少し みんカラ 放置しとりました。 m(__)m
このところ サニトラが不調で いろいろと試行錯誤してました。
寒くなってきて 調子が悪くなってきたので まずは、ジェットを 見直したけど 変わらず。
で、ある事に気づきました。
深夜に家を出発し 約15分で 会社に到着してしまうから 水温は上がるけど、油温はほぼ上がらないまま。
南国 四国ではあるけれど ボクの走行時間帯は、東北・北陸なみ。
コイツが元凶? なんとかする為に 寒冷地用の88度サーモも 考えましたが 勿体ないから却下。
とりあえず・・ 実験。
ラジエターに段ボールを貼ってみる。(前に付けてる電動ファンが邪魔なので、とりあえず エンジンルーム側を塞いでみました。)
少しはマシになったけど やはり 内側では 効果が薄い。
ならば・・やはり外側に!!
倉庫をゴゾゴゾと材料を探してみると グローブボックスの内側の鉄板を 発見!
コイツに
こんな風に 曲げて 装着。

見事 会社到着までに油温が 70度くらいまでは 上がるようになりました。
が、しかし 不調は 変わらず。
なぜじゃ?
プラグの焼けが 非常に悪いし 燃費も最悪。
そんな時、フッと タイミングライトで点火時期を見てみると・・
な、なんと 2秒に一回くらいしか点火していない!!
なんで、これでエンジン動いてるん???
MSDに入る電源は リレーを介しているから 大丈夫。 ・・とは、思わずに リレー後の電圧チェック。
問題ナシ。
MSDピックアップを組み込んでるデスビ? ローターとピックアップとのクリアランスもOK。 他も問題ナシ。
各部の接点も 磨いてみたけど 変わらず。
わからん・・・(-_-)
MSD本体が死亡? コイル死亡?
実は・・2秒に一回しか 点火してないのでは ありませんでした。
約20年前の電池では タイミングライトの確認用のインジケーターランプは 光るのですが ライト自体を光らすには 電力不足だったみたいです。
パナソニックのタイミングライトが バカなのか?
それとも ボクがバカなのか?
答え ボクです。 (T_T)
そんなこんなをしてる時に MSDの説明書を引っ張り出して 見直してました。
「よく MSDを付けたら 体感出来るくらいよくなる。」と、聞きますが ボクは あまり体感してませんでした。 たぶん それは ボクが ずっとHKSのツインパワーを使ってたからだと思ってました。
しかし、違ってました。やはり MSDは スゴいです。
MSDの推奨プラグギャップは 圧縮比にも よりますが 1.3mm~1.6mmくらいやとは 知ってました。
知ってたから 敢えてプラグを 1.1mmギャップのモノを使ってました。(標準は、0.7~0.8mmくらい。)
ダメ元で なんとな~く 今日、ギャップを 1.35mmに してみたところ・・・激変!!
エンジン始動性バツグン。
低・中速が スゴくよくなりました。
たぶん・・ギャップが狭すぎると 低回転時のマルチスパークに 不具合が出るのかも?
正直、プラグのギャップ ナメてました。
こんなに変わるとは!!
目からウロコです。
また プラグのギャップいろいろと変えて実験してみます。
MSDの実力を やっと知った 今日でした。

Posted at 2012/12/22 17:58:09 | |
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