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しまえるシューマッハのブログ一覧

2019年01月06日 イイね!

欧州自動車博物館巡りの旅2018⇒2019 “トレイラー エディション”

欧州自動車博物館巡りの旅2018⇒2019 “トレイラー エディション”












遅くなりましたが、あけましておめでとうございます!

昨年はRossoの大躍進の影で550が休眠中になるという酸いも甘いも嚙み分ける年となりましたが、今年はいよいよ550も大躍進の年になるハズですので、今後ともRosso & 550の2台体制でよろしくお願いいたしますm(_ _)m

そんな年末年始、昨年ナローからケイマンRに乗り変えた うさぎ㌘㌃夫妻 とドイツを旅してきましたので、年初恒例の“トレーラーエディション”を作成してみました!
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最近は“トレーラーエディション”ばかり増産して、本編がちっとも進んでないじゃないか!という声も聞こえてきそうですが(笑)、1年の内で最大の楽しみである“欧州自動車博物館巡りの旅”を終えた今、強烈なドイツロスを武器に“トレーラ エディション”に追いつけるように更新していきたいと思います^^;

今回の旅では訪れた4つのミュージアムの内3つは以前にも訪れたことのあるミュージアムでしたが、初訪問だったドイツとオーストリアの国境付近の街“Anger(アンガー)”にある おもちゃ博物館 “Hans-Peter Porsche Traumwerk(ハンス-ペーター ポルシェ トラウムウェルケ)”が、とても感銘を受けました。
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詳細はいつになるかわからない本編で語りたいと思いますが(笑)、ここでは帰国直後の生の感想と写真を少しだけ・・・^^;


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このミュージアムの目玉は何と言ってもHOゲージのジオラマ↑


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一定時間で夜と昼に様変わりするその景色は、まさにヨーロッパそのものです。
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フェリー・ポルシェの三男であるハンス・ペーター ポルシェ氏の博物館ということで、ジオラマの芸も細かいのが素晴らしいですね↓

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往年のポルシェファクトリーまで↓

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ここにいると自分の部屋にもコンパクトなヨーロッパとポルシェの世界が欲しくなってしまいますね♪

それでは“トレーラーエディション”恒例の道中のカーラジオから流れてきて気になった曲を2曲紹介したいと思います。

1曲目は、スイス出身のステファニー・ハインツマン(stefanie heinzmann)の“Build A House”

特徴的なメロディが中毒性が高く癖になります^^;

2曲目は、ドイツ出身でいまや世界的なDJとして有名なロビン・シュルツ(Robin Schulz)の“SPEECHLESS”

2曲ともドイツで良くかかっていて、聞いていると現地の情景が目に浮かびます。。。
あぁ~ますますドイツロスに・・・^^;

今回は3人で渡独したこともあり、レストランで本場ドイツ料理も堪能出来たりと、いつも以上にドイツロスが強烈です!汗

最高の旅の機会を与えてくれた うさぎ㌘㌃夫妻ありがとう!


2018年11月25日 イイね!

Classic-car heaven 旧車天国 2018 part 2

Classic-car heaven 旧車天国 2018 part 2











こんにちは!

今回は先週末、お台場で行われた「旧車天国2018」のレポート第2弾です!

前回は会場外の駐車場のクルマを攻略してきましたが、今回はいよいよ本丸の会場内へ攻め込みましょう!笑
(今年は“スバル天国”なるエリアが設けられスバルの歴史を振り返る野外ミュージアムの様相を呈していて、半ば自動車博物館巡り的な内容になってしまい・・・まぁ、ような今回も長いブログです!汗)

Alfa Romeo Giulia GT 1300 Junior(アルファロメオ ジュリアGT1300 ジュニア)
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ソリッドの紺色が美しい“ジュリア”ですね。
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車両解説によればエンジンが1,300ccから1,750ccに換装され、足回りも強化されているようです。

Nissan Caravan(ニッサン キャラバン)
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こちらのクルマ、実はRossoでお世話になった塗装屋さんでRossoの後にオールペンで入っていたクルマ↓です。
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どうやら旧車天国に間に合ったようです^^;

