【2023.10.6】スライドドア定期整備
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
みんカラではお馴染みの、スライドドア異音対策。
棒状の部分は熱伸縮チューブ、根本はゴムワッシャーを装着していますが、経年劣化によるひび割れが発生するので、毎年この時期に交換しています。
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古いのは外して廃棄。
棒状の部分、納車された5年ほど前に受側の位置調整で失敗して塗装が剥がれたまま😓
3
今回は、棒状の部分にエンドキャップを取り付けしてみたけど、ドアが全閉になる時にモーターが唸って『ガコン』ってなりました😓
厚みがありすぎて、車体側の受け部分に真っ直ぐ入ってないんでしょうね😰
受け部品の位置調整したら、また色々とバランス変わって面倒なので、今回は装着しないことに。
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根本のクッションには、ゴムワッシャーの替わりに今回はこちらを使用することに。
みんカラで以前から見掛けて気になっていたのですが、なかなか売っていない事もあって後回しにしていました😒
※品番が変わったようです。
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真ん中の膜部分をきれいに導通させるため、半田ごてを使って穴あけしました。
※導通後の写真撮り忘れました😓
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噂通り、本当にピッタリです😅
こいつ単体の効果を確認するため、今回は棒状の部分には何も装着しないことに。
※塗装剥げの部分は、気になるようなら今度また伸縮チューブを装着しよう。
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今回気になったのは、白く劣化したこのゴムパーツ。
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確認してみると、どうやらドアが閉まった際にここに押し付けてガタツキを抑えているもよう。
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このパーツ、クリップ1個外せば引き抜けるんですね😅
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引き抜き後、パーツクリーナーで掃除しました。ゴムパーツを脱着する時もそうですが、ここにアクセスする時は、スライドドアを全開少し手前で停止しておくと作業しやすいです。
※注意事項として、スライドドアを中間位置で停止していると閉め忘れと判断され、数分後に警告音とともに閉止方向に強制作動します。途中で止められないので、挟まれに気を付けてください❗
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取り外して、右側だけメラミンスポンジで擦り洗いしました。
左側と比較して、これだけでもだいぶ見た目が変わりました。
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アーマオール買いに行ったけど、どうやら販売元が変わってから店舗ではあまり置かなくなったみたい😓
ネットで見ても2倍以上に値上がってる❗
・・・物置にあった信越シリコーンが全く減らないので、今回はこれを塗りたくってから乾拭きで仕上げました。
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矢印部分は金属で少し錆びていたので、軽く磨いてからペイントマーカーでタッチアップしておきました。
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そのまま取り付けようと思いましたが、せっかく外したので、ガタツキを減らすよう中にクッションスポンジを貼ってみました😅
※ここはわざとガタツキがあるような設計にしてると思うので、わずかにガタツキが残る程度にしておきました。
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赤丸部分を押すと少しガタツキがあったのですが、ほとんど動かなくなりました。
※ギチギチになるほどの厚みや固さのクッションを内部に貼ってしまうど、逆にドア後ろが浮いてウェザーストリップとの密着が悪くなる可能性あり。要経過観察。
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レール部分はパーツクリーナーで、古いグリスをリセット。
その後、リチウムグリスを塗布して綿棒でローラーの通り道に塗り広げます。
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ローラー周りのベアリング部分は太い綿棒で古いグリスを除去して、KUREグリースメイトを塗布。ベアリング内部に入るようにスプレーノズルを密着させ、周囲をロールペーパーで養生して噴射します。
その後は同じく綿棒を使って、レール部分に使用していたリチウムグリスを塗布します。
※ベアリング内部に砂や水が入らないよう、シールするイメージで塗る。
予定より何か色々やりましたが、今回はこれで完了とします😓
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