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しまえるシューマッハのブログ一覧

2018年08月18日 イイね!

Cayman Rで行くSummer Touring!!

Cayman Rで行くSummer Touring!!











こんばんは~
連日のお盆休みのスケジュールで更新が遅くなってしまいましたが、週中の8/14~15に行ったツーリングの模様をレポートします!

今回は約1年間の眠りから覚めたRossoで参加する予定でしたが・・・前回もお伝えしたようにオルタネータの不調により、急遽“うさぎ㌘㌃”の愛車“水冷君”に同乗しての参加となりました~

8/14(火)

まずは実家の“農道のポルシェ”(笑)を借りて、裾野を目指します。
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猛暑ではありますが、天気は快晴なだけにRossoで参加できないのが悔やまれます。

裾野でうさぎ㌘㌃と合流して、河口湖自動車博物館へ向かいました。
道中の写真を撮っていなかったので・・・いきなり着いています(笑)が、うさぎ㌘は'69年式912改(6気筒911R仕様)から、こちら↓のホンモノの“R”に乗り変えていました^^;
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2012年 Porsche Cayman R(ポルシェ ケイマン R)
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“Cayman(ケイマン)”は、2005年のフランクフルトショー(IAA)で発表されたミッドエンジンスポーツカーで、“Boxster(ボクスター)”と“911”の中間に位置するモデルとしてデビューしました。

この“Cayman R”は、初代と言える987型ケイマンの集大成として2010年に発表されたフラッグシップモデルであり、3,436ccの水冷水平対向6気筒DOHCユニットを搭載してベースとなった“Cayman S”より10馬力高い330馬力を発揮し、最高速度280km/hを達成しました。
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また、ケイマンファミリーにおける位置づけとしては、2009年に“ボクスター”をベースに派生した“Boxster Spyder(ボクスター スパイダー)”のような存在であり、低められた車高に専用のフロントリップスポイラーを備え、アルミニウム製ドアや固定式に改められたリヤスポイラー、その他内装品の軽量化によって車重1,295kgを実現していました。
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この個体は、“ケイマン R”のイメージカラーであるペリドットメタリックに往年の“911 R”を彷彿とさせる“PORSCHEストライプ”を纏っています。

と、言うわけで“ケイマン R”をポルシェミュージアム風に解説してみました。
そういやポルシェミュージアムで、まだ“ケイマン R”に出会っていないなぁ~

河口湖自動車博物館は8月しか開館していないので、なんだかんだで夏の風物詩になっていて結構来ているので、ダイジェスト的にレポートします。
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ここはデジカメやipadでの撮影が禁止なので、スマホでの撮影画像になります。

1902年 Peugeot(プジョー):左
1913~1916年 Bebe Peugeot(べべ・プジョー):右
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右の“Bebe”はブガッティの創始者エットーレ・ブガッティが設計したことでも有名なクルマです。

1934~1939年 Bugatti Type 57(ブガッティ タイプ 57)
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戦後、数多の美しいといわれるクルマが生み出されましたが、戦前で最も美しいクルマの1台と言われているのが、エットーレ・ブガッティの息子ジャン・ブガッティがデザインした“タイプ 57 アトランティーク”です。この展示車両は“タイプ 57”のようですが、“アトランティーク”のボデーを架装されています。

昨年公開された映画“スクランブル”でも、実車をレストアした際に使用した型を使って造られた精巧なレプリカが登場していましたね♪

1958年 Porsche 356A(ポルシェ 356A):手前
1954~1956年 Mercedes Benz 300SL(メルセデス ベンツ 300SL):中
1962年 BMW 502:奥
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1967年 Ferrari 275GTB(フェラーリ 275GTB)
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フェラーリのロードカーで初めてトランスアクスルを採用したフラッグシップモデルですね。“275GTB
”といえば、クロードルルーシュの短編映画“Rendezvous(ランデヴー)”でパリの街を疾走したとかしないとかで有名ですね!