Toyota Corolla 5dr Liftback(トヨタ カローラ 5ドア リフトバック)
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5代目カローラの5ドアリフトバックです。展示エリアが“カローラ店80's”なので当然カローラですが(笑)、うちの祖母が昔これのスプリンター版に乗っていて懐かしいです。
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リフトバックの5ドアスタイルはヨーロピアンで個人的には好きなのですが、国内ではいまいち人気がないのか、現行モデルで5ドアリフトバックをラインナップしているクルマは無くなってしまいましたね・・・プリウスは例外ですが・・・

Iseki TB-17(ヰセキ TB-17)
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遠目で「おっ、ポルシェトラクターだ!」と思っていたこちらは“ヰセキ”製でした。ポルシェのトラクターはポルシェミュージアムで何度も見ているのですが、改めて“ヰセキ トラクター”と見比べてみると、似ているようで造形が結構違いますね。
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ヰセキ製は全体的なプレスラインが平面的で、ポルシェ製はエッジが立っているように見えます。

Citroen DS19(シトロエン DS19)
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固定式の2灯ヘッドライトを備えた初期型DSですね。近年では遂にシトロエンのプレミアムブランドとして独立した“DS”ブランドまで出来てしまいましたが、トレードマークだけはちゃんと“ダブルシェブロン”を受け継いでほしいと思う今日この頃です^^;

Ferrari 512BBi(フェラーリ 512BBi)
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“365GTB/4デイトナ”の後継としてデビューした“ベルリネッタボクサー(BB)”シリーズの集大成、燃料噴射装置をボッシュKジェトロに変更した“512BBi”ですね。
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Alfa Romeo Montreal(アルファロメオ モントリオール)
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アルファロメオの名レースカー“Tipo33”用に開発したカルロ・キティの傑作V8エンジンを用いて造られたスーパーカー“モントリオール”ですね。
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個人的には北米を連想させるネーミング(←実際プロトタイプがモントリオール万博で公開された)のせいで、今まであまり関心が沸かなかったのですが、昨年劇場公開された映画“アトミック・ブロンド”のラストで登場して、とても印象的だったのでこのクルマに対する見方が変わりました。

Jaguar Mk.2 Convertible(ジャガー マーク2 コンバーチブル)
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この顔でコンバーチブルと来たら「ビュートか?」とも思いがちですが(笑)、れっきとした“ジャガー マーク2”のコンバーチブルです。車両解説のちょうど読みたい所が隠れていたので、解らなかったのですが、どこかのコーチビルダーで架装された的な内容が見え隠れしていました^^;

Volvo P1800ES(ボルボ P1800ES)
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ボルボのスポーツクーペ“P1800”のシューティングブレーク“P1800ES”ですね。これまで自分はずっと、“クーペ”と“シューティングブレーク”の2バリエーションが展開されていたのかと思っていましたが、1972年のマイナーチェンジでクーペ形状からシューティングブレーク形状へ変更されているんですね!
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この大型ガラスを採用した特徴的なリヤデザインは、後の“C30”にもモチーフとして取り入れられています。

ここからは“スバル天国”エリアのクルマ達です。
まずは軽自動車とコンパクトカーの系譜から。

Subaru 360(スバル 360)
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1958年に発表された“スバル 360”。こちらは輪っかのようなヘッドライトクラスターが出っ張った通称“デメキン”の初期型“360”です。

Subaru 360 Young SS(スバル 360 ヤングSS)
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この“360”はプレクシーグラスに覆われたライトを持つスポーツモデル“ヤングSS”です。
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よく見るとMSDが付いています!MSDは4,6,8気筒用だったハズですが・・・2気筒の360にどのように使っているのでしょう^^;

Subaru 360 Custom(スバル 360 カスタム)
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“360”のバン仕様“カスタム”です。
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360の流麗なボデー形状とスクエアな荷室の融合が見事ですね!

