ああ無情
仕事中とはいえ、走行中の楽しみであったレーダーに表示されるOBDからの情報を表示出来なくなってしまった。アクアの為に買い揃えた機器やコードはすべてお払い箱。まさか運送業ご用達のシステムを取り付けられるとは。
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今まで社用車アクアのOBDⅡにレーダーを接続して、車輌情報を獲得。
ラフェスタとは違い、ハイブリッド独特の情報を得ようとレーダーを買い替え、専用アダプターまで購入して

★ハイブリッド画面やデーターが表示できる、ユピテルA300とOBDのセット。
・モーターパワー
・充電状況
・電池容量 ・・・・ etc
ガソリン車にはない情報が満載。特に充電状況や電池容量は重宝し、高速と一般道での充電や、エアコンを使用した時の電池消耗を細かく確認しておりました。おおざっぱなアクアのインパネメーターとは大違い。
無論、この車は燃費がいいのは分かっていますが、会社としても燃費が良い方がいいので、その情報を元に運転の仕方を工夫し、平均燃費リッター28km以上を達成。

★トヨタハイブリッド専用、OBD-HVTM。通常のOBDⅡより高価で、車速感応ドアロックとエマージェンシーシグナルが付いている。
OBDにも、車速感応ドアロックとエマージェンシーシグナルが付いており、オプションで付けたらウン万円掛かるところを数千円で実現。社用車なのに高級車並みと喜んでおりました。

★アクアのハイブリッド画面。
疲れる営業運転も、これらレーダーの情報画面を見ながらなので、楽しい時間でした。
しかし・・・・・・・
アクアの運転を始めてから1年あまり。社用車にGPSシステムを付ける事に。事故の多いこのご時世、事故を減らす為にも、カーロケみたいなものを取り付けて安全運転を促進するのかも。ボンネットを開けて、その中にアレコレ取り付けるものだろう。まあ、これも時代の流れか。
と安易に考えていたのだが。
いざ取付当日。社用車を預けて本社勤務。その最中に、GPSシステム取り付け業者から私宛に電話が掛かってきた。
『OBDに何か接続されていますけど、外しますから』
え?まさかGPSシステムって、OBDⅡを使うの?エンジンに直接付けるものかと思っていたけど。
ガーン
なんてこった。
車に戻ると、虚しく取り外されたOBD-HVTMが助手席シートに置いてあった。OBDが外されているので、レーダーA300は何も映っていない。インパネ右側にはGPSシステム用のGPSアンテナが付けられ、自身で見られる車輌情報は元からあるインパネだけになってしまった。もう、詳細なハイブリッド情報は見られないし、車速感応ドアロックも使えないのか・・・・・・・。
ドライブの楽しみがなくなってしまった。でも、社用車だから文句は言えない。今まで買い揃えたハイブリッド車用レーダーやOBDⅡアダプターが、すべて使えなくなってしまった。分岐も考えたが、当然OBDでは無理。諦めるしかない。
そこから車速データーや燃費や最高速度等も計測する。つまり今までレーダーで見ていたOBD情報を、今後すべてこのシステムが管理する事になり、その為にOBD端子に接続する必要が生じるとの事。
よくよく聞いたところ、今まではGPSロガーを取り付けていたのですが、バカ飛ばしや無謀運転する輩が多く、事故が多発して保険料が逼迫してきたため、リアルタイムで状況を把握する必要が出て来たとの事。実際、このシステム導入直後、一般道や高速で制限速度を大幅に超えて走行したり、DQNまがいの煽り運転した従業員が多発。
また、社有車で営業に出かけるとウソの申請書を出して、実際はその大半を私用に使っていたり、営業所とは全く違う場所に長時間いたり。中には社有車を支給されたからと、自分の車を売却してしまった強者もいたらしい。
しかしこのGPSシステムが付いていれば、すべてお見通しになる。
急発進や急ブレーキは細かく記録され、個人別にリストで抽出も可能。高速で120km/hを超えて連続走行すれば、リアルタイムで場所と時間が会社に連絡が行くので、即座に該当者の携帯に上司から連絡が行き注意(罵倒)される事も。
さらに、いつ、どこに、どの位いたかが細かく記録され、行き先や駐車時間も分単位で記録。アイドリングを何処で何時間していたかも判る。仕事中にエアコン効かせてサボっていれば当然すべて記録されて、即時会社に送信される。
勤務中や仕事終了後に、そのまま社有車でパチンコ屋に入ったり、ラブホ等に行けば即座にバレる。
もともと運送業の従業員を管理するために作られたシステムなので、仕方のない事ですが。上司によっては『従業員の管理』を建前に、部下の行動を細かく監視する輩も出てくる可能性も否定できない。探偵社の『浮気調査』のシステムよりはるかに高性能ですし。
やだね~
OBD-HVTMに付いている車速感応ドアロックだけなら分配可能なので、せめてこれだけでも・・・・・。が、OBDには結束バンド4本でガッチリ固定されているうえ、配線を外すと、即、連絡が行くとの事。ダメだこりゃ。
仕方なく、レーダーはヒューズからの直接電源に変えて、情報はGPSから得られるデーターだけで我慢するしかない。元々燃費や走行距離メーターは車に付いてはいるが、水温計やエンジン回転数、電池容量やモーターパワーは見られない。
残念。
※2019年4月に安全運転執行者との事で、一部の社員はこのシステムを解除。めでたく自身もそれに該当したので、久しぶりにOBDⅡを付けようとしましたが・・・・・・
社有車がアクアからホンダフィットハイブリッドに代わり、フィットハイブリッドにはユピテル機のOBDⅡは取付不可。何とかセルスター機には取り付けられましたがフィットハイブリッドには燃費関係の表示がなく、距離と時間とエンジン関係くらい。実質フィットにも燃費や距離や時間経過の表示はあり、役立つのはエンジン回転数と負荷くらい。できればLei04で使いたかったのですが。仕方がない。
これまた、残念。
Posted at 2015/12/15 22:26:07 | |
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