップに頼んでもいいですが、難しくないので自分でやってます。
　ネットからも印刷できる「定期点検記録簿（二輪用）」を使ってます。

２．お金の準備
　当たり前ですがお金が必要です。
　・検査費用　　　　1700円
　・重量税　　 　　　4400円
　・専用3号用紙　　　 25円
　・継続検査票　　　　40円
　・自賠責保険　　13640円

　　　　　　　　　　計　19805円

　1発で通れば安いですね。

３．車検場の予約
　自分の住んでいる地域を管轄している陸運局の車検予約を取ります。
　予約登録は
　国土交通省のＨＰから簡単にできます。
　混んでいる時期があるので、お早めに。

４．書類の準備
　車検証、自賠責保険証、納税証明書、定期点検記録票、認印を持っていきます。
　
　最悪、定期点検記録票はなくても大丈夫です。
　「後日ディーラーで点検しますので」等と窓口で答えると良いようです。

５．予約した日時に持っていく
　車検は1ヶ月まえから受けられるようです。
　逆に過ぎても問題はありませんが、公道を走れなくなるので
　車載で持っていくか、仮ナンバーを発行してもらう必要があります。
　
　とりあえず陸運局に行ったらバイクの場合は、邪魔にならない場所へ
　置いておきましょう。

６．用紙や印紙などを購入する
　陸運局の窓口とは別に、売っている個所があります。
　宮城県の場合はこんな感じで、離れになっています。
　
　因みに、この建物内で自賠責保険も扱っていて、車検場内で即加入できますので
　事前にバイク屋さんへ持っていかなくても大丈夫です。

　用紙を買う窓口では、通ぶる必要もなく、
　「二輪の継続検査で必要な書類一式下さい」と窓口に声をかけると
　比較的親切に必要なものを揃えてくれます。

７．書類をそろえたらユーザー車検窓口へ


　書類の書き方など分からないときも窓口の方へ相談します。
　筆記台があって、大抵は見本が置いてあったりしますので、その通りに書けば
　問題はないと思います。
　慣れてなくても、30分あれば書けると思います。
　書き終わったら、窓口へ持っていきます。
　面倒ですが、書類を並べる順番がありますので（窓口に書いてあります）
　順番通りに書類を並べて提出します。
　
　提出書類はこんな感じのものがあります。
　






８．検査レーンへ
　書類に不備が無ければ、いよいよ検査です。
　二輪であれば二輪専用の検査レーンに並びます。
　時間になると、検査官が出てきて検査が始まります。
　初心者は最初に「初心者なのでよろしくお願いします」とか言っておくと
　最後まで付き添ってくれることがほとんどなので、あわてることもありません。
　僕は何回も行ってますが、毎回初心者と言ってます（笑）

　万が一、アウトな箇所があっても同日の時間内に何回でもチャレンジできるはずです。
　別日になるとまた検査費用がかかったような気がします。
　その辺は確信がないので、調べてください（笑）

９．車検証の交付
　一通りの検査で異常がなければ、合格となります。
　合格書類（検査票）等一式を持って、またユーザー車検窓口の方へ行きます。
　検査が終わった人用の書類入れがあるので、そこへ書類を入れます。

　しばらくすると名前を呼ばれます。
　発行された書類の名前や住所などに間違いがなければ終了です！


といった流れです。

まだユーザーは行ったことがない！という方も、時間があればチャレンジしてみるのも面白いと思います。


最後に・・・・

車検は無事に終わりましたが、車検が終わったとたんに燃料漏れが発生・・＾＾；

詳しく調べてみると、燃料コック本体から漏れていました。



さて、どうしたものか・・・。

燃料漏れ修理に関しては次回に続きます・・・。