Subaru Sambar Truck(スバル サンバー トラック)
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初代サンバーのトラックモデルです。キャブオーバーでありながら、フロントセクションに若干余裕があるのは、当時のトレンドなんでしょうかね^^;

Subaru R-2(スバル R-2)
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“360”の後継として1969年に発表されたクルマですね。“360”よりも合理化されて、より2Box的な形となりました。

Subaru Sambar Van(スバル サンバー バン)
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2代目サンバーのバンです。この個体はまだ360と同様にドアが前開きのいわゆる“スーサイドドア”ですね。

Subaru Rex 360(スバル レックス 360)
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“R-2”の後継車として1972年に開発された“レックス”です。このモデルまでは、“360”より代々続くRRレイアウトを採用しています。
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一方でエンジンは“360”,“R-2”の空冷式(R-2は一部水冷あり)に対して“レックス”は水冷式を採用していたようです。

Subaru Sambar Truck(スバル サンバー トラック)
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3代目サンバーのトラックです。

Subaru Rex(スバル レックス)
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1981年に発表され、FFレイアウトとなった2代目“レックス”です。

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幼少の頃うちに白の3ドアがあって、よく幼稚園の送り迎えで乗せてもらった思い出があります^^;

Subaru Sambar Truck(スバル サンバー トラック)
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4代目サンバーのトラックです。この代のサンバーも、もう田舎に行っても現役のクルマは中々見なくなりましたね~

Subaru Rex(スバル レックス)
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1986年発表の3代目レックスです。“3バルブ”のストライプが泣かせますね^^;

Subaru Justy(スバル ジャスティ)
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1984年に2代目“レックス”をベースに開発されたコンパクトカー“ジャスティ”です。この顔は前期型ですが、後期型では後にデビューしスマッシュヒットを記録することになる初代“レガシィ”を連想させる顔にマイナーチェンジしています。
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子供の頃、白の後期型3ドアのジャスティがうちにあったのでよく乗せてもらった思い出があります。前期型と後期型のフェイスリフト具合が、あまりに大改修だったので子供の頃は後期型はフルモデルチェンジした“2代目ジャスティ”だと思っていました^^;

Subaru Domingo(スバル ドミンゴ)
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4代目“サンバー”をベースに開発された7人乗りコンパクトワゴンの“ドミンゴ”ですね。

続いて、小型車の系譜も見ていきましょう!

Subaru 1500 P-1(すばる 1500 P-1)
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こちらは特別展示車で、戦後GHQによって解体された旧中島航空機系の会社5社からなる共同プロジェクトで1954年に初めて開発された小型車の試作“P-1”です。エンジンはプリンス自動車の依頼で製作した1.5リッター水冷直列4気筒OHVユニットを搭載して後輪を駆動するFR方式を採用していました。

Subaru A-5(スバル A-5)
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こちらも特別展示車の1台で、P-1計画の後も引き続き進められていた小型車構想によって1963年に試作された1台だそうです。エンジンは1.5リッター空冷水平対向4気筒ユニットを搭載してフロントタイヤを駆動するFF方式を採用していました。車両レイアウト的には、その後脈々と続くスバル製小型車のセオリーを確立しているようにも思えますね。

Subaru 1000(スバル 1000)
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1966年発表の記念すべきスバル初の小型車“スバル 1000”です。縦置き水平対向エンジン+FFのレイアウトやインボードブレーキなどは、その後アルファスッドなどの小型車開発にも影響を与えました。

Subaru ff-1 Van(スバル ff-1 バン)
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こちらは“スバル 1000”のマイナーチェンジ版“ff-1”のバンですね。

Subaru Leone 1400RX Coupe(スバル レオーネ 1400RX クーペ)
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こちらは1971年発表の“逆スラントノーズ”がカッコいい初代レオーネに設定されたホットモデル“RX”です。

Subaru Leone Van(スバル レオーネ バン)
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このクルマは前述の初代レオーネのバン仕様です。
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バンでありながら、ヴィヴィットなグリーンが映えるカッコイイ個体ですね♪

Subaru Leone Van(スバル レオーネ バン)
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1979年に発表された2代目のレオーネのバンですね。子供の頃、父親のクルマがボデー色が赤で白のラリーホイールを履いて白のバンパーガードが付いた“レオーネ バン”でした。
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そのレオーネが子供心に凄くカッコよかったのを覚えていて、そのせいもあってか自分が乗っている車も気がつけば“赤いボデーに白ホイール”(笑)
ちなみに、Rossoに乗り変える前に乗っていたインプレッサも“赤いボデーに白ホイール”でした!汗

