仕事がヒマ時間があったので、連日の工作です。

前日の工事で出てきたCDチェンジャー。
この「う」ってシールは何でしょうか。

これと同じ寸法の箱が出来るよう、木材を買ってその場で設計図を引いて切断。
巨大な機械で垂直出して正確に切り出せます。一発30円w

底とフタに分けて組み立てます。
内部を黒に塗装し、底部分にはB-CASリーダー、USB延長コード(100円均一)、AV端子のメス。
フタ部分はETC本体、USB延長コード(100…ry)、ナビのiPod接続コードを固定します。
土台はなんと割り箸、コネクタ部分の化粧カバーはビデオテープケース(手近なPP樹脂)、
固定は両面テープと結束バンドという、プロが見たらひっくり返るガラクタ寄せ集めw

コネクター部分のアップ。
USBとiPodは外観全く同じなので、識別できるようにします。
AV端子は廃棄ビデオデッキ摘出品に、BDレコーダー購入時の付属品コードをぶった切って
配線を剥いてはんだ付けしておきます。
これによりビデオカメラからgigabeatまで、外部からの映像音声をワンタッチ接続可能。

ハコ型に組み立てて、CDチェンジャーから取り付け金具を移植。

なぜ端子盤が奥になっているかというと、コードのコネクタ部を中に入れることにより
本体からは柔軟なコードだけ出るように計算した結果です。
前面化粧パネルを現物合わせで切り出して、木枠に貼り付けます。

ナビ-ETC連動コードはアホみたいに長いので、束ねておきます。
車体に設置する際に、ETCのアンテナ線が差し込めるよう配慮しておきます。
これを接続して、CDチェンジャーがあった位置へドッキング。
ETC配線とAVコード、iPod接続はセンターコンソールへ、USBはその逆へ配線を通します。

USBコードですが、シガーソケットからUSB電源が取れるヤツを用意します。
デオデオで798円なり。
これ、国内メーカー品の3倍にあたる、1500mA供給するというスグレモノ。
自宅パソコンのギガバイトマザーボードも、USBが通常の3倍のパワーを誇るので同じです。

車体内部に3口ソケットを設置し、このUSBを突き刺しておきます。
コレの電源はシガーソケットの裏からヒューズを介して配線します。
他のあいた口はドラレコとか刺す予定。

グローブボックス分解ついでに、ナビの速度パルスも接続します。
アルパインの資料と同じコネクタが付いてないんで、配線図を調べた結果、
そのものズバリな部分を発見。

鮮やかな黄色いコードに接続します。

あとは組み立てて元に戻すだけ。
グローブボックスのフタをあけると、すべての機器がCDチェンジャーの穴からコンニチワ。
B-CASは取り出しづらいけど、必要時には出せるような構造。
ETCは本体が若干出ている位置に据えて、簡単にカードが出せる構造。
他の端子類は、コードを刺したまま機器本体を左の空洞(純正でついてる)に入れると
グローブボックスを閉じることができる構造(走行中に接続したまま閉じれる安全設計)
と、狙い通りのモノが出来上がりました。
上の扉を開けっぱなしで走ると、万一の時に危険ですから。
Posted at 2012/08/22 17:54:07 | |
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セルシオさんいじり | 日記