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しまえるシューマッハのブログ一覧

2017年12月02日 イイね!

Classic-car heaven 旧車天国 2017 part 2

Classic-car heaven 旧車天国 2017 part 2









前回に引き続き、お台場で行われた“旧車天国2017”のレポートpart 2です。(※長編ブログです!お時間のある時にどうぞ~)

今回は、いよいよ“旧車天国 2017”会場内の“袋のネズミ”達を攻略していきます!

マクラーレン マンタ(Mclaren Manta)

マンタカーズ社(Manta Cars)が製作した、マクラーレンのCam-Amレースカー“M8シリーズ”のキットカーです。

'70年代のCam-Am車両がモチーフとあって、完全にレーシングライクなスタイリングは圧巻ですね!

しかも、よく見ると空冷VWでもお馴染みの後付けクーラーまで付いていて、夏場も涼しい?顔して走れるのは羨ましいですね!


ランボルギーニ アート レインX カウンタック(Lamborghini Art Rain-X Countach)

こちらは特別展示エリアの全日本GT選手権に出場した“カウンタック アニバーサリー”です。

当時の全日本GT選手権は、ホントに多種多様なクルマがトップカテゴリーで犇めきあっていて面白かったですね。それもこれも、ベースとなる市販車あってのGT車両という成り立ちが、面白かったように思います。このカウンタックも、火災を起こした車両をベースに、レースカーに仕上げていったというエピソードを聞いたことがあります。

現在のGT選手権は、スーパーGTやDTMに限らずGT3までもが、ややシステマチックでビジネスライクになり過ぎていますね。効率は良いのでしょうけど・・・


デ・トマソ マングスタ(De Tomaso Mangsta)

デ・トマソ アウトモビリが2番目に開発したクルマですね。

デ・トマソというと“パンテーラ”が有名ですが、パンテーラはこのマングスタの後継車種になります。

リヤのエンジンフードが、戦前のフロントエンジン車のように左右2分割に開く珍しい方式を採用しています!


スパイカー C8 ラビオレット(Spyker C8 Laviolette)

1900年代に世界で初めて4輪駆動車を製作したことで知られるオランダの自動車ブランド“スパイカー(Spyker)”の名を復活させたスーパーカー“C8 ラヴィオレット”です。

2000年代中盤にはルマン24時間レースに参戦するなど、レースシーンとゆかりのあるクルマです。金曜日に辰巳で目撃したクルマと同じ個体でした^^;


フォード ファルコン V8 インターセプター(Ford Falcon V8 Interceptor)

豪州フォードが生産していた“ファルコン”をベースに、映画“マッドマックス(Mad Max)”に登場した“V8 インターセプター”仕様にカスタムされています。

“ファルコン”は豪州フォードが生産していたクルマで、欧州フォードとも北米フォードとも違う生粋のオーストラリア車として、近年まで生産されていましたが、昨年フォードがオーストラリアでの自動車生産から撤退したことで、惜しまれながらもその歴史に幕が下ろされました。


ポルシェ 911 3.2 カレラ(Porsche 911 3.2 Carrera)

サイドの“Carrera”と3本線の911ストライプをアレンジしたデカールがカッコいい1台ですね!


スバル サンバー トラック(Subaru Samber Track)

駐車場で目撃したゴールドのサンバーと同世代のトラック仕様ですが、この個体は農協系専売モデルだった“営農サンバー”↓でした^^;



ニッサン スカイライン ワゴン(Nissan Skyline Wagon)

こちらは、尻上がりのスタイリングが一見アメ車っぽいですが、4代目スカイライン(通称ケンメリ)のワゴンでした。

フロントマスクは“GT-R”仕様になっています。


ネイラー TF1700(Naylor TF1700)

このクルマはMGかと思いましたが、スペックシートには“Naylor TF 1700”と書いてありました。後で調べてみると、“MG TF”をモチーフに80年代に製作された英国製のキットカーでした。

MGのキットカーといえば、VWタイプⅠ(ビートル)のシャシを使用した“MP ラッフェル”などが有名ですが、こちらのキットカーはFRのようです。


マツダ ロードスター(Mazda Roadster)

こちらはロードスターのようですが、フロントウィンドウを潔くカットしてレーシングスクリーン仕様になっています。また、フロント周りも固定の丸目ヘッドライトやグリル周辺の塗り分けなど、“D-タイプ ジャガー”のようなスタイリングになっていました!