Subaru Leone Swing Back(スバル レオーネ スイングバック)
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こちらは2代目レオーネの3ドアスイングバックです。
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“レオーネ スイングバック”と言えば、何と言っても映画“キャノンボール”に登場したジャッキー・チェン&ミスター・ブー組の“東洋人コンビ”ではないでしょうか^^;

Subaru Leone Coupe(スバル レオーネ クーペ)
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レオーネ大フィーバ中の“スバル天国”ですが、こちらは2ドアクーペです。

Subaru Leone Sedan(スバル レオーネ セダン)
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1984年に発表された3代目レオーネの4ドアセダンです。

Subaru Leone Van(スバル レオーネ バン)
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まだまだ“レオーネ”が続きます。こちらは3代目レオーネのバンです。一体こんなにどこに眠っていたのでしょうか^^;

Subaru Leone RXⅡ(スバル レオーネ RXⅡ)
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3代目レオーネの3ドアクーペです。今でこそ“スバル”と言えば“WRCの覇者”という強烈なイメージがすぐさま浮かびますが、WRCを席巻する以前はレオーネによるサファリラリーへの挑戦がモータースポーツイメージの中心を占めていました。

Subaru Alcyone(スバル アルシオーネ)
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潮風公園駐車場にも1台停まっていたが、1985年に3代目レオーネをベースに開発されたスペシャリティクーペ“アルシオーネ”です。レオーネ譲りの1.8リッター水平対向4気筒SOHCターボユニットの他に、2.7リッターの水平対向6気筒SOHCユニットも搭載されました。

Subaru Legacy RS(スバル レガシィ RS)
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現在の“スバル”大躍進の礎を築いた成功作初代“レガシィ”に設定されたスポーツグレード“RS”ですね!その後のモータースポーツでの成功に欠かせない“EJ20T”エンジンも、この“レガシィ”と共に1989年にデビューしました。

デイビッド・リチャーズ率いるイギリスのコンストラクター“プロドライブ”と組んでWRCに参戦し、'93年のニュージーランドラリーでコリン・マクレーのドライブで優勝を挙げたのも記憶に新しいですね♪

“スバル天国”ですっかりスバルの歴史を堪能したところで、再び会場内をウォッチしていきます!

Sambarghini Co-countach LP360(サンバルギーニ コカウンタック LP360)
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常に人だかりが絶えなかったこのクルマ。知っている人には有名なクルマですが“スバル サンバー”をベースにスーパーカーの王様“ランボルギーニ カウンタック”風ボデーを架装した“サンバルギーニ”です^^;
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エンジンルームには当然スバル製360cc直列2気筒エンジンが収まっています。
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Oldsmobile Curved Dash(オールズモービル カーブド ダッシュ)
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こんな博物館級のヴェテランカーも展示されていました!名前の由来が面白いですが、見たまんま“ダッシュボード”が“カーヴ”しているからです。
 この当時クルマはまだ“馬無し馬車”と呼ばれていて、馬車にとって“ダッシュボード”は馬がダッシュした際に蹴り上げた土や泥を除けるための重要な外装部品でした。当時、誰が“呑気に靴下を脱いでダッシュボードに足をかける”ような時代が来ると思うでしょうか!笑

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15時を回り会場内のクルマも続々帰り始めました~汗

Lamborghini Jarama(ランボルギーニ ハラマ)
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独立したトランクがありますが一見2Boxのように見える独特のプロポーションがカッコイイですね!

大型のサイドマーカーが前後に備わっているところを見ると北米仕様でしょうか。

Subaru Brat(スバル ブラット)
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スバル天国の余韻か、残党か(笑)、1977年に初代レオーネをベースに開発した北米専売モデル“ブラッド”ですね。

Italdesign Aztec(イタルデザイン アズテック)
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ジョルジェット・ジウジアーロのデザインによる2シーターバルケッタです。
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メカニズムはアウディ製の2.3リッター直列5気筒DOHCターボチャージドエンジンに、“ランチア デルタ”の4輪駆動システムを組み合わせるなど、見た目に似合わずラリーフィールドに縁のある成り立ちとなっています。

