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しまえるシューマッハのブログ一覧

2019年10月12日 イイね!

パレット輸入リターンズ!

パレット輸入リターンズ!









こんにちは~
久々のブログ更新になりますが、皆さんお元気でしたでしょうか?

550が眠りについて早1年半、路上復帰の手だてを探りつつ紆余曲折ありましたが、なんとかアメリカの空冷VWの名門“Scat Enterprises, Inc”にオーダーしていたエンジンが完成しました。

エンジンの詳細については、7月下旬からScatの担当E氏とメールで綿密なやりとりの末にスペックを決めて依頼していましたが、9月中旬に最終的な金額も決まりPayPalで支払いを済ませてから、数日レスポンスがありませんでした。

日本は生の木材は寄生虫などの問題で輸入が出来ないので、木製パレットを使う場合は燻蒸処理した物にして欲しいなどとは伝えていましたが、どこの空港に発送するのかなどはまだ詰めていなかったので、聞いてくるだろうと思っていました^^;
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しかし、先週突如“西濃シェンカー㈱”より「成田空港に航空貨物が届いています。至急連絡ください。」という電報が届いていて、オーダーしたエンジンがもう成田空港に着ていることが判りました!笑

そこで先週末に軽トラを借りて、成田まで受け取りに行ってきました~

2019.10/4
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台風18号から変わった温帯低気圧の影響で嵐の中、一路国道4号で成田を目指します。
550のエンジン代を捻出するため、最近は専ら成田に帰省する際も往路は国道4号を使うことが多かったので、今回も極力下道で行けるところまで向かいます。

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仙台を通過する頃には雨も上がってきました。

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郡山を過ぎたあたりで空が明らんできました。

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今回の旅の相棒はこの“スズキ キャリー”です。
キャリーなのであだ名は“マライア”とでも呼んでおきましょう!

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栃木県に入ったあたりで完全に夜が明けてきたので、

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那須ICから東北道→圏央道と高速を使い、

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午前中の内に成田空港に到着しました♪
しかし今回は海外に高飛びするわけではないので(笑)、第1旅客ターミナルはスルーして、成田空港内にある“貨物地区”に入ります!

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この“貨物地区”に部外者が中に入るには、このような↑臨時IDカードを発行してもらわなければなりません。

まずは運送会社の入るビルに行き、必要書類を受け取ります。
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今回はアメリカ ロサンゼルスから成田までの航空輸送でしたが、受け持ってくれたのが“DB Schenker(DBシェンカー)”という運送会社でした。

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この運送会社、名前でピンと来た人もいると思いますが“DB(ドイチェバーン:ドイツ国鉄)”傘下の運送会社で、日本国内へは西濃運輸との合弁企業”西濃シェンカー”として参入しています。
首都高湾岸線を都心から成田方面へ進むと、湾岸市川あたりの左側に“DB Schenker”の物流倉庫があるので、ドイツ好きであればその“DB”の文字で記憶に残っている人もいるかもしれません^^;

以前、Rossoの“Corolla WRC Body Kit”を船便で個人輸入した時は、①Invoice(インボイス)や②Bill of Lading(B/L)、③Arrival Notice、④Delivery Order(D/O:出荷指図書)などがメーカーから送られてきて、それを印刷して持っていく必要がありましたが、今回は印鑑と身分証明書(免許など)を持っていくのみで、これらの必要書類は運送会社(DB Schenker)から丸々渡されました^^;
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これらの書類をもって次はこちら↓の建物、

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“東京税関 成田空港貨物出張所”に輸入許可申請に行きます。

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今回の輸入品は“エンジン”なので、輸入品目番号は“8407.34-000”: ピストン式火花点火内燃機関(往復動機関及びロータリーエンジンに限る。)の“シリンダー容積が1,000立方センチメートルを超えるもの ” に該当するようです^^;

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無事、輸入許可が下りると“輸入許可通知書”がもらえるので、所定の消費税を収めます。商売ではなく個人で使用する場合は、購入価格の60%に対して消費税が加算されます。

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輸入許可が下りたら、今度輸入許可通知書を含む必要書類を持って、こちらの建物↑にあるJAL Cargoの搬出貨物受付↓に提出します。

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ここで、倉庫に保管されていた日数分の保管料(今回は¥2,325)を払って、貨物引換証をもらいます。

