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帰り道のできごとです。
標高900m付近まで、できるだけパワーゾーンに行かないように坂道を登りました。これから先に長い下り坂があるんで、無駄に充電して欲しくないのですが、まあ、平なところでEV走行できるからいいや…と思いながらも、お構いなしに充電しながら登ってくれました。
ようやく坂道を登り、ある程度充電もされていたので、法定速度ちょい増し程度で、平坦な道をEV走行で燃費を取り戻しながら優雅にエコ走行していると、軽が後ろから妙に煽ってくるんです。


そして、対向車がいたので追い越しゾーンの直線では追い抜いてこなかったのですが、S字カーブではノーブレーキで車の性能差を見せつけて引き離したのですが、オレンジラインになっても追いついてきて、また煽ってくるんです。


もうすぐ、下り坂に入るってところで、対向車なしを確認して、軽がオレンジラインで追い越して来ました。


あーあ…やっぱり来たよ。


ここから下り坂だよ？


どう考えてもこの先CTの方が速いよ？


ホントは、追い抜いて対向車線に出た時にスポーツモードで一気に振り切ってもよかったのですが、さすがに今までTNP運転してきて、いきなりそれでは嫌がらせもいいところなので、しませんでしたが、自分の帰り道と同じ区間はぴったり10分ほど追従させていただきました。


だからといって、めちゃ飛ばしていくのかと思いきや、モーター走行だけで十分追いつける速さ。


急いでいてオレンジラインだろうが構わず追い抜いて、そのままいなくなるくらいに、かっ飛ばすならまだしも、なんで、そういう追い抜きするんでしょうかね？


謎です。


追い抜くのは構いませんが、その後も考えて欲しいかな。


で、左右にカーブが多くなるルートでは、軽がブレーキ踏まないと曲がれないので、結局その軽が右折して私の帰宅ルートから外れるまで、何回ブレーキ踏まされたことか…。


ブレーキ踏みまくると、バッテリー満タン充電までの時間が短くなるし…。
充電満タンになれば、ブレーキの感触がかわるし…。


CTって、回生ブレーキ、通常のメカブレーキ、エンジンブレーキがあるので、バッテリーが満タンでなければ、回生とメカの併用な訳で、それなりにブレーキの効きがいいと思います。
だから、長い下り坂で充電が満タンになると回生ブレーキがなくなり、エンジンがかかってしまい、なけなしのエンジンブレーキだとやっぱり感触が全然違うんですよね。パドルシフトで2速におとしても、全然減速感じません。また、職場の公用車は普通のガソリン車で、運転するとブレーキがフカフカに感じて、CTより全然減速感が違うので怖いですね。