Ferrari 365GT4 2+2(フェラーリ 365GT4 2+2)
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フェラーリのフラッグシップ2+2グランツーリスモとして、“365GTC/4”の後継車としてデビューした“365GT4 2+2”です。
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デイトナ譲りのファストバックスタイルだった“365GTC/4”とは打って変わって、直線基調のクリーンなデザインとされた新時代の“2+2グランツーリスモ”は“400”→“412”と進化を遂げて、後継の“456GT”へとバトンを渡しました。この3連のテールライトは“365GT4 2+2”の特徴で、後の“400”及び“412”は2連に改められています。

今回は以上になります。


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大充実の“旧車天国”会場を後にし、

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本八幡でこってりらーめん“なりたけ”を食べて、
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またの再会を誓って帰路につきました。


当日ご一緒した皆さん、お疲れ様でした~(^_^)/

そして長~いブログにつきあってくださった皆さんも、どうもありがとうございますm(_ _)m



Posted at 2018/11/25 16:56:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2018年11月25日 イイね!

Classic-car heaven 旧車天国 2018 part 1

Classic-car heaven 旧車天国 2018 part 1











こんにちは!
すっかり寒くなりましたね~
一昨日はこちらは朝から雪が降っていました・・・

今回は先週末、お台場で行われた「旧車天国2018」を観に行ってきたので、その模様をレポートします!
(今回も長~いブログになりましたので2回に分けてお送りします!お時間のある時にどうぞ~)

2018.11月18日早朝
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まだ日も昇らないうちに成田の実家を出発し、東関道でお台場を目指します。


市川PAで小休憩。
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昨年は550で見学に行きましたが、550は現在エンジン換装準備中のため、Corolla WRC Body KitをまとったRossoで向かいます。


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いつもの青海北臨時駐車場に到着しました。しばし、開場を待ちます。

6:30開場と共に定位置へ。
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ちょうど駐車場で、Fit RSで見学に来ていたみん友のぽしぇすけ君御一行と合流しました。

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続いて、“スズキ X-90”を“地獄エリア”に展示するはずだった大学時代の後輩kimu_march君がX-90不調につき、AA63型セリカで来ていたので、そのまま同乗させてもらい一般開場前に会場に潜入出来ました~^^;
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AA63セリカは年式的にも充分“天国エリア”へ展示できるクルマですが、エントリーが“スズキ X-90”だったため、あえなく“地獄”行きです!爆

会場のクルマは15時まで移動が出来ないので、part 1では会場外の駐車場に現れる“野生のクルマたち”をウォッチしに行きます。

まずは船の科学館前の駐車場から。

BMW 2002 tii
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通称“マルニ”シリーズで燃料噴射がインジェクション化された“2002 tii”です。
ベーシックモデルでありながら、このくらいのコンパクトさが普通だった良い時代ですね。

Porsche 911 Targa(ポルシェ 911 タルガ)
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毎年この駐車場で見かけるので以前にも紹介しましたが、Gr.4仕様のバンパーとオバフェンがカッコいいタルガです!

VW New Beetle Pick(VW ニュービートル ピック)
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前から見ると一見ちょっとリップが付いたニュービートル程度に見えなくもないですが・・・
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リヤセクションがピックアップ仕様にモディファイされています。

Toyota bB Opendeck(トヨタ bB オープンデッキ)
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先ほどのニュービートルピックとは対照的に、こちらはメーカー純正のピックアップ仕様。
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トヨタの小型トールワゴン“bB”をベースにピックアップ化されたクルマです。

Renault 25(ルノー ヴァンサンク)
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この時代のフランスの高級車には、“押し出しの強さ”とはまた違った独自の風格がありますね♪

Honda Odyssey(北米ホンダ オデッセイ)
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一見“ラグレイト”に見えますが、レフトハンダーなので“北米オデッセイ”でしょうか。

Renault Alpine A110(ルノー アルピーヌ A110)
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Gr.4仕様のワイドフェンダーがカッコイイですね!

Mitsuoka Viewt Convertible(光岡 ビュート コンバーチブル)
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2代目(K11)マーチをベースに、光岡自動車が“ジャガー Mk.2”風のボデーを架装したクルマのコンバーチブル仕様です。売り物でした^^;

Renault 4 Fourgonnette(ルノー キャトル フルゴネット)
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“ルノー キャトル”をベースに造られた商用車“フルゴネット”ですね。
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この食パンのような荷室がキュートでカワイイですね!