1967年 Porsche 911S(ポルシェ 911S)
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スマホでの撮影でブレブレですが・・・'67年式の911Sも展示されていました。'67ということでショートホイールベースに2.0Lエンジンの組み合わせですね。

1991年 Cizeta (チゼータ)
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V型8気筒エンジン2基を横向きに組み合わせ、中央から出力をアウトプットする方式でV型16気筒を実現したチゼータV16Tです。デザインはマルチェロ・ガンディーニで、この強烈なスタイリングから当時クライスラーの傘下にあったランボルギーニの新型車“Diablo(ディアブロ)”のボツネタではないかなどと言われていましたね^^;

帰りは河口湖自動車博物館から御殿場まで“ケイマン R”のハンドルを握らせてもらいました。
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なかなか水冷のポルシェに触れる機会がなかったので、水冷はこの“ケイマン R”が初めてでしたが、アイシンAI製6速マニュアルトランスミッションの恩恵もあってか至って普通に乗れますね。それでいて、走りだしの印象もクラッチを繋ぐ感じやエンジンの回転フィールも何とも言えない“ポルシェらしさ”があり、これはこれで素晴らしい1つの完成形だと思います。
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ペダルレイアウトはポルシェ伝統のヒール&トゥーが出来ない仕様ですが、御殿場につく頃には“水冷君”も手足のように馴染んでくれました♪

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その日の晩は、NPSCな方々と御殿場の居酒屋“さかなや”で、楽しい宴となりました~


8/15(水)

まだ日も昇り切らぬ早朝。
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うさぎ㌘㌃と水冷君で集合場所のコンビニに向かいます。
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富士山もクッキリ望むことが出来ます。
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今日はNPSCとビッグバンパーな方々で早朝箱根ツーリングです。

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水冷君を先頭に、
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乙女峠から
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仙石原を抜けて、
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箱根峠へ到着しました。
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しばらくクルマ談義に花を咲かせますが、天気も下り坂になり、

雨から逃げるように、朝集合したコンビニまで下りてきて解散となりました~
ご一緒していただいたNPSC及びビッグバンパーな皆さま、楽しいひと時をありがとうございました!
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早朝は流石に涼しくて良いですね~
今度は是非Rossoか550で参加したいと思います♪





Posted at 2018/08/19 00:07:31 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ旅 | クルマ
2018年08月14日 イイね!

帰省ついでのGumball 3000大黒ゲリラオフ見学!!!

帰省ついでのGumball 3000大黒ゲリラオフ見学!!!











こんばんは~いよいよお盆休みですね~

今回は先週の土曜日(8/12)に関東に帰省したついでに、大黒PAで行われた“Gumball 3000(ガムボール三千)”のゲリラオフを見学してきましたので、その模様をレポートします。

まず、“Gumball 3000”とは1999年にイギリスで企画されたスーパーカーやハイパフォーパンスカーによる公道ラリーで、元ネタになっているのはかつてアメリカで流行った“キャノンボール”と言われています。

その“キャノンボール”をイギリス流に仕立て上げて、ヨーロッパを中心に繰り広げられてきたのが“Gumball 3000”ですが、ヨーロッパに留まることなくアメリカでの開催やヨーロッパとアメリカをまたにかけたルートなど、スケールのデカいラリーであることは確かなイベントのようです^^;

今年は20周年ということで、8/4にロンドンをスタートしてイタリアのボローニャまで走り、ボローニャから大阪までマシンを空輸して京都→石川→東京を巡るというルートになったことで、めでたく日本初上陸したわけです。

一部のクルマ好きの間では数日前から話題になっていたものの、京都・石川のパブリックイベントは平日だし遠方だしで、見に行くわけにも行かず・・・

ゴールは東京らしいけど、東京ではパブリックイベントらしきものは行われないという前評判もあり、海外ナンバーのスーパーカーが走り抜ける所だけでも見れたらいいなぁ~
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という思いで、とりあえずRossoを駆って、都内を目指しました。
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東京に入るまでは全く問題のなかったRossoですが、都内の酷暑とストップ&ゴーの繰り返しの後、路肩でアイドリングしながら友人に電話しているとオーディオの電源が落ちてしまい・・・
運悪く操作パネルの接触不良と勘違いしてエンジンを切ったが最後・・・・かからなくなってしまいました(_ _;)

JAFのお世話になって色々調べてみると、バッテリは問題ないがオルタがお亡くなりのようです。

アイドリングでは電圧も12V代でバッテリをほとんど充電で来ていませんでした。2000回転程度まで上げると13V代まで発電するので、とりあえず信号待ちではローンチコントロールでも作動させるのか!?といくらいレーシングしつつ(笑)、友人をお台場でピックアップしてゲリラオフが行われるらしい大黒に到着しました。
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PAで中華まんを食べて、外に出ると早速ガムボーラーが到着していました!

