
いろいろ対策してエンジン音がある程度静かになってくると、今度は音質が気になってきます。
ユーミンの旦那に軽みたいと酷評されたあのざわざわぼーぼーという音質です。
なんとかならないものでしょうか。
アコードハイブリッドのマイナーチェンジでは音質の対策ではなく、
耳障りな音は室内に入れないという考えのようです。
試乗してみるとたしかにかなり静かなのですが、窓を開けると音は前と同じです。
車を運転する楽しみの一つに、エンジン音を楽しむということがあるはずなのですが、
どうもこの車、この部分が最大の弱点だと思われます。
そこでいくつか対策をしてみたところ、まあなんとか我慢できるなというところまで来たので
改善方法についていくつかご紹介していこうと思います。
まず第一弾はプラグの交換です。
先日ご紹介したHKSのプラグは極めて優秀で、一万キロくらい走っても絶縁碍子部分に
まったく煤がつかず真っ白なままです。
また、電極部も極めてクリーンで近づいてみると金属のキラキラが見えます。
白焼けもなく、理想的な状態を完全にキープしています。(写真真ん中のプラグです)
おかげでエンジン音も実に美しいシャーンという金属音に変わりました。
つくりは純正より圧倒的に良く、国産ではおすすめのプラグだと思います。
一方一番上の純正プラグですが、不完全燃焼部の煤がついているのに電極部は白焼け、
まあ許容範囲ですが、夏場の登坂路でノック気味になる理由がこのあたりにあります。
HKSと同じNGK製なのですが、HKSとはプラグ本体の金属そのものが違う様で、さらに電極のテーパー加工もないため細い電極がフックに隠れてしまっています。
わざわざディーラーのみ配給にしている割にはしょぼいのです。
だめだめな音の理由は実はこのあたりにもあります。
さて、HKSで十分ではないかと思われたのですが、踏み込むと依然としてボーボー音が出てしまうのですすね。そこで更なるグレードアップを目指して、ブリスクの導入です。(一番下)
ブリスクは日本では正規に販売はないので、一部輸入業者が取り扱っているだけの珍品プラグですが、性能は文句なしです。
実は前車のインスパイア(吸排気・エンジンファインチューニング済み)に導入したところ、
素晴らしい性能アップを果たしたのでお気に入りだったのですが、アコードに適合するものが
国内では見当たらなかったのです。
ところが、探せばあるもので、12mmネジの14mmヘキサ、そして26.5mmのロングリーチタイプという
極めて変則的なアコード用プラグがあったのです。(ランボ用だそうです。そうです。ブリスクはランボに正規採用されているようです)
おそらくこんなプラグをアコードに挿している人は国内ではわずかだと思うので、個人輸入し人柱になってさっそく実験してみました。
結論としては文句なしです。HKSは予備にとっておきますが、純正は二度と挿すことはないでしょう。
HKS以上とだけ申しておきましょう。音はジェット戦闘機のように変わりました。
しかも常陽域では極めて静かでエンジンがいつ始動したのか、止まったのか全く分からなくなりました。さらにミスファイアーが完全になくなり低燃費です。
ただ一つ欠点をいえば点火タイミングが大幅に変わるのでECUの学習に時間がかかることだけです。最低でも二、三百キロいろいろなシチュエーションで走らせる必要があります。
そして入手性ですね。でもネットで手に入れる方法はあります。
物好きな人はぜひぜひトライしてみてください。
Posted at 2016/10/26 22:48:21 | |
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