続いて、潮風公園の駐車場へ

Fiat Uno Turbo i.e.(フィアット ウーノ ターボ i.e.)
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2000年代にはイタリア本国でも、まだちょくちょく見たような気がしますが、最近はこの年代のクルマもだいぶ少なくなってきましたね。。。

Subaru Alcyone(スバル アルシオーネ)
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初代のアルシオーネですが、車体中央のキャラクターラインが赤に塗られていて、印象がずいぶん変わっています。
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どことなくコンセプトカーの“フェラーリ 308GTレインボー”のような雰囲気も感じられてカッコイイです♪

Saturn Astra XE(サターン アストラ XE)
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3代目“オペル アストラH”のGMグループの北米ブランド“サターン”仕様ですね。右ハンドルなので、日本向けオペル アストラからのUSDMでしょうか。仕様がマニアックですね^^;

お次は旧車天国会場横の駐車場をウォッチします!

Lancia Delta HF Integrale 16V(ランチア デルタ HF インテグラーレ 16V)
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近年エボルツィオーネは凄まじい値上がりをしてしまいましたが、個人的には16Vや8Vがツボです^^;

Nissan Skyline Estate(ニッサン R30スカイライン エステート)
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この丸目4灯のヘッドライトが特徴的な“スカイライン エステート”。
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幼少の頃に日本道路公団で使われていたパトロールカーのイメージが強烈に残っています^^;

会場からは比較的遠めの青海北臨時駐車場にやってきました!

Nissan Versa(北米ニッサン ヴァーサ)
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あまりに素グレードな佇まい(笑)で完全に見逃していましたが、国内未導入の“ヴァーサ”です。
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Toyota Sprinter Carib Rosso(トヨタ スプリンター カリブ ロッソ)
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えぇ、私のクルマです・・・^^;

ちょうど昼時になったので、メガウェブ(MEGA WEB)でランチ↓にして・・・
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※アレッサンドロ・ナニーニカフェのシーフードピラフです。


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企画展「トヨタ ル・マン24h 挑戦の軌跡展」にうつつを抜かします^^;

Toyota Supra GT-LM(トヨタ スープラ GT-LM)
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Toyota 90C-V(トヨタ 90C-V)
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Toyota TS020 '98 & '99(トヨタ TS020 '98 & '99)
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など往年のルマンカーを堪能しました。

会場へ向かう前に横の駐車場をもう一度チェック

Porsche 911 Turbo(ポルシェ 911 ターボ?)
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マルティニストライプがまぶしいこちらの911。外見からは964型の911ターボに見えます。フロントバンパーの飛び石跡やキルスイッチに牽引フックなど、サーキットをバンバン走ってる様な雰囲気が漂っています。

Aston Martin Cygnet(アストンマーティン シグネット)
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トヨタとの提携によって生まれた“トヨタ iQ”ベースのミニマムアストンマーティンです。
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iQをベースとしていながら、エクステリアには当時のDB9やヴァンテージの雰囲気が上手いこと投影されています。当時FIA-GT選手権やルマンを戦った“DBR9”のカラーリングをシグネットに施して乗っても、シャレが効いていて面白いと思います。iQベースでレプリカキット出ないかな・・・^^;

part 1は以上になります。

次回はいよいよ会場内のクルマ達をチェックしていきます!



Posted at 2018/11/25 16:00:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2018年11月11日 イイね!

タイヤもNokiaにしてみよう!

タイヤもNokiaにしてみよう!











こんばんは。

今年はRossoのスタッドレスが6年目なので、さすがにマズいかな~というのと・・・
エクステリアもCorolla WRC Body Kitで大幅にモディファイしたので、ぶつけたくない・・・

ということもあって、スタッドレスを新調することにしました!

Rossoはこれまで、ミシュランX-ICE→コンチネンタル ヴァイキングコンタクト5と履いていて、どちらもハード系のコンパウンドで初年度から氷上性能は悪く盛大に滑るところ(←ホントは雪のない路面での剛性感)が気に入っていました^^;

なにもなければ、今回もヴァイキングコンタクトの新作ということになったのですが、色々と最新のスタッドレスタイヤ事情をリサーチしていると、何やら気になるブランドネームが聞こえてきました。。。

それは“Nokian tyres(ノキアンタイヤ)”。

一瞬、アジアンタイヤのような響きもしないでもないですが・・・

ノキアンタイヤ

ノキアン

ノキア

Nokiaじゃね!?