スズキ ジムニー SJ40T(Suzuki Jimny SJ40T)

こちらは“ジムニー”ですが、白ナンバーのピックアップトラックです。

スペックシートには国内販売321台のみと記載されていました。“ジムニー”のキャビンに“キャリー”の荷台の組み合わせでしょうか。シャシのあるクルマは、こういうヴァリエーション展開も面白いですね♪


ミニ スーパーセブン(Mini Super 7)

一見、スーパーセブンのようでコンパクトな左のクルマ。“スーパーセブン”を忠実にスケールダウンしたミニカー(原動機付3・4輪自転車)でした!

当然、人間はスケールダウンすることが出来ないので(笑)、フロントフード内は左側に50ccエンジンが追いやられて、大部分はフットスペースになっています。パイプフレームのシャシはオリジナルで鋼管を溶接して組み上げられているようです。

時間と場所が許されるなら、究極の趣味ですね。戦前のGPカーなど、片っ端からスケールダウンして造ってみたくなります^^;


フェラーリ 288 GTO(Ferrari 288 GTO)

ブログ序盤の会場内の写真でチラッと写っていましたが、“308”の基本的なシルエットはそのままに、グループB規定に合わせて開発されたスペチアーレですね。


カロッツェリア ワタナベ グリフォン(Carozzeria Watanabe Griffon)

スペックシートによると、1970年代に八王子にあった“カロッツェリア ワタナベ”が、ホンダ“S600”をベースにオリジナルのFRPボデーに架装されたクルマのようです。

この個体以外にも、レース仕様1台と赤の個体1台が展示されていました。


オートザム レビュー(Autozam Revue)

なぜか“NTTドコモ”の物販ブースに展示されていた“レビュー”。日本国内では当時のマツダ販売チャンネルの1つ“オートザム”ブランドで販売され、売れ行きは今一つでしたが、欧州では“Mazda 121”として、マツダのエントリーモデルを担っていたこともあって、2000年代頃までは結構走っていました。


15時を迎えると日も傾いてきて、会場内の“ネズミ”達も一斉に逃げ出し始めました^^;

会場内でフードコーナーに行かなかったので見逃していましたが、例の焼き芋屋“金時”は今年も来ていたようです。


kimu_march君と共にセリカに同乗して、会場を後にします。



夕飯は江戸川を越えて、本八幡のこってりらーめん“なりたけ”で“ギタギタ”を食べることにしました!

もう十数年来の行きつけですが、本八幡店は最近リニューアルして店内も綺麗になっています。




昨年はとんぼ返りで、都内を楽しめなかったkimu_march君をセリカの助手席でナビをしつつ、イタリア街で写真撮影したりしながら、夜の東京をドライブ♪


そして、550に乗り変えてリンドバーグへ


kimu_march君とはWECでも一緒だったので、1か月ぶりでしたがWECは大雨に降られてそれどころではなかったので(笑)、平穏な東京で学生時代のようにクルマ話に花を咲かせることが出来て良かったです。


2017年 11/20(月)

さて、問題の帰り道です!

関東の天気は何にも問題ないのですが、岩手は雪マーク。。。
しかも当日の朝にドラぷらで確認すると、岩手県は“まっ白”でした^^;

9時位には、自宅付近の東北道も雪がなくなっているようだったので、550で変えることにしました!

まずは、圏央道で牛久の大仏さんを拝みながら北を目指します。


常磐道では晴れ間も覗いて、平和なもんです。


岩手県に入ると、高速道路の脇に残雪がチラホラ見えてきました。

まぁ、なんだかんだで積雪路には遭遇せずに帰りつくことが出来ました。

今年の秋の遠征の中では、今回が一番平穏な1,316kmの旅路となりました^^;

今回の旧車天国での収穫はこちら↓

部品関係の掘り出し物はありませんでしたが、ミニカーを3台。ホットホイールの2台は、買いそびれていた“ブラジルVW SP2”とアウトローな“356Aクーペ”ですが、1/43の欧州カローラ↓はレアな5ドアモデルです。

Rossoがうちにいない間は、これを見て我慢ですね^^;

2部構成で長編になりましたが、最後まで、読んでいただきありがとうございますm(_ _)m
Posted at 2017/12/02 18:11:17 | コメント(4) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2017年12月02日 イイね!

