
諸事情から、プライベートの車を手放してから随分経ちましたが、以前から気になっていた社用車の不具合に対応したので、たまにはとw
吾が輩が現在、社用として使用しているのがコチラの平成19年式DA64Vのエブリーワゴン
水温計のcool表示が2ヶ月ほど前くらいから、走行して暫くしても点灯したままで、なかなか消えない症状が…
合わせて暖房効かず…(涙)
冬の真っ只、エアコンダクトからは底冷えするような冷風〜ww
コレはこのDA64V型に多い「アノ」代物が、お逝きになったのは間違いないと…
見当をつけた「ブツ」自体は、何時でも取り掛かれるように、事前にパーツ屋に手配して入手はしてあったのですが、仕事の内容変更等でバタつき、本日まで放置w
もう、随分と暖かい季節になってきたが、やはり、朝晩は冷え込むので、オーバークール状態も宜しくないかと、本日、急遽空き時間が出来たので、いい加減に取り掛かることに
ココまで話せば勘の良い方なら既にお気付きとは思いますが…
コチラの2点を用意!
早速取り掛かるわけですが
吾が輩のエブリーは、サーモスタットのハウジングが、丁度センターコンソールの真下に鎮座しておりまして、このままでは作業出来ませんw
しかも、嫌らしいことに、サイドブレーキがフット式ではないので、本来ならコンソール&サイドブレーキを外しての作業なのでしょうが…
4つの10mmボルトを外し、ご覧のようにズラすとサーモスタットのハウジングがお目見えw
ハウジングは2つの12mmで固定されているので、それも外します。
(この際、結構なクーラントがダダ漏れ注意)
新旧比較
上が外したブツ!
違いが分かりますw
やはり、睨んだ通りの「全開」状態!
コレでは低温時の冬場はオーバークールも当然!
ちなみに、この型のエブリーにはよくある不具合の1つです。
新品サーモスタットのエア抜き穴の向きに気をつけながら取り付け元に戻して
ボンネット側のコチラのエア抜きホースと
この画像の向きでは分かりにくいのですが、矢印の助手席側のハウジング部分に、8mmのエア抜きボルトがありますので、合わせてコチラも緩めます。
ラジエーター注入口の上部までクーラント注ぎ、ハウジング側のエア抜きボルトからクーラントが出てきたらボルトを締めます。
それから暖気運転し、ラジエーターファンが機能してサーモが開くと、サーモ交換の際にダダ漏れした分のクーラントの分量が減るので、その分再度注入!
コレを数回繰り返し、クーラントが減らなくなれば終了。
作業ついでに
距離的に少し早めなのですが、忙しいと予定距離よりもかなり過ぎてからの交換となる事が多いのでオイルと、前回変えてないのでエレメントも
それから、コレもDA64Vには多い不具合
コチラのステアリングを切る度に、キュルキュルと異音がなる不具合
ステアリングの足元の、この部分に潤滑剤をシュッシュッと吹いてやれば、あら不思議と消えます。
本日は気になる部分を処置出来たので
また、明日から100件超え訪問に頼むぜ!
チャンチャン🎶
Posted at 2018/04/16 19:59:20 | |
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