ってことで色々調べると、スマートフォン全盛となる以前にケータイ電話で一世を風靡したあのフィンランドの“Nokia”と基は同じ会社で、その後通信機器事業が分社化してNokiaとなっていることが判りました。

何を隠そう私、Nokiaフリークなのです^^;
恥ずかしながら、今までNokiaがタイヤを造っていることなど全く知らなかったのですが、Nokia製ケータイ電話ならコレクターと呼ばれるほどは持っていないですが、それなりにお世話になっています↓
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Vodafone時代に買ったNokia 6630(Vodafone 702NK)で感銘を受けたことがその始まりですが、2000年代のヨーロッパではNokiaの有名な着信音“Nokia tune”がそこここで鳴り響いていたのに対して、日本での認知度の低さも相まって“なんともヨーロッパ的なその世界観”にすっかり魅了されてしまいました♪


そんなNokiaも2008年を最後に日本のケータイ電話市場から撤退してしまいました(T_T;)


そんな訳で、今回は是非ともその“Nokian Tyres”を履いてみたい!
ということで、購入してみました↓
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Nokian tyres Hakkapelitta R3(ノキアンタイヤ ハッカペリッタ R3)

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タイヤサイズは175/65R15、このサイズはRosso純正の185/65R14より12mm径が大きくなりますが、現行のコンパクトカー(トヨタ アクア,ヴィッツ,カローラフィルダー,ホンダ フィット,MINI)などで採用されている売れ筋のサイズということで、他のサイズよりも若干お手頃な値段になっていました。
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ちゃんと“Made in Finland”です。

また、スタッドレスを新しくするついでに、ホイールもリフレッシュして色替えすることにしました。
こちらが、これまでスタッドレス用に使用していたBugatti by BBSの15インチホイール↓
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以前はRossoのエクステリアもノーマル然としたE11欧州カローラだったので、アウトバーンレーサー風を気取ってホイールも黒に塗装していましたが、カローラWRCのエクステリアを纏った今、ホイールもRallyな白に塗り変えます。


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まずはホイール全体をサンドペーパーで荒して足付けをします。


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ちょうどガレージにホイール修正用のアルミパテがあったので、
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キズの箇所にパテを盛っていきます。

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長年の使用で4本とも、それなりにキズがありました。


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続いて、パテが硬化したらパテを削ってホイールのキャラクターラインを復元します。
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塗装の前にシリコンオフで油分を取り除き、いよいよ塗装に入ります。
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今回はホルツのホイールカラー“ホワイト”を使用しました。
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複数回に分けて少しずつホイールカラーで塗っていきます。

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約1週間寝かせて塗装が硬化したら、コンパウンドで表面性状を整えます。
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ちょうど、キズ補修用の粗目のコンパウンドがあったので、それで塗装面が荒れている所もある程度トゥルットゥルに仕上げます^^;

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完成したら、ホイールとタイヤをRossoに乗せていよいよ交換です。


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ノキアンタイヤとBugatti by BBSホイールが組み合わせりました~

せっかく新しいタイヤにしたので、まだ雪はないですが近くのお山でインプレッションしてみます!
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まずは、“ノキアンタイヤ ハッカペリッタ R3”ですが、乗りだしの印象では結構柔らかめのコンパウンドを使用しているのかクイックにハンドルを切るとブロックが動く感じがします。
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国産のスタッドレスは履いたことがないので解らないですが、ミシュランやコンチネンタルとは違った特性の様です。フランスやドイツに比べれば、フィンランドは圧倒的に雪に覆われる率が高いでしょうから、雪のない路面はおまけ程度なのかもしれません。
こうなると今から雪が降るのが楽しみですね♪
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そして、色替えしたBugatti by BBSホイールも、黒の時はそれほどインチ数は気になりませんでしたが、白にするとやはり15インチは少し小さめで“グラベル仕様”っぽさが際立っていますね!
これはこれでカッコいいな^^;
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夏タイヤ用のOZ スーパーツーリスモはオフセットがET41だったので少しツラウチ気味でしたが、Bugatti by BBSはET35なのでちょうど良い感じになりました~
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今年の冬は“スカンジナビアン フリック”でも決めて、フライングフィンを気取る・・・・・か!?爆嘘

最後にNokiaといえば、やっぱりNokia Tune↓

日本でもまたNokiaのケータイ復活してくれないかなぁ~


Posted at 2018/11/12 00:40:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | 部品購入 | クルマ
2018年09月16日 イイね!