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指定された貨物積み下ろし番号のところに車を留めて、これで晴れて輸入貨物が自分のモノになります♪

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貨物はカリフォルニアから送られてきたからか、雨対策がほとんどされていませんでした!晴れててよかった~笑

2019.10/5
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土曜の晩は実家に止まり、翌日圏央道→常磐道から

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仙台東部道路→仙台北部道路→東北道を経て、

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無事に岩手に帰りつきました~

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遥々カリフォルニアから550のエンジンがやってきました♪

船便の時は“東京税関 大井出張所”も平日しか開いていなかったり必要書類を自分で用意したり運送会社と税関を行ったり来たりと結構手間がかかっていたのに対して、航空貨物の場合は税関も土日も営業していて必要書類もまるっと運送会社から渡されたりと、なんか拍子抜けするくらいに簡単でした^^;

それと機密っぽかったので写真は撮っていないですが、成田空港の貨物地区は新型“日産ジューク”が置かれてあったり、海外モデルのピックアップ(日産ナバラか?)があったりと、なかなか面白い魔窟ですね♪


Posted at 2019/10/12 00:33:01 | コメント(5) | 部品購入 | クルマ
2018年11月11日 イイね!

タイヤもNokiaにしてみよう!

タイヤもNokiaにしてみよう!











こんばんは。

今年はRossoのスタッドレスが6年目なので、さすがにマズいかな~というのと・・・
エクステリアもCorolla WRC Body Kitで大幅にモディファイしたので、ぶつけたくない・・・

ということもあって、スタッドレスを新調することにしました!

Rossoはこれまで、ミシュランX-ICE→コンチネンタル ヴァイキングコンタクト5と履いていて、どちらもハード系のコンパウンドで初年度から氷上性能は悪く盛大に滑るところ(←ホントは雪のない路面での剛性感)が気に入っていました^^;

なにもなければ、今回もヴァイキングコンタクトの新作ということになったのですが、色々と最新のスタッドレスタイヤ事情をリサーチしていると、何やら気になるブランドネームが聞こえてきました。。。

それは“Nokian tyres(ノキアンタイヤ)”。

一瞬、アジアンタイヤのような響きもしないでもないですが・・・

ノキアンタイヤ

ノキアン

ノキア

Nokiaじゃね!?

ってことで色々調べると、スマートフォン全盛となる以前にケータイ電話で一世を風靡したあのフィンランドの“Nokia”と基は同じ会社で、その後通信機器事業が分社化してNokiaとなっていることが判りました。

何を隠そう私、Nokiaフリークなのです^^;
恥ずかしながら、今までNokiaがタイヤを造っていることなど全く知らなかったのですが、Nokia製ケータイ電話ならコレクターと呼ばれるほどは持っていないですが、それなりにお世話になっています↓
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Vodafone時代に買ったNokia 6630(Vodafone 702NK)で感銘を受けたことがその始まりですが、2000年代のヨーロッパではNokiaの有名な着信音“Nokia tune”がそこここで鳴り響いていたのに対して、日本での認知度の低さも相まって“なんともヨーロッパ的なその世界観”にすっかり魅了されてしまいました♪


そんなNokiaも2008年を最後に日本のケータイ電話市場から撤退してしまいました(T_T;)


そんな訳で、今回は是非ともその“Nokian Tyres”を履いてみたい!
ということで、購入してみました↓
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Nokian tyres Hakkapelitta R3(ノキアンタイヤ ハッカペリッタ R3)

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タイヤサイズは175/65R15、このサイズはRosso純正の185/65R14より12mm径が大きくなりますが、現行のコンパクトカー(トヨタ アクア,ヴィッツ,カローラフィルダー,ホンダ フィット,MINI)などで採用されている売れ筋のサイズということで、他のサイズよりも若干お手頃な値段になっていました。
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ちゃんと“Made in Finland”です。

また、スタッドレスを新しくするついでに、ホイールもリフレッシュして色替えすることにしました。
こちらが、これまでスタッドレス用に使用していたBugatti by BBSの15インチホイール↓
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以前はRossoのエクステリアもノーマル然としたE11欧州カローラだったので、アウトバーンレーサー風を気取ってホイールも黒に塗装していましたが、カローラWRCのエクステリアを纏った今、ホイールもRallyな白に塗り変えます。


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まずはホイール全体をサンドペーパーで荒して足付けをします。


