
従来から走行距離が少ない我が家の車は、ランクル200までメルテック・ソーラーバッテリーチャージャーSB-700 72mAに、今は発売終了となったナノパルサーPG-12S又はのびー太EX12(バッテリー延命装置)を使っていました。
数台テストしたところで、大抵は5年程度バッテリーがダメになってしまっています。
一番の問題は、バッテリー延命装置が稼働できる時間をいかに多くとれるかですが、
ナノパルサーはバッテリーへの負荷を減らすため12.6V未満では稼働停止、のびー太は12.3~12.4V未満で稼働停止します。
前者の方が、稼働中の電圧が下がるに応じて、LED点灯、点滅、消灯となるので、結構バッテリー負荷は少ない設計ですが、後者はLED点灯、消灯しかないため、わりとバッテリーへの負荷は大きいです。
そんなこともあり、この度、バッテリー延命装置は使わずに、乗らないときはつなぎっぱなしにできるCTEK製MULTI US7002バッテリーチャージャーを導入しました。
このモデルは、日本ではMXS7.0JPの型番で販売されていますが、コンセント形状がちょっと特殊なので加工が必要ですが、鉄やすりで削るだけなので簡単に使えます。
8ステップ、全自動充電サイクルで、バッテリーの放電を監視し、バッテリー電圧が95〜100%を維持できるように強弱の電流で活性化を促しながら追充電を行ってくれます。
以前から所有のOMEGA PRO OP-0002でも同様の機能がありますが、こちらではつなぎっぱなしにすると充電容量80%程度で推移するのに対し、CTEKは98%程度になっています。
セキュリティをインストールしたショップに確認したところ、推奨商品でバッテリーの保水キャップも外す必要なく、本体をバッテリーから離しておけば、ボンネットを締めて、ボンネット内に設置でも大丈夫でしょうとのことでした。
このブログを記載した3/23時点でも何ら問題は発生していません。
Posted at 2024/03/23 11:10:11 | |
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