Classic-car heaven 旧車天国 2017 part 1

Classic-car heaven 旧車天国 2017 part 1










こんにちは。すっかり寒くなりましたね!

もう先々週末のことですが550での今年最後の遠征として、お台場で行われた“旧車天国2017”に行ってきましたので、その模様をレポートします。1つのブログにしようとしたら文字数制限を超えていたので、2部構成にします。まずは駐車場編です。(※長編ブログです!お時間のある時にどうぞ~)

2017年 11/17(金)

午後から半休を取って旅の準備をし、いよいよ出発です。

週末の予報は、関東は快晴で気持ちの良い週末の様でしたが、岩手は日曜と月曜に雪マークがついていました(T_T;)

通常であれば、550は諦めてRossoで向かうところですが、あいにくRossoは“ムフフ♡”な計画のために車検を切らしていて代車生活なので(笑)、イチかバチか550で向かいます。

この秋の550での遠征は、WEC富士⇒大雨、550Meeting⇒台風と完全に難易度ベリーハードなモノばかりだったので、今回ばかりは快適な旅路であって欲しいのですが、スタッドレス仕様になった550でまさかのラスボス“冬将軍”と対峙することになるのか。。。結果はいかに^^;

初日は天気も良く、常磐道経由で難なく関東入り!


折角なので、途中でクルマ好きのメッカ“辰巳PA”に寄ってきました。

この日もクルマ好きで駐車場はいっぱいです。

中にはこんな↓“スパイカー C8 ラヴィオレット”までいました。

関東のクルマ好きは、冬に雪を気にすることもなく夜な夜な集まれるスポットがたくさんでホント羨ましいですね^^;


2017年 11/19(日)

早朝5時に成田の実家を出発して、会場となるお台場へと向かいます。


早朝の都内はクルマもまばらで気持ちがイイです。

が、東京テレポート駅前の国道357号でK察屋さんの出張車検(笑)準備渋滞に捕まります。

旧車天国の参加車と思われるクルマ↑もちらほら。

今回もギャラリーなので、東京テレポート前の駐車場の定位置へ550を滑り込ませます。

昨年は550の電気系トラブルで、岩手を出た時は550でしたがお台場にはRossoで現れるという芸当をやってのけましたが、今年はしっかり550で来ることが出来ました!


今回は、大学時代の後輩kimu_march君がAA63型セリカを天国エリアに展示するのでセリカに同乗して、朝から何回も発しているであろう「は~い、こちらが天国でぇ~~~す」(笑)というスタッフの声に誘導されながら、開場時間前に会場に潜入出来ました!

会場内のクルマは15時まで退場できないらしく“袋のネズミ”状態なので、まずは場外の駐車場に現れる“野生の旧車たち”から補足に向かいました^^;


まずは、船の科学館横の駐車場から。

アルファロメオ スパイダー ヴェローチェ(Alfa Romeo Spider Veloce)

1990年のマイナーチェンジによって、ボデー同色のスッキリした前後バンパーを備えた“シリーズ4”モデルですね。


ポルシェ 911(993) カブリオレ(Porsche 911(993) Cabriolet)

最後の空冷911(993型)のカブリオレですね。フロントのRSタイプのリップスポイラーとリヤフェンダーのストーンガードが印象的な個体です。


BMW 600(BMW 600)

ISO社の3輪バブルカー“イセッタ”をライセンス生産していたBMWが、イセッタをベースに4輪、4名乗車仕様にしたクルマです。

50年代独特のツートーンカラーも相まって、とても綺麗な個体でした。


アウトビアンキ A112 アバルト(Autobianchi A112 Abarth)

2代目チンクエチェントや初代パンダなどと並ぶ、イタリア系小排気量趣味車の王道“A112”ですね!
ボクのヨーロッパ好きは、もともとは“イタリアかぶれ”から発症しているので(笑)、一度はイタ車に振り回されてみたいです^^;


スバル レックス(Subaru Rex)

ガルフブルーが美しい初代のレックスです。フロントに“SEEC-T”のエンブレムがあるので4サイクルの360ccエンジン搭載モデルでしょうか。

初代は“360”や“R-2”と同じく駆動方式はRRになります。端々のモディファイが70年代的テイストでまとめられていて、カッコいい1台です!