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ちょうどガレージにホイール修正用のアルミパテがあったので、
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キズの箇所にパテを盛っていきます。

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長年の使用で4本とも、それなりにキズがありました。


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続いて、パテが硬化したらパテを削ってホイールのキャラクターラインを復元します。
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塗装の前にシリコンオフで油分を取り除き、いよいよ塗装に入ります。
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今回はホルツのホイールカラー“ホワイト”を使用しました。
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複数回に分けて少しずつホイールカラーで塗っていきます。

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約1週間寝かせて塗装が硬化したら、コンパウンドで表面性状を整えます。
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ちょうど、キズ補修用の粗目のコンパウンドがあったので、それで塗装面が荒れている所もある程度トゥルットゥルに仕上げます^^;

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完成したら、ホイールとタイヤをRossoに乗せていよいよ交換です。


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ノキアンタイヤとBugatti by BBSホイールが組み合わせりました~

せっかく新しいタイヤにしたので、まだ雪はないですが近くのお山でインプレッションしてみます!
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まずは、“ノキアンタイヤ ハッカペリッタ R3”ですが、乗りだしの印象では結構柔らかめのコンパウンドを使用しているのかクイックにハンドルを切るとブロックが動く感じがします。
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国産のスタッドレスは履いたことがないので解らないですが、ミシュランやコンチネンタルとは違った特性の様です。フランスやドイツに比べれば、フィンランドは圧倒的に雪に覆われる率が高いでしょうから、雪のない路面はおまけ程度なのかもしれません。
こうなると今から雪が降るのが楽しみですね♪
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そして、色替えしたBugatti by BBSホイールも、黒の時はそれほどインチ数は気になりませんでしたが、白にするとやはり15インチは少し小さめで“グラベル仕様”っぽさが際立っていますね!
これはこれでカッコいいな^^;
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夏タイヤ用のOZ スーパーツーリスモはオフセットがET41だったので少しツラウチ気味でしたが、Bugatti by BBSはET35なのでちょうど良い感じになりました~
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今年の冬は“スカンジナビアン フリック”でも決めて、フライングフィンを気取る・・・・・か!?爆嘘

最後にNokiaといえば、やっぱりNokia Tune↓

日本でもまたNokiaのケータイ復活してくれないかなぁ~


Posted at 2018/11/12 00:40:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | 部品購入 | クルマ
2018年02月04日 イイね!

初めてのパレット輸入

初めてのパレット輸入











こんにちは!
相変わらず寒い日が続きますね~

今回は珍しくRossoネタです。

うちのRossoもそろそろ塗装がやれてきて、屋根なんかはクリアが剥げている状態です。

そこで、車検の際に思い切って全塗装しようと思い立ったのですが・・・それと同時に、ふと“イケナイ妄想”も頭をよぎりました^^;


“どうせ、全塗装するんだったらボデーキットなんか組んじゃっても面白いんじゃね!?”(笑)

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ってことで、このクルマを買った時から叶わない夢だと思っていた“Corolla WRC(カローラ WRC)”↑用のボデーキットを取り扱っているところを探し始めました!爆


国内にはE11系の欧州カローラは存在しないので、当然ヨーロッパが主戦場となります。


しかし、カローラWRCのデビューは1997年と既に約20年も経っているので、流石に今からE11カローラを弄ろうとするモノ好きも中々いないのか、数年前までネット上でチラホラ見かけたE11系カローラ用の部品もだいぶ少なくなっていました。


そんな中、ポーランドのラリー車両関係の部品を扱う“Cars 4 You Custom社”から“Corolla WRC”用のボデーキット↓がリリースされていることが判りました。

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早速、コンタクトを取って交渉するとボデーキット一式ではなく、欲しい部品だけ購入することが可能なことが判り購入することにしました!


Rossoは、フロントはCorolla WRCのベースになった3ドアハッチバック↓と同様ですが、リヤセクションが全く異なるため、フロント周りのみこのボデーキットを流用します。

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こんな感じでWant list↓を作成して購入しました。

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ボデーキットは大物部品が大半で、UPSやDHLのような宅配業者を利用できないので、パレット輸送の船便で送ってくれることになりました。


日本国内へ木製パレットを持ち込む場合は、害虫駆除の処理を施した証明書が必要となるなど、めんどくさそうだったので(笑)、プラ製のパレットか証明書付の木パレにして欲しいというリクエストを出しましたが、快くプラ製のパレットに梱包してくれました。


船便の到着を待つこと約1か月半。

荷物が東京港に到着しました!