今月のRossoと八幡平でのカート遊び!!

今月のRossoと八幡平でのカート遊び!!











こんにちは~
昨日は八幡平のレンタルカート場“サンマリノ グランプリ”でカート遊びをしてきました!
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でもその前に、前回更新が結構前だったので、今月のRossoの近況をレポート。


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まず、お盆休みにお亡くなりになったオルタネータですが、Rossoは無事に成田から岩手に帰りつき、リビルド品へ換装してもらい復活を遂げました!

しかし、その1週間後にRossoは3気筒になってしまい・・・
原因を探ると、長雨の影響でボンネットダクトに付けていたランエボⅨ用のダクトインナーをスルーして雨水がヘッドカバーまで到達し、そのままプラグホールに侵入してしまったようです。
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そこで、またも板厚0.3mmのアルミ材を使用して“ダクトインナー Part 2”↓を製作しました!
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ベースはそのままに、今度はランエボⅨの様なルーバー形状ではなくヘッド前方にあるエキマニの遮熱板あたりに逃す形状にしました。
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板厚は0.3mmなのでペラッペラですが、立体形状になったので比較的剛性は高いです^^;


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そして、ボロボロになっていたスパルコのハンドルカバーも・・・満を持してボスキットを用意し、Corolla WRC Body kitが完成したら装着しようと思って手に入れたOMP製のセミディープコーンステアリング”WRC”に交換しました!
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新品ではなく“旧ロゴ”のOMPをわざわざ探しました^^;
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Rossoの近況は以上です。



9/15(土)

そして昨日「カートやってみたいけど、いきなり1人で行くのもなんだか・・・」という会社の先輩と、「岩手にもレンタルカート場あるらしいけど、行ったことないから行ってみたい」というボクの意見がマッチして、八幡平市にあるレンタルカート場“サンマリノ グランプリ”に行くことになりました~
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自分はレンタルカートといえば、最近はGWに1回/年の恒例行事となっている千葉県八千代市にある“ネオスピードパーク”がホームコースの様になっていますが、そちらと比べるとコースの起伏はほとんどなく、低速コーナーが多いテクニカルなサーキットの様です。
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創業も古いのか、ランオフエリアやタイヤバリアが整備されて最近のサーキットのような“ネオスピードパーク”と比べて、いい意味で“古典的”で60年代のGPサーキットのように芝生のランオフエリアの先が土手になっていたりと、映画“グラン・プリ”のような雰囲気で趣きがあります♪
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今回は10周×3スティントを走ったので3台の異なるカートに乗りましたが、2回目に乗った“1号車”がかなりテールハッピー(笑)で、タイムは出ませんでしたがドリドリで面白いドライヴィングが出来ました^^;
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ベストタイムは1回目の最後に出した41.839秒でした!
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八幡平市は盛岡のちょっと北に位置していて結構近いので、ここならたまにきて“コソ練”するのに良さそうです!汗

帰りに、先輩が行きしに試乗車の“ハイラックス”を見つけて気になっていた盛岡トヨタで、ハイラックスの試乗に同乗してから帰りました。試乗車はイメージカラーのネピュラブルーメタリックにTRDの外装オプションが満載のめっき仕様の個体でした^^;
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街で見かけるハイラックスも“めっき仕様”ばかりで、自分はあんまり興味もなかったので写真も撮っていなかった(汗)のですが、素グレードの“X”↓は鉄チンホイールも相まって“現地仕様”っぽくてカッコイイです。
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助手席インプレッションの感想としては“デカい!”につきますが、国内マーケットに主眼を置いたクルマではないので、内装も乗り味も程よくチープで個人的には好きな味付けだと感じました。


生産国はタイで日本への輸入はATしか用意されていないのが残念ですが、トヨタUK(欧州向け)では逆に6MTしかないのがちょっと羨ましいですね・・・^^;

Posted at 2018/09/16 20:36:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライヴ | クルマ

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