
今年も観にいってきました、広島モーターフェスティバル。
今年はデルタS4が走るという広告を見たので”こりゃいかんといけん!”と思っていたのですが、土曜日は雨でしかも夕方から会社の飲みがあったので、見に行くのを日曜日のみにしました。
会場に行って初めて生で見るS4に感激!しかも広島で観られるとは!
デザインはカクカクでとてもイタリアの車に見えません。産業用機械的な雰囲気が不気味感を醸し出してます。
隣のインテグラーレはお洒落な感じ。ギャップがすごいです。
エンジンルームはターボやスーパーチャージャー関係の補機類でエンジンはほとんど見えません!
とにかく配管が太い太い!オイルラインなんか見たことない太さでした。
ターボのサイズもチューンドGT-Rとかについてそうなサイズでした。
エンジン1800ccなのに!
インテークダクトもでかいし導風ダクトがカウルの中に作りこまれていてチューニングカーとは違うなぁ~と思いました。
床下もフルフラットボトムでした。
結構空力も考えてたのかも。
アームの取り付け位置も車高によって変更できるようですね。
デモ走行で走ってるのを見ると、加速が”むちゃくちゃ”速かったです!
あんな速いとは思ってませんでした。しかもタイヤは普通のコンフォートラジアルだったのにトラクションがすごかったです。
動き自体はモッサリ系でとても1トン以下とは思えませんでした。なんか重そうな感じ。重心が高いんでしょうかね?
しかしもう30年近く前の競技車両なのにあんなに元気に走っていたが驚きでした。
しかもナンバー付き!
オーナーさんの血のにじむような努力があってこそのあの調子の良さだと思います。
広島に持ってきてくれたオーナさんに感謝です!
いいもの見れました。
お次はお馴染みのマツダ車
コスモスポーツ”マラソンデ・ラ・ルート”仕様とS耐のFD3SRX-7、最近扱いがちょっとぞんざいになった?RX500がいました。
コスモとRX-500は毎年走るたびに部品が交換されて調子が良くなってきているようです。
ですがやはりまだ不調(;^ω^)
部品もなくて完調にするのはむつかしいみたいです。
S耐FDは元気よく走ってました。滑らしてもトラクションがすごいみたいですぐに戻ってました。
あのトラクション性能が欲しい!
この車を見るとアームの角度なんか所詮関係ないのか?と思っちゃいます。
ちなみに後ろはクーラーだらけ
あ、やっぱり音はロータリー勢がぶっちぎりで爆音ですね。あと匂いも(^_^;)
お次は現役ラリー競技車両。
国内ラリー仕様のデミオと国際ラリー仕様のランサーが走っていました。夏休みに交通科学館に展示されてた車両みたいです。
どちらもダート(グラベル用)タイヤで走ってました。
デミオは5速フルクロスミッション搭載車で加速が速かったです。
特設コースをスイスイ綺麗に走ってました。
ランサーはフェイントモーションから4輪ドリフトでグリグリ回ってました。
こちらはドグミッションらしく、ゆっくり走るのは苦手だった様子。
二台とも作り込みが綺麗で手間暇かかっているなーと思いました。
マツダブースには新型アクセラが展示されてました。
あんた、そのナンバープレートの位置はどうしちゃったの???
さすがアクセラ、ちゃんと期待を裏切ってくれます。
こっちみたいにすればかっこいいのに!
あと追突防止システムを体験しました。
この機能すごい!これから新車買うんだったら絶対に付けますね!(でもスポーツ走行時にはOFFできるスイッチが欲しいなぁ)
輸入車もいっぱい展示されてました。
今年はフィアット系が新規参入のようです。
初代チンク”トッポリーノ”
二代目”ヌオーバ”チンクエチェント。しかもアバルト695というやつみたいです。
マセラッティGT?だったっけ?
あれあれ?たまによく見る車が・・・
N0のレースカーと追っかけっこしてました。
同乗者も楽しそうでした。(N0の方はちょっと縁石にリアタイヤぶつけてましたが・・・16インチだったので無事だった模様)
いやーなんだかんだで楽しめました。
主催者さん、来年も開催よろしくお願いします。
Posted at 2013/10/06 21:05:26 | |
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