中期型GTOの長年の悩みは、ヘッドライトの内側に何かコーティング剤が塗ってあり、経年劣化で、内側が白く曇ってしまうことでした。
ライトが暗くなってしまいますし、見た目が古臭く感じられます。
直す方法としては、世間でいう殻割を行ってクリーニングを行うのでしょうが、
殻割は、私にとっては部品を割ってしまう可能性もあり、長年放置しておりました。
今回、殻割・組立を行うメンテナンス店を見つけて、内側のクリーニングを行いました。
大分綺麗になったと思います。一つ悩みが解消しました。
お店:車メンテナンス専門店『オウガ』さん
平成5年の8月頃のGTOのマイナーチェンジで、リトラクタブルから固定式に変わりました。
当時、前期が好きな私にとって、大分印象か変わり正直ショックを受けた記憶があります。
ただ、このマイナーチェンジで6MTになったりと、性能的には大分進化したとの噂もあり、購入時悩みました。
結局は、性能を優先しマイナーチェンジ後のGTOを購入しましたが、こだわりがありました。
マイナーチェンジ後の固定式のライトは四ツ目ですが、四ツ目の淵が黒くなっており、目が強調されています。
それが嫌で、強調されないように淵と同色のランプブラックを購入しました。
この型のヘッドライトの部材はガラスで、
写真のように、ボディーカラーが黒ですと、雫のような形が強調されるのが特徴かと思います。