ども!れいキチです(^^)/
本日のウチの社長ですが…

気持ち良さそうにコタツ布団の上で寝ております。
(*_ _)zzZ
猫はコタツで丸くなるんじゃなかったっけ?
まぁどっちにしても寝てばかりで羨ましいぃ~(^^;
さすがは寝子というだけありますね!
(^-^;)
さて!
本日のお題は吾が輩の車好きのキッカケというか原点というか……
そんな遠い昔のエピソードを少しお話しようかなと…
(*^-^)ニコ
それはかれこれ3………
細かいコトは抜きにして数十年前
吾が輩と親友とのほんの冒険心からの出来事でした
当時、吾が輩の廻りでは

このようなブリヂストンの多段変則ギアのモンテカルロ26なる
チャリが流行ってまして、画像にあるように
ダブルフロントライトに
なんと!リトラクタブルもあったなぁ~

スピードメーター

中央に多段変則ギア
他にも色々カスタマイズしてウィンカーにマッドガードにとデコしたり…
とにかく男の子の間では流行ってまして
皆がこぞって乗っていましたが
自転車にしては高額で、中には10万近くするのもあるようなチャリでして
当時にしては高過ぎぃ~(^^;
吾が輩のウチは母子家庭で貧乏だったので
そんなモノを購入する余裕もなく
吾が輩は最初からそれをねだるコトもせず
ママチャリを乗り廻しておったのですが
お袋はかなりのムリをして
運動会のリレーで1等を取ったご褒美として
大奮発をしてこのチャリを吾が輩に買い与えてくれました !!(。>ω<。)
ありがとう
それを知った当時一番仲良くしていた親友が6段変則ギアのを、ちなみに吾が輩は5段変則!
その親友と
親友F君
「じゃあ道場行かへん?」
吾が輩
「スゲェ遠過ぎない?(^^;」
親友F君
「そのチャリなら行けるわ!」
というようなやり取りがありました。
この親友とは付き合いがそんなに長いわけではありません
というのも、彼は2~3ヶ月前に関西方面から転校してきた転校生で、
転入当時は関西弁を冷やかされたりして孤立していました。
そんな彼に吾が輩から声を掛けたわけですが、
彼が吾が輩と同じプロレス好きというコトも相まって
仲良くなるのにそう時間を要しませんでした。

当時、プロレスはゴールデンで放送するほどの大人気で、闘魂!アントニオ猪木率いる新日本プロレスと東洋の巨人!
ジャイアント馬場率いる全日本プロレスと二分していましたが、
次の日に学校で話題に上がるほどの人気ぶりで、
そのプロレスに丁度、変換期が訪れている頃でもありました。
初代タイガーマスクだった佐山聡が立ち技打撃系の
シューティングや今の総合格闘技の原点ともいえる
前田日明、高田延彦、藤原喜明などが立ち技あり、寝技あり、関節あり、絞め技ありのUWFを立ち上げたりと、プロレス業界に激震が走り始めた頃でもありました。
おっとっと(^^;
話が逸れ始めたので軌道修正!
その代表格でもあった2団体の新日と全日の道場が少し離れてはいますが同区の世田谷区にありまして
吾が輩たちが住んでいたのが板橋区だったので、

結構な距離がありましたが、
お互いに意気投合して決行するコトに!
地理もないので、ひたすら環七を南下!
先も分からず、やたら交通量も激しく走りにくい道を一生懸命漕いで走りましたが不思議と行きはキツくなかったなぁ
(^.^)
この頃、不謹慎な話ですが
吾が輩たちの廻りではお葬式や霊柩車を見掛けると

必ずと言ってよいほど、ご覧のように親指隠してましたね(^^;
親が早死にするとか何とかって理由から…
( ̄◇ ̄;)
あと、黒色の猫や黒ナンバーを見た数だけ不幸が起きるとか(^_^;)
今だったら某黒猫の仕事もしてるし、吾が輩の愛機も黒ナンバーだしww
あとこんなのもありました!

エンガチョ!
誰かがう〇こ踏んだりした時
「エンガチョ!!」とか
「バ~リア!!」とか (* ̄▽ ̄*)
ハハハ
とっととと!また話がだいぶ逸れたf(^_^;
そんなコトから環七ひたすら南下している時に何度も親指隠す羽目に(^_^;)
まぁ子供なんて行き当たりばったりなんでこんなもんですが…
そんなもんだからエライ時間が掛かって
世田谷は世田谷でも多摩川の河川敷付近に道場があったので隣県は神奈川!
目的地に着いた頃には

もう空が赤く染まり始めてました (^-^;)
当然、思いつきの無計画な冒険ですから
帰りのコトなど微塵も考えておらず
慣れない自転車での長距離運転!
行きのハシャぎ過ぎから2人とも、もうクタクタで、
尚且つ、道場は既に真っ暗で誰もおらず
一体何をしにきたのやら… ( ̄◇ ̄;)
ハハハ
よくよく考えたらこの日試合がありましたから居るわけねぇって(^^;
何か帰りはお互いにクタクタ過ぎて無言でチャリを押して歩いて
仕舞いには、あ~じゃない、こうじゃないと言い合い始まって…… (; ̄^ ̄)ん~
何か険悪な雰囲気に………

夕陽もドンドン沈み始め、もうお互い足もクタクタで泣きそうで立ち止まったてた時に……

そんな時に1台のミニバンがヘタリ込んでる吾が輩たちに近づき
ミニバンのおっちゃん
「ボウズたち!そのチャリ格好いいなぁ!!」
吾が輩たち
「えぇ、まぁ…………」
おっちゃん
「元気ないけど、どしたぁ?」
吾が輩たちはこれまでの経緯を話すと
ミニバンのおっちゃん
「よし!俺の仕事手伝うならお前ら乗っけてってやんよ! (* ̄∇ ̄*)エヘヘ」
吾が輩たちは迷いなくそのミニバンのおっちゃんに着いていくコトに!
むりくりチャリ2台押し込んでww
おっちゃんの仕事はマンションの部屋内のクロスの貼り換えの仕事!
一生懸命手伝いましたねぇ(^_^;)
夕飯までご馳走になり
帰りの車内では、おっちゃんの車講座が開始!!
その時には「何のこっちゃ!?」て感じでしたが、今思い返すと、おっちゃんはとりあえずハコスカ乗りで
Z乗りでもあるというコト!
日産の車が如何に良い車で凄い車かを熱く語っていたのが凄く記憶に焼き付いていますねぇ(((^^;)
吾が輩たちの地元が近付いてきた頃には
「"漢"なら将来、車に乗らなきゃダメだぞ!」
そればかりを連呼してましたよ(^^;
でも、このコトがキッカケでハコスカのコトを調べ始めましたので
スーパーカー消しゴム以来の吾が輩が車に興味を持った
エピソードです! (*^-^)ニコ
この「おっちゃん」がいなければ
今の吾が輩のハチロクとのLIFEはなかったのかな?
σ(^_^;)?
♪チャンチャン♪ (*´∇`*)
Posted at 2013/12/12 07:34:31 | |
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