スバル アルシオーネ SVX(Subaru Alcione SVX)

スバルがバブル崩壊直前の1991年に発売した2ドアクーペですね。3.3リッター、水平対向6気筒DOHCエンジンに、特徴的なグラスtoグラスキャノピーを備えたジウジアーロデザインのスタイリングなど、スバルのフラッグシップカーに相応しい内容でしたが、出したタイミングもあってか販売面では鳴かず飛ばずでした。

個人的には、スタイリング面でもメカニズム面でもマニアックさでも魅力があって有り余るクルマの1台なのですが、MT設定がないのが玉にキズです。


ニッサン ラルゴ(Nissan Largo)

1986年に登場した2代目ラルゴ“クルージングサルーン”のようです。オーナーのセンスもあってなのか、とてもカッコよく仕上がっています。

近年、80年代のクルマは時代の流れと共に“ハチマル”や“ヤングタイマー”などと呼ばれて、現代の目で見ると軒並み“カッコよく”見えてきています。当時は特になんとも思わなかった造形が、時と共に魅力的に見えてくるのは不思議ですね。


シボレー? ストリートロッド(Chevrolet? Street Rod)

戦前のいわゆる骨車がベースのカスタムロッドのようです。

骨の髄までシボレーで♪(笑)かどうかは判りませんが、エンジンはシボレー製のV8OHVが搭載されていました^^;


スバル レガシィ RS(Subaru Legacy RS)

初代のスバル レガシィ RSです。フロントグリルの形状から、前期型と思われます。この型のレガシィは、まだインプレッサが登場する前にディビッド・リチャーズ率いるプロドライブのマネジメントでWRCを戦ったイメージが強いですね!


ミツビシ デリカ(Mitsubishi Delica)

1986年登場の3代目デリカです。なんでしょうか、80'sな1BOXの魅力に気付いてしまったのかもしれませんが(笑)、カッコいいですね~
まぁ国産外車問わず、この時代の商用バンはどれも武骨でカッコいいですね。


続いて、周辺駐車場の中で一番の盛り上がりを見せる会場隣の駐車場へ向かいます。

この色のみが共通で、ここまでジャンルの違うクルマが集まるのも旧車天国の面白さの1つです。


アルファロメオ スパイダー 2.0(Alfa Romeo Spider 2.0)

ブログ冒頭に登場した“ヴェローチェ”の1つ前に当たるシリーズ3のスパイダーです。

ボクはこのビックバンパーのシリーズ3も好きなモデルです。この個体はヘッドライトにプレクシーグラスのカバーが後付けされていて、流麗なフロント周りの造形をより一層スタイリッシュに仕上げてあります。


ニッサン プリメーラ 20V(Nissan Primera 20V)

2001年発売の3代目プリメーラです。どことなく、雰囲気が違ったので車内を覗いてみるとMTでした。

このカタチのプリメーラも、もうすっかり街中ではご無沙汰だったので、一瞬MTでこのリヤスタイルは、ひょっとして5ドアじゃね?なんて舞い上がっていましたが、このリヤスタイルでセダンなんですね。ちなみに帰ってから欧州専売モデルの5ドアハッチを調べたら、もっとリヤハッチ回りのデザインがスペーシーな感じでした^^;

しかし、この頃から新車を買うときにMTとATを選択できる当たり前のことが、当たり前に出来ない暗黒の時代になってきたように思います。


BMW M3 スポーツ エヴォリューション(BMW M3 Sport Evorution)

E30型の3シリーズに競技用ベースモデルとして設定されたM3モデルです。

このクルマは、M3をベースにDTM(ドイツツーリングカー選手権)のレギュレーション変更に合わせて、ホモロゲーションを取得したエヴォリューションモデルですね。


スバル レオーネ マイアⅡ(Subaru Leone Maia II)

1984年登場の3代目レオーネです。近年、旧車イベントでコンスタントに見かける3代目レオーネ。いったいどこに眠っていたのやら・・・^^;

この個体は、“苫小牧スバル”のステッカーを見る限り、北の大地に眠っていた個体の様です。


ニッサン ラングレー(Nissan Langley)

