2006年07月20日
車上あらしについて・・・
今日は、毎週のフットサルの練習を行いました。
そこで、2時間の練習が終わり、車にもどってみると、
チームの一人の車が車上あらしにあってしまいました。
助手席側の窓ガラスは、みごとにコッパみじん・・・
さらに、ドアをこじ開けようとした痕跡が、カギ穴に残されていました。
夜9時の体育館の駐車場で、被害にあった知人の車はスコシ暗い場所へおいてありました。
被害は、車の窓ガラス1枚と、カギ穴2個、助手席に置いてあったカバン。
そのカバンの中には、現金1万円と通勤用の定期券と、着替え、携帯電話の充電器など・・・
実際の被害額としては小額かもしれませんが、車の修理代など
大きな出費になってしまいそうです。
しかし、人のものを傷つけ、盗むこの行為を行うヤツの気が知れません。
また、被害にあった人の心にもキズを刻んでしまいます。
なんとも許しがたい犯罪です。
皆様も、十分気をつけてください。
ここで、車上あらしについて、自分的に気をつけていることを
スコシ書いて見たいと思います。
もちろん、「知っているよ」「気をつけているよ」という方はスルーしちゃってケッコウですので・・・
①車外から見えるトコロにモノを置かない。
バックやカバンはモチロンですが、サイフ・お金(小額でも)・時計・カード・CD・ナンカの鍵・貴金属(自分はもっていませんが)など、とにかく何か高価なモノや使えそうなモノなどは、見えるところに置かないようにしています。
バックやカバン、サイフ・お金などは窃盗のプロはモチロンねらいますが、プロではない犯人は、小額でもお金やCD・時計など普段使えるものを狙う可能性が大いにあります。
仮にドアを開くことができなくても、強引に窓ガラスを破損させたり、見よう見まねでカギを破壊しようとします。
そのため、破壊行為により車の修理が必要になってしまうことになります。
またウインドウフィルムなども車内を見えにくくするということで、防犯にはなりますね。
②駐停車し、車を離れる場合はどんな短い時間でも必ず施錠しています。
コンビニはもちろん、ガソリンスタンドや郵便物を出すとき、ジュース・タバコを買うときなど、車の近くに居ても車から離れるときは施錠します。
一瞬のスキにモノを盗まれる可能性があります。また、キーを付けっぱなしでも、車ごとの盗難される恐れがあります。
車に乗られたら、静止させることはほぼ不可能であり、自分の身が危険にさらされることになります。
また、このような状態で車を盗まれたときには、自分の不注意ということで、車両保険が適用されない可能性があります。
③お店などで、車を停車する場所に気を使います。
お店の入り口近くにとめると、非常に便利なのですが、車が密集しているので、コトがおきても気づかれない場合があります。
なので、昼間は入り口付近より、周りがみえるような場所に停車しています。そんなに遠くの場所ではないですが。
両隣に1~2台分あけて止めるようにしています。
こうすれば、隣の車の開けたドアにぶつけられる可能性も低いので。さらに、他の人の荷物にブツけられる心配もありません。また、駐車スペースのカドには止めないようにしています。これも、曲がってきた車にブツけられないようにしています。
また、車上あらし用の死角を作らないようにしています。車と車のカゲは周りから見えにくいので。
やむを得ず車を密集地に置く場合は、なるべくとなりの車がミニバンやRV車の隣にならないように止めています。
大きい車だと死角が出来やすいためです。トラックのとなりはモッテのほか。
夜に駐車する場合は、なるべく外灯などの下など明るい場所に止めるようにしています。今回の車上あらしも外灯の明かりが届かないくらい場所に止めていたために、ヤラれてしまったと思われます。そして隣りにはミニバンが止めてありました。
また食事の場合には、なるべく店内から自分の車がみえる場所に止めたいものです。
③社外セキュリティの導入など
自分は、セキュリティ専門店による機器を導入していますが、これとは別に前車時代の簡易セキュリティもそのまま使用しています。またハンドルロック(簡易なものですが)も使用しています。これは、トニカクいろいろ付けて、盗むのに時間がかかるよーって言う意味で付けています。
また、簡易的なランプを点滅させる機器でも良いと思います。プロにはバレるでしょうが、プロではない犯人にはよく分からないので、手を出しにくくする効果はあると思います。
セキュリティのステッカーも、この車にはナニかが付いてるよーってな意味を持たすのに効果的だと思います。
今回の車上あらしでも、となりにとめてあったミニバンの車内には、LEDランプが点滅してありました。
ふとみると他の車もちらほらLEDランプが光っていました。
④車両保険
とりあえず、車両保険には加入済みです。
万一の場合は、これがサイゴの砦となるからです。
⑤防犯意識の継続
これが、ケッコウ難しいかも・・・
あー面倒くさいなーっと思って手を抜きがちですね~
でも、前述で掲げたことは守っています。
これは、セキュリティ専門ショップでも注意されました。
と、長々と書いてしまいましたが、犯罪に巻き込まれる、または被害者になってしまうと、後がタイヘンですので、皆様も自分なりの防犯対策を講じてみてください。
※下記アドレスは、セキュリティ導入時に参考にしたHPのアドレスです。そのほかにも検索すればいろいろあると思いますので、とりあえずご参考までに・・・
(コピペしてみてください)
全国カーセキュリティショップ リンク集
http://www.eonet.ne.jp/~npo-kgp/security%20rink.htm
カーセキュリティ完全マニュアル
http://www.carmag.co.jp/security/index.html
ブログ一覧 |
くるーまー | クルマ
Posted at
2006/07/21 01:05:56
今、あなたにおすすめ