
パルサーさんにはドライブレコーダーがついています。
以前煽り外車やお相撲さんを録画したアレね。

フルHDで駐車時にも記録する機種、で調べるとこれしかなく、
2万円も払って買ったらまさかの韓国製…orz
異様に放熱が悪いのと、逆光に弱いです。

特徴として、エンジンオフ後の記録ができるオプションがあります。
設定時間が来るかバッテリ電圧が落ちると停止するのですが、記録設定は最低でも1時間。
整備工場内や自宅車庫といった必要ないときも作動しやがります。

調査の結果、ACC電源と12V常時電源を接続し、ACCオンで起動し、
ACCオフで駐車モードに移行、指定時間後にオフという仕組みですが
駐車モード時に12V常時電源を遮断すると、そのまま駐車時の記録を停止します。
遮断後に常時電源を通電しても停止状態のままで、次回のACCオンまでは作動しません。
ということで、常時通電、押したときだけ遮断という特殊スイッチを入手します。

メーカーはマルシン無線。型番MS-313。普段は繋がっています。

ポチッと押すと遮断されます。これで駐車後の記録を止めるときに
ワンタッチで停止させることが出来ます。

停車後にスイッチ操作の有無を問う、お知らせランプを作成します。
走行中にLEDが点灯し、エンジンオフ時に、コンデンサに溜まっている
電気を使って20秒ほど点灯して、スイッチをアピールします。

+電源→ダイオード→コンデンサ+→LED+
-電源←←←←←←コンデンサ-←LED-
という配線を仮に組んでテスト。動作OK~逆さにすると爆発するぞ。

ケースは、ステアリングリモコン作ったときの残骸樹脂板を使って作成。
スイッチを固定します。

バイザーの右に固定します。
照明電源は左のe-driveの電気を分けてもらい、スイッチはドラレコ電源部まで伸ばします。

押しすぎてハゲたスイッチ文字は、ホルツの三菱ソフィアホワイトで書き足します。

e-driveのケツが若干当たるため、ダッシュボード骨組みを一部カットします。

でもって組み立てます。
ふたたびハンドル周りがスッキリ。

内蔵e-drive作動の図。
文字の明るさも適切です。

ドラレコ停止お知らせスイッチランプ作動の図。
エンジンオフの後にも、20秒ほど点灯します。
これで出先などではオンのまま、自宅などではワンプッシュでオフ、が出来ます。
Posted at 2013/09/26 18:35:35 | |
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パルサーさんいじり | 日記