3代目パルサーに姉妹車種として用意された“ミニスカイライン”ことラングレーです。

ボクも子供の頃は、クルマ好き少年の例にもれず“スカイライン”が好きだった時期があって、ちょうどそのころには街中でも、たまに見かけたような気がします。しかし、今となっては本家スカイラインより圧倒的に貴重な存在となってしまいました。


ユーノス チシタリア(Eunos Cisitalia)

こちらはおそらく、ユーノス・ロードスターをベースに外観をイタリアの至宝“チシタリア 202”風にカスタムされたクルマ。フロント周りは、ほぼチシタリア202になっています。

この外装をNB型ロードスターに用意されていた“クーペ”ベースで構築すれば、MoMAに特別展示されていることで有名な“チシタリア 202C”を日常の足にすることも夢ではないですね♪


シボレー オプトラ ワゴン(Chevrolet Optra Wagon)

ブランドネームは“シボレー”ですが、もとは韓国の大宇自動車が開発した“ラセッティ”というコンパクトセダン&ワゴンで、日本では当時GMグループだったスズキの販売網で売られていました。

一見、何の変哲もない小型車ですが、実はセダンモデル↓はWTCC(世界ツーリングカー選手権)にシボレーワークスから参戦し、二コラ・ラリーニ(Nicola Larini)やアラン・メニュ(Alain Menu)などのツーリングカーマイスターのドライビングで活躍したレーシングシーンに縁のあるクルマでもあります。

※2005年にドイツ オッシャースレーベンにて撮影


スバル サンバー(Subaru Samber)

そして、お隣は3代目スバル サンバーですね。スバルが発行する月刊誌“カートピア”くらいでしたお目にかからないようなクルマを見ることが出来るのも旧車天国ならではですね!


続いて、東京テレポート駅付近の駐車場へ

実家がスバル党なもので郷愁が沸いてしまい若干スバル濃度が濃いですが、次もスバル車です。。。

スバル プレオ ニコット(Subaru Pleo Nicot)

“ヴィヴィオ”の後継車として発売された“プレオ”に用意されていたモデルで、フロント周りに往年の“360”を思わせるデザインが施されているほか、ベースモデルではブラックアウトされているピラーやドアサッシがボデー同色になっていたり、ホワイトのMINILITE製ホイールを備えるなど、クラシカルな雰囲気に仕上げられています。

“プレオ ニコット”の黄色は、モデル前半に用意されていた“ややレモンっぽい”黄色が多いのですが、この個体はモデル後半に用意された“ややオレンジがかった”黄色で珍しいですね!なぜここまで詳しいかというと、“ややオレンジがかった”黄色のニコットは、実は未だに実家で現役だからです^^;


ベック 550 スパイダー(Beck 550 Spyder)

ボクのクルマなので(笑)詳細は省きますが、予期せずしてこんなクルマを見つけてしまったら、舞い上がるでしょうねぇ~あっ、僕だけかな・・・^^;


フォルクスワーゲン ポロ クーペ(Vorkswagen Polo Coupe)

こちらは一見“ゴルフⅡ”かと思っていたら、なんと2代目ポロでした!

しかも、大きく傾斜したハッチバックを持つ“クーペ”です。この型のポロも2000年代には、まだヨーロッパで多く走っていましたが最近はすっかり見なくなってしまいました。


スバル レオーネ バン(Subaru Leone Van)

この東京テレポート界隈の駐車場に止まっていたレオーネ バンのコンピレーション3連発です(笑)

最初のは2代目、続く2台は3代目です。

しかし、ここのところ旧車イベントではレオーネが増殖中です。あれだけ売れに売れまくった初代レガシィ(BC,BF系)より台数が多いってのが面白いですね。どこに隠れていたんでしょうか^^;


いすゞ ジェミニ イルムシャー(Isuzu Gemini Irmuscher)

こちらは2代目のFFジェミニです。“街の遊撃手”をキャッチコピーにしたCMは、あまりにも有名ですね。

この個体は、ドイツのチューニングメーカー“イルムシャー”が手掛けたスポーツグレード“イルムシャー”でした。


野生の旧車たちは、これで以上になります。
次回は、いよいよ旧車天国 会場内の“袋のネズミ”達を攻略していきます^^;

Part 2へ続く。
Posted at 2017/12/02 17:54:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | イベント | クルマ

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