Ferrari 458 Italia(フェラーリ 458 イタリア)
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今回は日本がゴールということでカタカナと漢字で“ガムボール三千”と書かれていました!
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ヨーロッパでは随分前から漢字ブームはありましたが、カタカナもキテますね♪
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この458はアメリカ イリノイ州のナンバープレートが付いていました。


Lamborghini Avantador(ランボルギーニ アヴェンタドール)

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ド派手なAudi RS6 Avant(アウディ RS6 アヴァント)が入ってきました。
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グレートブリテン(GB)ナンバーですね。やっぱり、欧州系の横長ナンバーはカッケーですね!
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このRS6は絵にかいてあるような尾根遺産が下りてきて、怪しい♡サイトの宣伝ステッカーを配っていました!爆

Ferrari GTC4 Lusso(フェラーリ GTC4 ルッソ)
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このGTC4ルッソはUAE(アラブ首長国連邦)登録のクルマのようです。
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そしてこのカバリーノランパンテの横の謎のお札↓
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・・・ん~こりゃ“SUPERDRY極度乾燥しなさい”より難解だ・・・^^;

Bentley Continental GT(ベントレー コンチネンタルGT)
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このコンチネンタルGTはロシアのナンバーが付いています。ベントレーもここまでスポンサーデカールとゼッケン貼って“Hot Wheels”なんて書いてあると、ミニカーのように見えてきますね^^;

Porsche 911 Turbo S(ポルシェ 911 ターボS)
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カリフォルニア州のナンバーなので米国仕様でしょうか。
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登録名が“TEAM MANEKI NEKO”だけあって、招き猫が乗っかっています。
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日本をエンジョイしているようでなによりです^^;
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Gumball 3000のクルマは派手にスポンサーロゴが張り巡らされていますが、字体といい色使いといい流石ヨーロッパ流の洗練された仕上げ方はカッコイイですね。

Jaguar F Type SVR(ジャガー Fタイプ SVR)
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先ほどの謎のお札が大量に貼られていますが、どうやらアルファロメオ・ステルヴィオの布教活動の一環の様です!笑

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Lamborghini Huracan Spyder(ランボルギーニ ウラカン スパイダー)
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こちらのウラカン スパイダーは“わ”ナンバーですね。
隣では、RS6の尾根遺産が撮影中です・・・^^;

McLaren 720 S(マクラーレン 720 S)
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ちょっとどこの国のナンバーか判りませんが、大文字と小文字で遊んでいますね。地獄(Hell)か・・・
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更に続々とガムボーラーがやってきました。

BMW i8
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レンジエクステンダーがあるとはいえ、i8は長距離も充分行けるクルマなんですね~


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こちらはもう一台のユニオンジャックにラッピングされたマクラーレン 720S。
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カラーリングはユニオンジャックですが、ナンバーはEU域外ですね。レッドメタリックのナンバーは、クルマの色によっては合わせずらそう・・・

Dodge Challenger(ダッジ チャレンジャー)
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欧州勢に推され気味ですが、アメリカンマッスルも参加していました。


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この瞬間、大黒はガムボーラーに占拠されていました^^;


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こちらは、旭日旗カラーがイカしたNissan GT-R Nismo(日産 GT-R ニスモ)


Ferrari 812 Superfast(フェラーリ 812 スーパーファスト)

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Ferrari F12(フェラーリ F12)

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Porsche 911 Turbo S(ポルシェ 911 ターボS)
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やっぱりポルシェには、ドイツナンバーが一番さまになりますね♪


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こちらはロシアナンバーのBMW Z8。

Aston Martin DB11(アストンマーチン DB11)
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カラーリングの妙というかなんというか、ちょっと“リッジレーサー”的に見えてきました^^;

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無事、カタカナ仕様“ガムボール三千”ステッカーもGET出来て、大満足です!
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ガムボーラー達は日本のリアルなカーカルチャーを堪能して、お台場へと戻っていきました~
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大黒にはガムボーラー以外にも面白いクルマが来ていましたが、そのうちの何台かをピックアップすると、

Porsche 911 GT3RS(ポルシェ 911 GT3RS)

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Pontiac GTO(ポンティアック GTO)
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Nissan Skyline Autech Version:R32(日産 スカイライン オーテック ヴァージョン:R32)
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こちらは大変珍しいNAのRB26を搭載したR32スカイラインのオーテックヴァージョンです。
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2ケタナンバーで、とても綺麗に乗られていました。

