
■エンジンブロー
2020年1月のFSW走行時、コカコーラ3速で抜け100Rに入りながら4速へ4速が弾かれたので100Rを旋回する横Gを受けながら再度シフトアップを試みたところで、誤って2速へ!?
⇒10,000rpmオーバーの咆哮と共に爆発音を生じ、エンジンフルブロー(涙)

御覧のようにズタボロに破壊してしまいました。。。痛恨の操作ミスですが、従来からシフトチェンジ時に弾かれる事が度々出ている状況を放置していた、整備不足がこのような悲惨な結果に繋がってしまいました。
何故弾かれるのか、その後、色々と確認したところ原因が明らかに。。。私の車はAT⇒MTの乗せ換え車両ですが、クラッチラインがステンメッシュで引かれています。純正は鋼管ですが、このステンメッシュが経年劣化で僅かに膨張してしまうようになり、素早いクラッチ操作時にスレイブシリンダーの動作が遅れるといった不具合が発生していたようです。
何とも残念な事実ですが、エンジン再製作時に問題の配管を純正で引き直すことで対策しました。
■エンジン再製作
T3TECへ入庫し、種々相談の上、ご提案いただいた新仕様で再製作を進めていただくことに。
内容は最高出力は変わらないものの中間域のレスポンス、トルクを増強することにより立ち上がり加速を高めるといったコンセプトです。
変更点は
・ハイカム(従来のKSP⇒T3)
※ただし大きな変化は無いとは思います
・インジェクター: T3マルチホールインジェクター
・エキマニ: T3オリジナル
※中速トルクが増強されるようです。
・クラッチ: T3オリジナル超軽量ツイン
※レスポンス、素早い変速
・エンジンオイルクーラー: 容量アップ+静音大容量ポンプ
※従来は凄い音がしていましたが
交換後は作動音が全く聞こえません
⇒冬季のアタックでは油温も125℃未満で安定していました(従来は130℃を超える)
⇒乗った印象としては、ホームコースのFSWでは従来295/35を履くとギア比が合わず立ち上がりにかったるさが有ったのですが、35でも良いリズムで走れるようになっています。
クラッチもスパスパ切れて入りも改善しましたが、それまで切れの悪い状態で無理なシフトをしていた為か、シンクロ類を交換しないと本来の良さが発揮しきれていないような状態なので、そこは今後の課題です。
■タイムアタック:
22年は復活のシーズンですが、諸般の都合で1月中旬までしか走りに行けないため、精力的に各所のサーキット走行を重ね、ホームコースであるFSWでの50秒切りを目指しています。FSWでの走行テスト、セッティングに加えて、鈴鹿、筑波にも遠征しました。
鈴鹿はリズムが取れずに過去ベストを超えられ
ない不甲斐ない結果。
筑波は何とか分切りまでは行きましたが、
練度不足でまだまだな感じです。
肝心のFSWについては主にフロント周りのエアロアップデートにより車両挙動が激変(オーバーステア)してしまったと思ったら、鈴鹿や筑波で縁石に乗せた勢いでアライメントが狂ったためか、一転してアンダーステアに苦しむなど、何とも挙動に再現性がない状況に悩まされることに。。。
そんな状況が昨年末12/27のFSW走行後の状況でしたが、何とか年明けに勝負を掛けるべく、アライメント調整を試みるも年末でどこも予約が取れず。。。藁にも縋る思いでチェックショップに相談したところ、何とか時間を作っていただけるとのことで、メカの方のアドバイスに基づきアライメント調整を実施して貰う事が出来ました※アンダー傾向である事を伝えて、回頭性を高めるべくトー調整。そして年明けFSWに出撃。
1/4に様子を見て。。。
1/5の走行で新品タイヤを投入して勝負を掛けました。
リクエスト通り、アライメント調整が奏功して回答性は申し分ありません。理想的には若干リアの安定性を高めたいところですが、暫定セットを先ずは施した状態なので、これは改めてチェックショップにお伝えすれば有効な改善策をご提案いただけるレベルなのではないかと思います。
自分のドライビングの不甲斐なさで、目標となる50秒切りには至りませんでしたがベスト更新の1分50秒6にはもって行くことが出来ました。今シーズンの走行は、今回のusedを削ったものであと1回にはなります少しでも良い走りが出来るよう、ロガーと動画を眺めて次回に臨みます。