こちらが必要書類↓

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① ボデーキットの製造元からInvoice(インボイス)が届きます。

② 続いて、製造元が搬送を依頼した輸送会社(EURO CONSOL)からBill of Lading(B/L)が届きます。

③ 荷物が港(東京港)に到着すると国内の輸送会社からArrival Noticeが届きます。

   ここで、コンテナからの小分けなどにかかった費用を支払います。

④ ③の費用を支払うと④のDelivery Order(D/O:出荷指図書)がもらえます。

⑤ これらの書類を持って管轄の税関へ行き、輸入許可書を発行してもらいます。


今回は東京税関大井出張所が管轄の税関でした。

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初めての個人での通関ということで、今回は税関で申請書を書いてから荷物を検査しなければならなかったので、一度国内の輸送会社の倉庫に荷物を取りに行き、再度税関でX線検査をしてから輸入許可される形となりました。

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税関検査の際に、中身がどんなものかを検査員に伝える必要があるので、この↑ような製造元とのメールのやり取りで送られてきた写真などがあるとスムーズに通関作業が進みます。


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当初、税関検査になった場合に追加の料金が必要とか色々と情報があったので、一体いくらになるんだ!という感じで内心ドキドキしていましたが、倉庫での搬出料金¥1,000と超過保管料(超過しなければタダ)、消費税(¥6,400)だけで済みました。


輸入した荷物はこちら↓

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東京から500km以上走ってきて、梱包もくたびれ気味です・・・^^;


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梱包を解くと、ボデーキットが見えてきました♪


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Corolla WRC形状のバンパーもきっちり入っています!


キット内容にはなかったルーフエアベントの室内側の成形品↓(写真撮ってなかったので実車の写真で^ ^;)も入っていたのが嬉しかったですね~

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現時点ではルーフエアベントは付けるかどうか迷っていますが、最終形としては室内側まで再現してもいいかもしれません^^;


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昨日はクルマ屋に預けっぱなしだったRossoを雪の中から掘り出してきました。

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なんとかボンネットが開けられるまで雪をどけ、バッテリを搭載してエンジン始動!


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タイヤも夏タイヤのままだったので、スタッドレスに交換して、引っ張り出したころにはすっかり暮れていました。

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部品も揃ったところで、来週からはいよいよRossoムフフ計画の作業も進みそうです♪



Posted at 2018/02/04 17:21:42 | コメント(7) | トラックバック(0) | 部品購入 | クルマ
2014年07月31日 イイね!

ホイールを交換したRossoがカッコ良過ぎる件!爆

ホイールを交換したRossoがカッコ良過ぎる件!爆










こんにちは~暑いですね・・・
こんなに暑くなってしまいましたが、やっとRossoを夏タイヤ仕様にしました^^;

Rossoの夏タイヤは昨シーズンでスリップサインが出ていたので、何か買わなくちゃとは思っていたのですが、喉元過ぎればなんとやらで冬の間すっかり忘れてました!爆

春先になって、どの銘柄を買おうかという段階になって、せっかくタイヤを新調するなら、現在夏冬兼用の15インチ“BBSブガッティホイール”を冬用にして、夏タイヤ用にホイールも買っちゃおう!と思い立ってしまったために、ホイールのレストアやらなんやらで、この時期になってしまいました^^;

まずは、某オクで手に入れたのが、下↓のホイール。

OZ製スーパーツーリズモ 7J 16インチ

OZのスーパーツーリズモは、90年代~2000年代にツーリングカーからターマックラリーまで、幅広く活躍したフィンタイプの定番ホイールですね♪

特に当時のツーリングカー規格STWやDTM,BTCCは、猫も杓子もスーパーツーリズモ状態だったのも記憶に新しいですね^^;

購入したスーパーツーリズモは、結構なガリガリ君っぷりなので、アルミパテで修正します。


傷の汚れを落として、油分も取ってアルミパテを塗りたくります。


次にアルミパテが固まったら、余分なパテを削り落とし、


パテによって崩れたホイールのデザイン部分をサンドペーパーで整形していきます。

↑左が整形前、右が整形後。アルミなので結構簡単に削れます。


カタチが整ったら、汚れ,削りかす,油分をとって、塗装に入ります。


カリブRossoは欧州カローラ、及びカローラWRCのイメージが強いので、ターマックラリー車のイメージで白でペイント。

出来上がりは、こんな感じ。


タイヤは、ポルシェミュージアムでロードカーに装着率が高かった(ような気がして^^;)、気になっていたコンチネンタルの夏タイヤにしました。

サイズ(195/45R16)の関係から“ContiPremiumContact 2”をチョイス!