すっかり?日常に戻った大黒PAに1台だけ佇むガムボーラーのマクラーレン 720S。
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カラーリングと大黒というロケーションからして、なぜか英国発のGumballとリッジレーサーR4がダブってしまうような気がした瞬間でした^^;
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日本はヨーロッパと違い、周りにカーカルチャーの成熟した国が少ないこともあってか、なかなかこうして国内にいながら海外のカーカルチャーに触れたり、気軽にクルマで海外に出掛けたりといった機会もメジャーではないので、今回のGumball 3000をきっかけにこういった交流が増えていくと良いですね!
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途中、お台場でもガムボーラーと遭遇しつつ、アイドリングでは相変わらずレーシングしながら帰路につきました。

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今回の戦利品↑です。

現状のRossoは夜になって、ヘッドライトを使用すると確実に発電量より使用量の方が上回ってしまうので、Rossoでの連休中の遠出は自粛します。

楽しみにしていた皆さん。ごめんなさいm(_ _)m

Posted at 2018/08/14 03:46:43 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2018年08月02日 イイね!

Corolla WRC Body Kit installation part 4

Corolla WRC Body Kit installation part 4











こんにちは~

先週末、Rossoが約11か月ぶりに公道復帰しましたので、その模様をレポートします!
(結構長編です。お時間のある時にお楽しみください~m(_ _)m)

6月末
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Corolla WRC kitのフィッティングとボデーワーク,そして塗装の完了したRossoは、車検に向けた工作のためにガレージに戻ってきていました。

“エボⅨ用ダクトインナー”を使って、Corolla WRC用のフードダクトを工作したことは前回レポートしましたが、それ以外にもいくつか作業が残っていました。

まずは、“スプリンターカリブ Rosso(E11系欧州カローラ)”にあって“Corolla WRC”にないものがあります。それは、サイドウインカー。

欧州カローラでもサイドウインカーは装備されていますが、WRカー規定の“Corolla WRC”には付いていません。Rossoではない普通の“スプリンターカリブ”は、フロントのウインカーがサイドまで回り込んでいてサイドウインカーと共用になっていてそもそも付いていないので、シレッと付けずに車検に出そうとしたのですが、Rossoの場合サイドウインカーはどう転んでもないとだめだそうです^^;
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そこで折角なので、純正の野暮ったいサイドウインカーではなくて何かカッケーのは無いかと探した結果、コレ↓を見つけました!
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90年代~2000年代のフィアットグループのクルマに採用されていたサイドウインカーで、フィアット バルケッタ”や“フェラーリ 360モデナ”,“フェラーリ F430”などにも使用されているようです。
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“Corolla WRC”の雰囲気をスポイルすることなく、サイドウインカーが付きました!

続いて、ナンバープレートです。公道を走る以上、前面の見やすい位置のどこかにナンバープレートを掲示しなければなりません^^;

“Corolla WRC”は、バンパーの上側↓に小さくナンバープレートの数字がステッカーで貼られていますが・・・これはお上が許してくれません!爆
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なので、とりあえず無難にこの辺に↓
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そして最後に、ワイド化したフロントのフェンダアーチに届くようにインナーフェンダも延長します。
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まずは写真のように透明のアクリルシートを使ってインナーフェンダ エクステンションの型紙を作成します。
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型紙を使って左右のインナーフェンダ エクステンションを黒のPPクラフトシートから切り出していきます。


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インナーフェンダ エクステンションをプラスティリベットで、フェンダとインナーフェンダに固定していきます。
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あらかたの作業が終了し、Rossoは構造変更登録へと旅立っていきました~

そして、先週末。ついに3ナンバーを取得して、Rossoが帰ってきました!!!
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これで“Corolla WRC Look”になったRossoで大手を振って公道を走れます♪
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フロント周りはまんまCorolla WRCですが、リヤはエステートなのである程度自由にモディファイしています。特にリヤフェンダの後端は、近年のR5規定のラリーカーによく見られる“フェンダーだけワイドでバンパーは純正形状”に仕上げています。


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早速、試運転に繰り出しますがあいにくの逆走台風の影響か雨が降りだしてきました・・・
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しかし、11か月ぶりのRossoに心は踊っています^^;
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そのまま、近くのワインディングを抜けて、スペシャルに生まれ変わったRossoのドライヴィングを楽しみます!
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秋田県側へ向かい栗駒山まで走ってきました。
散々、日常で代車のオートマの軽に乗っていたので久々のMTが楽しくて、どこまででも走っていけそうです。
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栗駒山を宮城県側に降る頃には晴れ間も見えてきました!


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国道4号に出たので、下道で仙台を目指します。
左車線にレアなピンク色のアクアがいますね^^;
この色も中々良い色ですが、惜しむべきはメタリックなんですよね~最近はこういった発色の良い色が結構出てきているのに、なぜかほとんどがメタリック。。。こういった色は色自体の魅力が高いだけにソリッドカラーで塗って欲しいものです。

途中、コストコでお買い物をして。
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仙台を通り過ぎて、
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久しぶりに遠刈田温泉の“旅館 三治郎”にきました。
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ここは日帰り入浴も出来て、眺めの良い露天風呂があるのでお気に入りです。
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そして、やっぱり温泉に入ったら瓶コーヒー牛乳2本に限りますね!笑
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久しぶりの温泉でリフレッシュした後は、夜の仙台を少し流して帰路につきました。
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かくしてロードリーガルな“Corolla WRC”改め“Corolla WR-Estate”が誕生しました!
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昨年の夏に車検で預けた時には、まさかここまで変わるとは予想だにもしませんでしたが、勢いと情熱と忍耐と色々な方々の協力で何とかカタチにすることが出来ました♪

色々苦労したこともありましたが一番つらかったのは、ネットが発達して世界中のどこからでも見たい情報がすぐに見られるこの世の中で、Corolla WRC顔の“欧州カローラ エステート”及び“カリブロッソ”の画像が1枚も出てこなかったところでしょうか^^;

頭の中にある完成予想図を早くこの目で確かめたいのに、完成するまで見ることが出来なかった・・・それだけOne & Onlyなクルマに仕上がったとも言えますね。

Posted at 2018/08/02 02:21:10 | コメント(6) | トラックバック(0) | 整備 | クルマ
2018年06月23日 イイね!

Corolla WRC Body Kit installation part 3

Corolla WRC Body Kit installation part 3











こんにちは~

今回はしばらく更新していなかったRossoムフフ計画の進捗状況です^^;
(長い部類のブログに入ると思います。お時間のある時にどうぞ~)


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前回、途中経過を報告したリヤフェンダーは、5月中にベースとなるFRP製のフェンダーとボデーのフィッティングを済ませて、
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それぞれ、クウォーターパネル及びリヤドアと一体化させて造形してもらいました!


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Corolla WRC Body kitもサーフェイサーを塗って、いよいよ塗装に入ります。

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6月に入り、Body kitの塗装が完了しました。


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早速、Rossoに仮組していきます。
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フロントの“エクステンション サブ アッシィ”と“フェンダー”に灯火類を組んでみました!

Corolla WRC用のフードは排熱用のエアアウトレットが空いているので、アルミメッシュを取り付けます。
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このフード裏の配色は当初あまり考えていなかったので、ボデー同色で良いかな~くらいに思っていましたが、お世話になっている塗装屋さんA氏のアイディアで裏面をセミグロスブラックで塗装することにしました。

更に、せっかく“カーボン&ケブラー”の複合素材なので、独特の風合いを残すためにブレース以外の部分はマスキングして、“素材そのままの風合い”が出るようにしました。これが予想外にコンペティティヴでカッケーので、この配色にして良かったと思います^^;

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フードと同様に“エクステンション サブ アッシィ”にもアルミメッシュを装着して、再度組み付けに入ります。

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フロントバンパー以外がつきました。

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だいぶ、全貌が見えて参りました・・・^^;


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そして、ついにフロントバンパーも装着。Corolla WRC Estateが現れました!爆
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後ろも灯火類を組み付けて、ようやくクルマのカタチになってきました!
後ろのバンパーもボデー同色にしてしまおうか迷ったのですが、明るい色のカリブはこの樹脂色のところがボデー同色になると、結構デザインが間延びしてしまうので、ココは樹脂色を残しました。

おおかたのカタチは出来ましたが、まだインナーフェンダーの工作や内装の戻しなど・・・細々とした作業が残っていたので自分のガレージで作業出来るようにと、塗装屋さんが気を利かせてガレージに運んできてくれましたm(_ _)m
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ちょうど550はエンジン関係のメンテナンスで主治医のところに入院中なので、束の間の趣味車がRossoになりました^^;
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街の中で見る“Corolla WRC Estate”は、今まで見慣れた作業場での印象と違って新鮮です!
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街に繰り出したくなりますが、車検がないので盆栽状態です(笑)