パターンは、前回履いていたミシュランPS3に近いようにも思えます。。

とりあえず、Rossoで履いてみて印象が良かったら550にも導入したい。

早速、Rossoにタイヤとホイールを積み込んで、履き替えに出かけました♪


装着すると、こんな感じ↓

予想以上にカッコイイ感じになりました♪


Rossoはピンクに樹脂色のツートーンなので、当初は白が加わることで色が増えて、まとまり感がなくなるんじゃないかと不安もありましたが、断然Rallyな感じにまとまりました♪



Posted at 2014/07/31 00:18:19 | コメント(6) | トラックバック(0) | 部品購入 | クルマ
2012年10月08日 イイね!

550フューエルポンプ革命プロジェクト!!

550フューエルポンプ革命プロジェクト!!












ご無沙汰です!

すっかり気温も落ち着いて、秋まっただ中。
いいドライヴライフを満喫していますか?(^_^;)

そろそろ550でグランドツーリングに行きたい頃合いですが
うちの550は涼しい気候にもかかわらず、
相変わらずパーコレーションとかして遊んでます・・・(汗)

そこで先々週から、小手先の対策をいくつか繰り出しました(^_^;)
まず、燃料ホースの耐熱テープ施工



そして、燃料ホースが通っている側のサイドシルを
通っているヒーターホース外し(皮肉にも燃料ホース側の
ヒーター弁が壊れて半開き=サイドシル内気温上昇。を防ぐ)


などを施しましたが、やっぱり30分で停止・・・・


この症状の時に色々触ってみて解ったのが、
燃料ホースの特に燃料ポンプから出てくる部分が
他のホースと比べて圧倒的に熱いこと。

しばらく冷まして、エンジンをかけるとアイドルではストールするが、
アクセルを煽って加速ポンプを使うとエンジンは回ること。

以上のことから、機械式燃料ポンプ(エンジン上にマウント)でエンジン熱をもらい
燃料の供給が不安定(パーコレーション)になる。

いつもメンテをお願いしている工場で
そのままトラブルシュートを試みると、
やはり、アイドリングで30分程度経過したところで似た症状が現れ、
キャブへ分配される燃料ホースに気泡が見られた。


これはもう「フューエルポンプ革命」しかない(-_-;)
ということで、燃料ポンプを電磁ポンプ化するプロジェクトを立ち上げ、
先週中に頼んでおいた品々が到着!!

でも、こういう部品が続々と届く瞬間の期待感はなかなか癖になります!!
(この期待を裏切らないでくれぇ~^^;)

フューエルポンプは「安かった」という安易な理由(^_^;)でFLAT4取り扱いの
FACET製をチョイス。「MADE IN USA」というのがとても不安な気もしますが・・・

この接着剤の塗りたくり具合から言って、
心配しなくても、ちゃんと壊れそうですね!(爆) ヨビカットコー・・・(@_@;)y


イメージとしては、こんな感じにオリジナル550と同様の位置に
電磁ポンプを配置してエンジンの熱とはキャブに入るまで
かかわらない様にしようと思います。

今回はステー等の作りものもあるので、
企画・調達・設計⇒自分
製作・フィッティング⇒工場依頼
で進めていきます。

電磁ポンプ周りはこんな感じで製作予定。


卓上工作機械でも揃えれば、ホントは作りものも自分でやりたいんだけどな~
何れにせよ冬到来までに走れるようにしなければ。。。

Posted at 2012/10/08 02:18:11 | コメント(6) | トラックバック(0) | 部品購入 | クルマ

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「ゴールデンウィークのカート乗り比べ体験記 http://cvw.jp/b/1499353/47700125/
何シテル?   05/05 12:59
しまえるシューマッハと申します。昨今のみんカラの飛ぶ鳥を落とす勢いの盛況ぶりに目をつむることができずに登録してしまいました(^_^;) 好物は主にヨーロッ...
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