そして、問題のフードのエアアウトレット↓
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ちょうど、ヘッドカバーのプラグホールとデスビの真上です・・・汗
さすがに温暖湿潤気候の日本で、このまま街乗りする度胸はないので(笑)、雨よけを設けます。

同時期に塗装屋さんに入庫していた“三菱 ランサー エボリューション Ⅷ MR”が似たようなエアアウトレットが空いていて、その雨よけが流用で着そうだったので早速某オクでゲットしました↓
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購入したのは“エボⅨ”の純正ダクトインナーですが、まぁポン付けするわけではないので問題ないでしょう・・・
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こんな感じでアルミ製の雨よけにルーバーが空いていて、放熱性と対候性を兼ね備えています。

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まずはフード裏にPPクラフトシートを張り付けて、ザックリとしたサイズを把握します。


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そのザックリイラストをベースに、ダクトインナーを取り付けるためのブラケットを設計します。


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ブラケットを板厚t=0.3mmのアルミ板から切り出します。


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ある程度フード裏の形状に沿って曲げることを想定していましたが、ちょっと薄すぎたかもしてません・・・t=0.6mmでも良かったかな~^^;


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あとはブラケットと“エボⅨ用ダクトインナー”を組み付けて、プラスティリベットでフード裏に固定します。

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表から見ても、このようにある程度の放熱性は確保されているように見えます。

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今後は細々とした作業の繰り返しですが、早く登録して公道を走れるようになりたいものです♪
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つづく


Posted at 2018/06/23 13:11:06 | コメント(7) | トラックバック(0) | 整備 | クルマ
2018年04月23日 イイね!

550 Maintenance Weekend +

550 Maintenance Weekend +












こんばんは~

超ロングツーリングだった先々週末とは打って変わって、先週末は運び屋ミッションと550の整備で終わりました。

4/21(土)

まず土曜日は、550のエンジンを組んでいただいた主治医のお手伝いで、とあるクルマをいわきまで運転する“運び屋”ミッションです^^;

そのクルマとはコレ↓
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初代 HONDA Insight(ホンダ インサイト)

惜しむべきはこの個体がAT車であることですが、エポックメイキングな名車に違いはありません!
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初代インサイトは当時ホンダが世界最高水準の市販低燃費レコードブレイカーとして生み出しただけあって、内外装の造り込みもフツーの量産車らしからぬ感じが伝わってきました。
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仕事がらトヨタのハイブリッド車を運転することが多いですが、初代インサイトはモーターアシスト/チャージ具合がアナログ風のデジタル表示で度合いとして見えるのがイイですね!
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いわきまでの道のりでもインパネ表示で終始23.9km/Lの燃費を記録していました。


4/22(日)
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550は先週末の長旅の労をねぎらい、少しタペット音がしていたのでバルブクリアランスの調整を行いました。
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バルブカバーを開けてロッカーアームを押してみると、やはりクリアランスの大きいシリンダーもありました。。。
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シックネスゲージを使って、
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主治医指定の規定値(排気側:0.20mm,吸気側:0.10mm)に合わせていきます。
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左バンクは1番シリンダー→2番シリンダーと調整し、バルブカバーを閉めて終了です。

続いて、右バンクへ
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右バンクも同様に規定値に調整します。
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レンシュポルト譲りのシャシレイアウトな550だけあって、バルブクリアランス調整もリヤカウルを開けるだけで出来てしまいます^^;

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近所のテストコースへ試走に行きましたが、今まで少し滞り感のあったエンジンが胸のすくような回転フィールに戻りました♪
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これでGWも安心して550を楽しめそうです!



そういえば、最近週末によく聞いているドイツ ベルリンのラジオ局“BB Radio”で良くかかっていてお気に入りの曲“Fake Pictures - Two Princes”のPVに、空冷VWベースのKitcar“インベーダーGT”↑が出ていました!

Posted at 2018/04/23 22:43:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | 整備 | クルマ

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「ゴールデンウィークのカート乗り比べ体験記 http://cvw.jp/b/1499353/47700125/
何シテル?   05/05 12:59
しまえるシューマッハと申します。昨今のみんカラの飛ぶ鳥を落とす勢いの盛況ぶりに目をつむることができずに登録してしまいました(^_^;) 好物は主にヨーロッ...
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